待望の我が子をお迎えする準備。妊娠中にベビー用品を揃えるのってウキウキしてとっても楽しいですよね!
そんなベビー用品の中でも1番の大物がベビーベッド。
2児の母である私ですが、1人目のときは絶対に必要だと思いベビーベッドを購入しました。しかし、いざ育児をしてみるとあまり使わないまま物置へ。
なんとなく取っておいたものの、「下の子にもあまり使わないかもなあ」と、何度か手放すか悩んだりしました。実際に2人目を育ててみてベビーベッドは必要だったのかご紹介していきたいと思います。
木製・ベビーベッドのメリット
まず、ベビーベッドのメリットについてご紹介します。
赤ちゃんの安全が確保できる
床にお布団を敷いて寝かしていると、上の子がお部屋を走り回ったりして赤ちゃんを踏んでしまったり、潰してしまったり、蹴飛ばしてしまうなどといった事故も起こりかねません。
お世話が大好きなお兄ちゃんやお姉ちゃんがいると、良かれと思って赤ちゃんのお口におもちゃの食べ物を詰め込んだりしてしまうこともあります。ベビーベッドはそのような2人目の赤ちゃんに起こりがちな危険から赤ちゃんを守れます。
おむつ替えなど赤ちゃんのお世話がしやすい
産後はしばらくの間、体に大きなダメージを負ったまま過ごすことになります。
特に産後の後陣痛と言われる子宮の収縮に伴う痛みはほとんどの人が2人目の時の方が強く、私も釘を刺されるようなズキズキとした痛みにのたうち回り、腰回りが本当に辛かったことを覚えています。
ベビーベッドは腰の高さに赤ちゃんが寝ているので、おむつ替えや寝かしつけた赤ちゃんを置くときなど、必要以上にかがむことがありません。なので、床に寝かせている場合よりも体を労わることができます。
ホコリがたまりづらい
ベビーベッドは高い位置で赤ちゃんを寝かせることになりので、床で寝かせたときに比べてホコリが溜まりづらいです。
私は上の子が赤ちゃんの頃、床にお布団を敷いて寝かせていたことがありましたが、「なんか黒いもの握ってる!?」と思ったら、大事そうにホコリの塊を握っていてとても驚いたことがあります!!ベビーベッドは赤ちゃんの環境を清潔に保つうえで、とても適していると言えますね。
木製・ベビーベッドのデメリット
メリットがあればデメリットもあります。そんなベビーベッドのデメリットもご紹介していきます。
スペースが必要
ベビーベッドはその大きさゆえに存在感があるので、圧迫感を感じてしまったりお部屋が狭くなるといったデメリットがあります。
2人目のお子さんですと、上の子のおもちゃなどが増えてスペースを取られてきているころ頃かと思いますので、どうしても1人目の時より邪魔に感じその必要性を考えてしまいます。
処分に困る
ベビーベッドを購入した場合、1番悩むことと言うとやはりベビーベッドを使わなくなった際の処分ではないでしょうか。
ベビーベッドの解体がなかなか厄介ですし、捨てる際も自治体によっては粗大ごみとして処分費をとられてしまったりします。
慣れない場合は、泣きっぱなしにも
ベビーベッドを購入していざ寝かせてみても、お子さんの性格によっては囲われている恐怖感やママ・パパのお顔が見えない不安感からかなかなか慣れずにずっと泣きっぱなしの赤ちゃんもいます。
折角購入したのに、結局1ヶ月ほどしか必要としないまま赤ちゃんが成長して手放すことになった・・・と、いったケースもあります。
ベビーベッドはレンタルするのもあり!
イマイチ購入に踏み切れない・・・と、いった方にはベビーベッドのレンタルといった方法もあります。1ヶ月2000~5000円からレンタルできる会社があったりするので、とりあえず様子を見たい方にオススメです。
「知らない会社からベビー用品を借りるのは不安・・・。」と思う方もいるかもしれませんが、最近はダスキンや楽天など大手企業もレンタルサービスに参入したりしているので検討してみるのもいいかもしれませんね。
子供の出費が増えるので2人目のベビー用品はなるべく費用を抑えたい・・・と、いう方は地域密着型の掲示板アプリのジモティーなどを覗いてみると格安やタダでベビーベッドを譲りたい方がいたりするので、そちらを活用してみてもいいと思います。
DMM.comであれば、ベビーベッドのレンタルだけでなく、ベビーシート、ベビーカー、遊具などいろいろとレンタルできます!
まとめ:木製ベビーベッドのメリット。二人目育児こそ考えたい必要性とデメリット
1. 上の子がお部屋を走り回ったりする場合はベビーベッドがあった方がよい
2. お部屋のスペースや処分の手間、子供の性格が不安な方はレンタルで様子を見てみる
3. 費用を抑えたい方はジモティーなどを活用する
と、いうのが私のオススメです!!新たに誕生する家族のための環境づくり、これでもうバッチリですね!