この記事では、コスパ良し!そして、安い敷布団のおすすめ6選を紹介。マットレスとの違いや敷き布団のメリットを含めて、コスパのいい商品の選び方もわかりやすく解説しています。敷布団をなるべく格安で買い替えたいと検討している方や、腰痛対策の寝具を探している方は是非参考にしてみてください。
腰痛が気になるからマットレスか敷布団を変えたいんだけど、やっぱりマットレスの方がいいのかなぁ。
そんなことないよ!最近では敷布団でも機能性が高いものがたくさんあるんだよ。
安いのだと3千円とかあるけど、安すぎるのって逆に心配なんだよね。
結局どれがいいんだろう…
そうだよね。安くても失敗しない選び方のポイントやおすすめを紹介してくね!
寝具を選ぶときは、マットレスがいいのか、敷布団がいいのか迷うことってありますよね。
もちろんどちらにもメリット・デメリットはありますが、敷布団のメリットはなんといっても三つ折りにして収納ができることですよね。
また、天日干しや布団乾燥機も使用できるのでダニや湿気が気になるときにも、手入れをしっかりすることで衛生的に使うことができます。
最近では敷布団にも様々な種類のものが登場し、正直値段だけで選んだら失敗した…なんて声も。
この記事では数ある敷布団の中でも、コスパ良く、機能性の高い敷布団のおすすめや選び方を紹介していきます。
関連記事:【比較!】腰痛マットレスランキング16選!おすすめしない対策と選び方
敷布団おすすめ3選|安い・コスパ最強
エアリー敷布団
- 95%が空気!軽量かつ機能性の高いエアロキューブを使用
- 適度な反発力で体圧分散に優れている
- 中材、カバー共に丸洗い可能で、清潔に使える。
アイリスオーヤマから販売されているエアリー敷布団。
密度の高いエアロキューブ素材を使うことで、適度な硬さと体圧分散性に優れています。
ちょうどいい反発力で、正しい寝姿勢をキープ。
厚みは7cmと、薄すぎず厚すぎないため、敷く場所を選ばず使うことができます。
中材はシャワーで洗うことができ、素材の特性上とても軽いので、とにかく清潔に手軽に使える敷布団として人気です。
通気性にも優れているので、睡眠中に蒸れが気になって目が覚める…なんてこともなくなります。
カバーはメッシュ生地とニット生地とリバーシブルになっているので、1年中快適に過ごすことができますよ。
西川 クラシノ軽量敷布団
- 軽量タイプで毎日の上げ下ろしや天日干しも楽にできる
- こだわりの3層構造で、体圧分散性や通気性に優れている。
- 上質な西川ウールで1年中快適に使える。
布団の人気ブランド西川の軽量タイプの敷ふとん。
中は3層となっており上層は西川ウール、中層に凸凹のプロファイルウレタン、下層がポリエステル綿となっています。
ウールの特徴として、吸湿性に優れているので、1年中蒸れを気にせず眠ることができます。
また、真ん中のプロファイルウレタンは体圧分散に優れているため、腰痛や体の負担を軽減。
機能性が高い上に、軽量タイプなので毎日の上げ下ろしや天日干しも楽にできるのが嬉しいですね。
こちらのシリーズは厚みは8cmのものから9.5cmのものまで選ぶことができます。
タンスのゲン 高反発敷布団
- 軽量かつ高反発のハードマーブル素材を使用
- 固綿を使用することで、体圧分散に優れ正しい寝姿勢をサポート
- 防ダニ・抗菌・防臭・吸汗速乾に優れた帝人アクフィット素材を使用
1枚でも底付き感を感じにくいボリュームたっぷりの高反発敷布団。
中はこだわりの三層構造となっており、ハードマーブルという新素材の固綿を使用。
高反発で軽量な素材で、適度な反発力で寝返りをサポートしてくれる上に、体圧分散にも優れています。
さらに機能性の高い帝人アクフィットを使うことで、衛生面においても安心して使うことができます。
高反発な敷布団は正しい寝姿勢をサポートしてくれるので、自然と眠りの質が改善され、すっきりと目覚めることができますよ。
安い敷布団でも大丈夫?予算や買い替え時期は?
まず、安い敷布団でいうと3千円程度のものから、高いものだと数万円するものと価格の幅は広く種類も増えてきています。
値段だけを重視して買ってしまうと、すぐへたってしまったり、カビなどが発生し1年も立たずに買い直しが必要となってしまうこともあります。
ちなみに一般的な敷布団の耐久年数は3~5年と言われております。
ですので、その年数で見た時にコストパフォマンスに優れているものを選ぶのが大切です。
2~3千円くらいの安すぎるものよりは、1万円前後のものがコスパ・機能性・耐久性のバランスがよい敷布団が多いのでおすすめです。
選び方のポイントも、後半で紹介するので参考にしてくださいね!
安い敷布団ってどう?腰痛対策の選び方とポイント
初めにお伝えしたように、敷布団といっても安いものは3千円から数多くのアイテムがあります。
ここでは手頃な価格でも失敗しない敷布団の選び方をお伝えしていきます。
素材で選ぶ
羊毛・木綿などの自然素材
昔ながらの敷布団でよく使われているのが羊毛や木綿などの自然素材。
どちらも吸湿性に優れているという特徴があります。
また、天然素材を使っているので、肌が敏感など化学繊維に抵抗がある方にもおすすめ。
一方、天然素材ゆえにダニが発生しないようにこまめな手入れが必要になります。
また、木綿の敷布団は打ち直し(わたの補充や手入れ)をすることで、長くふわふわのまま使っていくことができます。
- 羊毛・・・肌触りがよく、湿度調整をしてくれるのが特徴。夏は蒸れにくく冬は温かい。1年中使える。
- 木綿・・・吸湿性が高く蒸れにくい。夏場や汗をよくかく人にはおすすめ。やや重いが弾力性がある。
ポリエステル
最近増えてきているのがポリエステルの敷布団。
ポリエステルの特徴は、軽くて持ち運びなどがしやすい点です。
布団の出し入れや、天日干しがちょっとめんどくさい…という方でも軽いので手入れがしやすいのがポイント。
また洗えるものも増えてきているので、お子様がいるご家庭などに人気です。
また価格も手頃なものが多いので、予算が限られている人にもおすすめです。
天然素材のものに比べると保温性や吸湿性がやや劣るのがデメリット。
保温効果や吸湿効果を補ってくれるポリエステル綿を使っているものも増えているので、選ぶときにはその点も考慮するといいでしょう。
ウレタン
ウレタンはマットレスなどでもよく使われている、反発力・弾力性に優れた素材です。
デメリットとしては、天然素材のものに比べるとへたりやすい・通気性が若干劣る点があります。
最近ではメーカー独自のウレタン素材や凸凹加工が施されるなど、耐久性・通気性含め寝心地の良さにこだわって作られているものも増えてきています。
通気性が気になる方は表面が凸凹しているプロファイルウレタンや、耐久性が気になる方は2層以上のものを選ぶと良いでしょう。
特にウレタンのものは体圧分散に優れているものも多く、腰痛対策を考えている方に人気です。
機能性で選ぶ
敷布団にも様々な機能性が備わってきているものが増えてきています。
全ての機能性が備わったものを選ぶとどうしても高額になってしまうので、ご自身のライフスタイルなどを考えて必要なものがついているものを優先して選ぶといいでしょう。
清潔に使いたい人は手入れのしやすいものを。
敷布団とマットレスの違いとしては、三つ折りできる・天日干しができる、といったメリットがありますよね。
毎日折りたたんで、定期的に天日干しをすることでダニやカビを防止、清潔に使うことができます。
そこで気になるのは手入れのしやすさ。
具体的には重さや、丸洗いができるかどうか、防ダニ・抗菌加工がされているか、など。
最近ではクリーニング店で丸洗いができるものなども増えてきているので、アレルギー体質の方や小さなお子様がいるご家庭では手入れのしやすいものがおすすめです。
意外と重いと外に干したり、出し入れしたりするのがめんどくさくなっちゃうんだよね。軽いものだと手入れもしやすいね!
腰痛対策なら体圧分散性の高いものを
腰痛対策ができるものを探されている方も多いですよね。
よく「腰痛には敷布団よりマットレスの方がいい」と言われることもありますが、そんなことありません。
最近では腰痛対策にもおすすめできる敷布団も増えてきているんです。
体の負担を減らしたい、腰痛を軽減したい人は「体圧分散」に優れたものがおすすめです。
体圧分散性の高い敷布団は
- 程よい弾力・反発力があるものを選ぶ
- 多層構造で底付き感のないものを選ぶ
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底付き感がきになる人は多層構造のものが◎
敷布団を選ぶ際に、意外と大事なのがどこに敷くか、という点です。
畳の上、フローリングの上、ベッドの上、とご家庭の状況によって様々だと思います。
中でも特にフローリングやベッドの上に敷く際には、厚みがあり多層構造のものがおすすめ。
フローリングは畳と違い、床の硬さが伝わりやすいため薄いものだと底付き感を感じてしまうでしょう。
特に体重が重い方や、横向きが多い人は厚みがあるものを選びましょう。
多層構造のものは弾力性にも優れ、冬はフローリングの冷え防止にも効果がありますよ。
安い!敷布団おすすめ6選|コスパの良い予算別
では選び方を踏まえた上で、予算別に厳選したおすすめ敷布団を6選ご紹介します。
ご自身の予算や好みなどに合うものを選んでみてくださいね。
【3万円以上~】雲のやすらぎプレミアム敷布団
腰痛対策用の敷布団としても人気の雲のやすらぎプレミアム敷布団。
厚さなんと17cmと極厚&中は特殊な5層構造になっているのがポイント。
表面は凸凹加工の施された素材を使用し、真ん中はハードな素材を使うことで正しい寝姿勢をサポートしてくれます。
また高級羊毛を使用し、両面リバーシブルとなっているので夏・冬とで使い分けができるのも嬉しいですね。
体圧分散に優れた敷布団がいい!という方にはおすすめです。
【2~3万円以内】エアリー敷布団
アイリスオーヤマから販売されているエアリー敷布団。
こちらは中材がエアロキューブという非常に軽い素材を使っているのが特徴。
ファイバー素材となっているので、ご自宅でシャワーで洗えるので衛生面が気になるという方にはおすすめです。
通気性にも優れているので湿度の高い地域や、汗をかきやすいお子様がいる家庭にも人気です。
ファイバー素材は軽いので天日干しや、収納の際も楽でいいね!
【1~2万円以内】西川ウール軽量敷布団 羊毛
調質性に優れたウールと触り心地にいい綿を側生地に採用した西川の軽量敷布団。
夏は涼しく、冬は暖かくと1年を通して快適に使えるのが特徴です。
また毎日の出し入れに嬉しい軽さにこだわっている点もポイント。
真ん中は凸凹のプロファイル加工の施されたウレタンを使っているので体圧分散にも優れています。
【1万円以内】TEIJIN快適清潔敷布団 ポリエステル
こちらは中材と布団面が3分割でき、汚れた部分だけ洗うことができるので便利です。
子どものおねしょのときや、夏場の汗の臭いなど、気になるときには手軽に洗えるのが嬉しいですね。
また中材は防ダニ・抗菌、更にはほこりがでにくい特徴もあるため、清潔に使いたいという人にはおすすめです。
厚みも10cmと十分な厚みで、ベッドやフローリングで使っても快適に使えますよ。
【1万円以内】タンスのゲン 高反発敷布団
こちらの敷布団は1万円以下と低価格ですが、機能性は十分なコスパに優れたアイテムです。
中に使われているのはテイジン開発の固綿を使うことで、適度な反発力があり体圧分散に優れています。
さらに防ダニ・抗菌脱臭効果、吸汗速乾の機能も持ち合わせているのもポイント。
厚みは7~8cmタイプと12cmタイプと選ぶことができるよ
【1万円以内】neruco
寝具専門通販サイトのnerucoの敷布団。
凸凹アルファ加工の施されたウレタンと固綿を組み合わせた4層構造となっており、体圧分散に優れさらには正しい寝姿勢もキープしてくれるのがポイントです。
底付き感を感じにくいのでフローリングでの使用はもちろんですが、ベッドでの使用も可能。
こちらはベッドで使用することも想定し、通常の敷布団より少し丈が長くなっているんですよ。
まとめ:コスパ最強で安い敷布団おすすめ6選・腰痛対策
いかがでしたでしょうか?
お手頃な価格でも失敗しない敷布団を買うための選び方のポイントを最後にもう一度確認しましょう。
- 平均予算は1万円前後で3~5年使うつもりで選ぶ
- 天然素材のものを選ぶときには手入れのしやすい軽量タイプがおすすめ
- 体の負担軽減や腰痛対策を考えるなら多層構造のものを選ぶ
あなたの体の悩みや、日々の手入れを考えて、ライフスタイルにあった敷布団を見つけてみてくださいね!
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