この記事では、子供の年齢別で考えておきたい!ソファーの汚れ対策について解説します。
幼児やこどもの頃に特に気をつけていきたいソファーの管理方法をしって、長くそして、安全に暮らしていきましょう!
小さい子供がいるけど、くつろげるソファが欲しい!とお考えのお母さんも、結構いらっしゃると思います。
日頃、家事に育児に忙しくお家の中を歩き回って、大変ですよね。
そんな時、「ふう~」と一息つけるソファがあると嬉しいんです。
私もそう悩みつつも、ソファが欲しい気持ちが強くて購入しました。
私がソファ選びで悩んだことと、家族の様子を書きつつ、お子さんがいるご家庭向けにソファの選び方をご紹介します!
汚れるモノ!という発想で、
ソファを選ぶのもありだね!
【年齢別】安全面も考えた子供向きソファは?
【0歳~1歳頃】座面の高さに注意!
私の1番の心配事は、「子供がソファから落ちたらどうしよう」でした。赤ちゃんがいるおうちでは、やっぱりお子さんの安全が第一ですよね。
座面の高さが15㎝未満のソファだと、赤ちゃんがいるご家庭でも比較的安心して使えると思います。
【2歳~3歳頃】ソファは子供の遊び場に
2~3歳くらいの子どもも、ローソファの高さは座りやすいので相性が良いと思います。
うちの息子は2歳頃からソファをお気に入りの遊び場として使っています。毎日おもちゃを広げて遊んでいますよ。
そんな時は、『ローソファ』がおすすめです!
小さい子供と過ごすソファの選び方
1.子供のお昼寝場所として使うなら、ローソファ
次男がまだ寝返りしないうちは、リビングでお昼寝させるのにソファを使っていました。2、3ヶ月頃の赤ちゃんってまだまだ午前中にお昼寝しますよね。
でも万が一、ゴローンと落ちたりしたら怖いので、一応ソファ下の床にクッションを置いていました。
2.子供の遊び場としてもローソファなら安心
我が家は4歳と1歳の兄弟なんですが、2人ともソファで遊ぶのが大好きです。
次男も最近ソファに登れるようになって、2人でおもちゃを広げて遊んでいます。結局、ソファで遊ぶのなら、床の延長のようにして使えるローソファだと安心感があります。
【関連記事】▼ 赤ちゃん・子供向けローソファ・フロアソファの失敗しない選び方&おすすめ10選。
我が家のソファは子供に汚される!汚れの原因
子供って、ホントに汚すことに関しては天才的。
「まさかね?」「もしや?」と思って振り向いたら、
だいたい何かしら部屋を汚してます。
ソファ汚れの原因①:クレヨンやペン
ソファが大好きな兄弟は、もちろんソファを汚しながら遊んでいます。長男は最近、ひらがなの練習に励んでいまして。
ソファで描いては画用紙をはみ出して、気づいたらソファにペンのインクが付いちゃっています。粘土遊びはもっと大変です。ソファに付いたらなかなか取れません。
ソファ汚れの原因②:よだれや飲み物
長男はよだれが凄かったので、ソファに寄りかかると必ずよだれを付けていました。
座ると、ちょっと濡れているのは多分、ストローマグに入れたお茶を持ってきて飲んだ時にこぼした跡です。
ソファ汚れの原因③:トイレトレーニング中は要注意!嘔吐下痢の時も!
しかも一度や二度ではありません。もちろんわざとじゃないので、叱ってはいけません。でも後処理がとても大変!
嘔吐下痢の症状がある時も要注意です。突然吐いたりするので、とっさの対応が難しいですね。でも本人はきついのでソファで休みたいんですよね。可哀想です。
ソファが汚れるとガッカリしがちですが、仕方がないことでもあるので、「汚れても大丈夫」なソファを選ぶ事も大事だと思います。
「ソファの汚れ」に注目すると、素材選びが重要になってきます。
汚れに強い!子供と暮らすソファの素材
お子さんがソファを汚す事は多分、避けられないと思います。
なので、汚れを落としやすい素材のソファを選ぶことが大事です。
汚れが落としやすい素材①:合皮ソファ
サッと汚れを拭き取れる合皮素材は、水分を弾くので、おしっこやお茶、よだれなどの汚れにも強いですね。クレヨンなどの汚れも落としやすいです。
本革のソファというのもありなんですが、価格が全然違ってきますので!そのあたりは、予算との相談ですね。
合皮ソファはこちらの記事でたくさん紹介しています!
汚れが落としやすい素材②:カバーリングソファ
カバーを取り外して丸洗いできちゃう、カバーリングソファもいいですね。
なんといっても洗えるのは清潔を保つことが出来ますから助かりますね。カバーはドライクリーニングのみのものもあれば、自宅で洗えるものも有ります。
また、カバーの色や柄を選べるので、いくつか持っておいて季節や気分で交換するのも楽しみになります。
カバーリングだと若干高くなる事もあるので、
洗えるカバーを選ぶのも一つの手だね
汚れが落としやすい素材③:布張りソファ
私は布張りのソファを選びました。
子供がソファでおもらしをした時も、慌ててクッションのカバーを外して、翌日ドライクリーニングに出しました。交換用のカバーを買っていなかったので、クリーニングが出来上がるまでの間は枕カバーを代用してクッションに被せていました。
布張りのソファはカバーを自宅で手洗いできるものもあります。クッションの中身は、カバーを外した時に干したり、布団掃除用のヘッドに付け替えた掃除機で吸ったりして、清潔に保つようにしています。
取り外しができない製品も多いので、見た目という点では、汚れが目立ちにくいカラーを選ぶのが最適です。
子供と暮らすソファのタイプ別・汚れ対策
カバーリング系・ソファの手入れ方法
実際、ソファをどんな風にお手入れしている?
定期的なお手入れとしては、こんな感じです。
- 1.カバーを外して洗濯
- 2.クッションを天日干しする
- 3.取り込んだクッションに布団クリーナーをかける
- 4.カバーが乾いたら元のように付けて完了!
天日干しは、天気が悪くて出来ない時や、しっかりケアしたい時は布団乾燥機にかけるのもひとつの手です。
クッションの中はダニが好む環境なので、時々はダニ退治も兼ねて布団乾燥機&布団クリーナーでキレイにするようにしています。
布製は、合皮に比べてお手入れが必要ですが、蒸れにくく夏も快適に使えますよ。
毎日でもお手入れしたい場合は?
「ソファはいつも清潔じゃないと嫌」「カバーを外して洗うのさえ面倒」という場合は、ソファの上から『ソファーカバー』をかけてしまうのも1つの手段です。
ソファーカバーは、伸縮性のある生地で出来ていて、ソファの上に被せるものです。ソファにピッタリフィットするので、違和感なく使えます。
私は、里帰り出産中にソファーカバーをかけていました。しばらく留守にする間、ソファのお手入れが出来ないので、カバーをかけていれば汚れが防げるので安心でした。
まとめ:子供の年齢別!ソファーの汚れ対策。幼児・こどもの頃に気をつけるポイント
- 赤ちゃんや子どもには座面が低いローソファが安全
- ローソファはお昼寝にも便利
- ローソファは子供の遊び場としても比較的安心できる
- 子供が小さい頃はソファが汚れるのは避けにくい
- 汚れても大丈夫なソファ選びを検討してみて
- 合皮ソファ汚れたらサッと拭ける
- カバーリングはカバーを取り外して洗える
以上が、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭でのソファ選びのポイントです。
ソファは、家族皆んなで使うものなので、選ぶのに悩みますね。
特に、「汚れ」については悩みどころです。
でも、ソファが汚れたとしても、すぐにお手入れすれば長く使えますよ。我が家のソファは家族皆んなのお気に入りで、かれこれ6年程使っています。
家族のことを考えて探せば、たくさんのソファの中から、きっとピッタリの物がみつかるはずです。あなたも是非、素敵なソファを探して下さい。
子供にも安心なローソファはこちらの記事で紹介しています。
そもそも、汚れはついちゃうものだから
こういうソファを選ぶのはありだよね。
ソファ用のカバーもたくさん販売されているので、
カバーを洗いたい!という方にはコチラの記事もどうぞ。