【硬さは?】子供用マットレスおすすめ6選。赤ちゃんや年齢別の注意点

この記事では、子供用のマットレスについてご紹介しています。
成長期の子供にとってマットレス選びはすごく重要です。子供用のマットレスを使うことのメリットや、硬さを含めた選び方の特徴をわかりやすく解説。さらにはおすすめアイテムもランキング形式で紹介しているので、是非参考にしてみてください。

マットレス選びは睡眠の質に大きく影響がありますが、大人と同じ選び方ではいけません。
「柔らかいもの、硬いものとどちらがいいのか」「厚みがあったほうがいいのか」など悩むところですよね。

この記事では、子供用に適したマットレスについて、硬さ・厚み・機能性に注目して解説をしています。
赤ちゃんや小さいお子様がいるご家庭から、小学生以上のいるご家庭まで、是非参考にしていただければと思います。

子供用!マットレスおすすめランキング

さっそくですが、子供向けのマットレスのおすすめを厳選して３つご紹介します。

【第1位】エアリーマットレスMARS-S

SNS等でもお子様がいるご家庭から大人気のエアリーマットレス。

１番の特徴は中材を含めて丸洗いできる点です。
赤ちゃん・幼児～低学年のお子様がいるお家では、万が一おねしょをしてしまったり、吐き戻しなどで汚れてしまった時にも手入れが簡単なので安心です。

中に使われているのは、95%が空気層という通気性に優れたファイバーと素材。
通気性もとてもいいので、代謝のいい赤ちゃんや小さいお子様と一緒に使うマットレスとして最適です。
また高反発マットレスとなっているので、適度に硬く添い寝をするママにとっても寝やすいですよ。

【第2位】西川スーグーマットレス

特に小学生のお子様におすすめなのが西川のスーグーマットレス。

こちらは子供用専用のマットレスとして作られており、子供ならではの睡眠時の悩みに合わせたデザインになっているのが特徴です。
表面は肌に優しい綿素材を使用し、中にはメッシュ加工の素材を使用することで通気性に優れています。

加えて表面は凸凹加工が施されているので、体圧分散性にも優れ、寝姿勢が崩れやすい子供の身体もしっかりとサポートしてくれます。
硬さは155Nと程よい硬さで、寝返りがしやすいマットレスと言えます。

【第3位】エムリリー優反発シリーズ

エムリリーのマットレスは大人用マットレスとしても人気ですが、実はお子様にとってもおすすめできるマットレスです。

低反発と高反発の両方の良さを兼ね備えた独自素材、優反発フォームはモチッとしたフィット感と適度な反発力で、きれいな寝姿勢と寝返りをサポートしてくれます。

子供は特に寝相が崩れやすかったり、寝返りがうまく打てなかったりすることもあるので、硬すぎず柔らかすぎないこの硬さがちょうどいいんですよ。

子供用マットレスを使うメリット

大人にとって睡眠時のマットレス選びが大事なのと同じように、子供にとってもマットレスの果たす役割は大きいです。
また、子供は大人とは違う睡眠の大切さがあるため、マットレスを選ぶ際はそこを考慮していくといいでしょう。

成長ホルモンの分泌を促す。

睡眠はただ身体を休めるだけではなく、子供にとっては良い睡眠が成長につながる役割を果たしています。

成長ホルモンは睡眠時に1番分泌されると言われており、睡眠不足が続くと子供の成長を妨げてしまうことに。
また、睡眠不足が続くと、集中力の低下や、ストレス耐性の低下などにも繋がります。

骨や姿勢の歪みを正す。

成長期の子供は、大人よりも関節や身体が柔らかく歪みやすいという特徴があります。

そのため、身体に合わないマットレスを使っていると、うまく寝返りが打てないことなどが原因で骨の歪みに繋がる可能性があります。

適度に硬いマットレスを使うことで寝返りがしやすくなります。
また、体圧分散性が高いマットレスは、寝姿勢をサポートしてくれる効果もあるので、寝相が崩れやすいお子様でもぐっすり眠ることができます。

子供用マットレスの選び方ポイント

では、子供用にマットレスを選ぶ際にはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか？

通気性がいいもの選ぶ

人は睡眠中、コップ1杯分の汗をかくと言われています。

加えて、子供は体温が高いと、よく耳にするのではないでしょうか？

成長期の子供は、大人に比べて食欲もあり運動量も増えるため、自然と体温が高くなります。
そのため、寝ている時も気づかないうちにたくさんの汗をかいているため、子供用のマットレスは通気性がいいものがおすすめ。

硬さはやや硬いマットレスがおすすめ

子供用にマットレスを用意する場合には、やや硬めのものを選ぶようにしましょう。

子供は大人よりも寝返りの回数が多いと言われています。
そのため、低反発のような柔らかすぎるマットレスだと身体が沈み込み過ぎ、寝返りがうまく打てなくなってしまいます。
また、子供はまだまだ筋力も弱く、寝返りを打つ力も弱いので、適度な反発力があるものがおすすめです。

ベッドに合うサイズ・厚みをチェック

意外と見落としがちなのが、マットレスの厚さです。

大人の場合は、底付き感や腰痛対策で厚みがあるものを選ぶ方が多いです。
しかし、子供の場合は体重も軽いため、厚みがありすぎると逆に寝心地を悪くしてしまうことも。

厚みの選び方としては大人と同様に、体重を基準として決めます。

また、マットレスをベッドに置いて使う場合は高さにも要注意。

厚みがありすぎるものだと、ベッドの高さに加えて高さがでるためベッドから転落にも注意が必要です。
その他、2段ベッドの上段で使う場合には、薄くて軽いもののほうが手入れがしやすいですよ。

子供用マットレスおすすめ6選

では、ここからは年齢別に、おすすめのマットレスをご紹介していきます！

【幼児向け】RASIK　連結マットレス

幼児・未就学児がいるご家庭におすすめなのがRASIKの連結マットレスです。

こちらのマットレスは色々と使い方のアレンジができるのがおすすめ。
マジックテープで連結ができるため、お子様の人数やお部屋の広さに合わせて組み合わせができます。

マットレスとしてはもちろんですが、お子様のプレイマットとして使うこともできます。
また子供が大きくなってきたら、その上に布団を重ねてパパ・ママ用として使う方法もありますよ。

【幼児～低学年向け】エアリーマットレスMAR-S

丸洗いできるマットレスとして人気の高いエアリーマットレス。

こちらは中材は通気性のよいファイバー素材を使用しているため、非常に軽く、使い勝手がいいのがポイント。
カバー・中材ともに洗うことができるので、万が一お子様がおねしょをしちゃった、という時でも安心です。

【低学年向け】西川のスーグー

西川のスーグーマットレスは子供が寝るために特化して作られたもの。

特に、通気性に優れているのが特徴です。
表は通気性・吸水性に優れた綿素材、裏にはメッシュ素材を使用することで汗をよくかくお子様でも快適に眠ることができるように作られています。

さらに、中には除湿シートも入っているため蒸れなども気にする必要がなく、清潔に使うことができます。

【中学年以降】エヴァジュニア　ポケットコイルマットレス

こちらのマットレスは厚みが7cmと薄型ですが、実はポケットコイルマットレスとなっています。

ポケットコイルを使用しているので、子供の寝姿勢に合わせて沈み込んでくれ、寝相が悪いお子様の身体ももしっかりとサポートしてくれます。

また薄型・軽量デザインなので二段ベッドで使用するときでも使いやすいのが嬉しいですね。

【中学年以降】ニトリのシングルマットレスU3-02

ニトリのこちらのマットレスは、適度な弾力性と反発力でしっかりと大きくなってきたお子様の身体を支えてくれます。

また中材は、通気性に優れた軽量素材を使用しており、こちらもエアリーマットレス同様丸洗いが可能。
高反発の素材となっているので、寝返りがしやすく、ぐっすりと眠ることができます。

【中学年以降】エムリリー優反発シリーズ　三つ折りタイプ

大人用としても人気の高いエムリリーの優反発シリーズ。

低反発と高反発のいいところを兼ね備えた、エムリリー独自のウレタンフォームを使用しています。
低反発の良さもあるため、体重が軽い子供でも硬すぎず、身体にフィットするのが特徴。

また、体圧分散性も高く、どんな寝姿勢でも疲れずに眠ることができるので、寝相が悪い子供でも安心です。

まとめ：【子供用マットレスは必要?】おすすめ6選。メリットや選び方のポイントは?

いかがでしょうか？

子供用のマットレスにおいても選び方が大切です。

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