この記事では、簡単!「ビーズクッションの捨て方」3つのポイントと蘇らせ方 を紹介します。
・ビーズクッションの捨て方で知っておきたい簡単な方法とは?
・やめたほうがいい!ビーズクッションの捨て方とは?
・ビーズクッションの蘇らせ方は?
座り心地の悪くなったビーズクッションは座る機会が無くなり、いつの間にか物置になっています。
そもそも、買う時は捨て方まで考えないですよね。
でも、面倒に感じるビーズクッションの捨て方は簡単です。
実は、3つのポイントを押さえるだけで簡単にできるんです!
そこで、今回はビーズクッションの捨て方についてまとめてみました。
ビーズクッションの簡単な捨て方
まずは、お住いの自治体のビーズクッションの捨て方を調べましょう。
1.一般ごみや資源ごみで捨てる
ビーズクッションが一般ごみや資源ごみに出せるサイズであれば、一番簡単に処分できます。
自治体によって変わりますが、おおむね30cm角以内でしょうか。
愛用していたビーズクッションとのお別れは寂しいですが、
生活の中で使っているビーズクッションは、ほこりや汚れで不衛生になりがちです。
2.粗大ごみで捨てる
一般ごみや資源ごみで回収されないサイズ(おおむね30cm角以上)である場合は粗大ごみに出しましょう。
粗大ごみは有料になりますが、お住いの自治体の手順に沿って捨てればいいのです。
一度お住いの自治体の手順を調べておくといいですね!
粗大ごみとなると、面倒に感じてついつい後回しになりがちですが、
カバーが破けて中のビーズが出てくると悲惨なことになります。
ビーズクッションの捨て方|自分で分別はやめた方がいい?
カバーを開けて中のビーズを出して、カバーと分別すれば、一般ごみとして捨てられるかも!
と思いましたが、これはやめたほうがいいです!
自分で分別をおすすめしない理由 ①|ビーズクッションの中のビーズが細かい!
中にはプラスチック製の小さいつぶつぶが入っています。
ビーズは細かいプラスチック製なので静電気で飛び散りやすいのです。
しかも飛び散った細かいビーズは、静電気によってあちこちに張り付いて容易に集まりません。
自分で分別をおすすめしない理由②|ビーズを取り出すのは結構難しい!
ビーズを取り出すのは、想像するほど簡単ではないです。
カバーを開けて中のビーズを全てきれいに取り出す自信があれば別ですが、なかなか難しい作業です。
それに絶対に失敗しないという保障はどこにもありません。
補充用の入れ口を開けてビニール袋などに移すときに静電気でくっついて出てこなかったり、
出てきた細かいビーズがフワフワと空中に舞ってしまったりします。
自分で分別をおすすめしない理由③|ビーズの後始末が大変!
あまり考えたくないですが、もし失敗したらビーズの後始末が大変すぎます。
粗大ごみで処分すると有料ですが、大変な作業から考えるとその価値があると思います。
ビーズクッションのビーズは細かいので、畳やカーペットなどの隙間にも入り込みます。
失敗して飛び散った場合は静電気との闘いとなりそうです。
また、後始末をする時に掃除機は使わない方がいいです。
飛び散ったビーズは掃除機で吸い取ると、静電気で掃除機の内側に張り付いて故障の原因になりかねません。。
ビーズクッションの復活方法|カバー交換
でも、お気に入りのビーズクッションを捨ててしまうのは寂しいですね。
ビーズの補充をするという方法もありますが、先ほどのように飛び散ってしまうリスクがあります。
ですが、あきらめないでください!
ビーズが潰れてへたってきても、ビーズクッションがよみがえる方法があります。
1.カバーを洗濯する
カバーの劣化がみられない場合は、洗濯するとカバーが縮みます。
縮んだカバーに入れることによって、今までよりもへたり感が減少して復活しますよ。
2.カバーを新しく交換する
洗っても縮まなくなったカバーはそろそろ交換の時期です。
元のメーカーの同じサイズのカバーが見つからない場合は、同じようなサイズの少し小さめを選んだ方がフィット感が出ていい感じになります。
定期的なカバーの交換で素材やカラーを変えて、お気に入りのビーズクッションをイメージチェンジできるのも楽しいです。
とは言っても何年も使っていると限界はあると思います。
まとめ:ビーズクッションの捨て方3ポイント。やめた方がいい捨て方&復活方法も解説
いざ捨てるとなると面倒に感じますが、ビーズクッションの捨て方は簡単です。
お住いの自治体のごみの出し方を調べて、一般ごみ・資源ごみまたは粗大ごみで捨てるだけです!
- 一般ごみ・資源ごみで捨てる(おおむね30cm角以内)
- 粗大ごみで捨てる(おおむね30cm角以上)
- 自分で分別すると大変!おすすめしません。