子供が生まれたら、どこに寝かせたら良いでしょうか?
ベッド? 布団? それとも、ベビーベッドが必要?
私は、1人目の子供が生まれる前は、夫婦でワイドダブルベッドに寝ていました。
結婚して、あまり先のことを考えずにベッドを買った私ですが、その後出産を経て、家族が過ごしやすいベッドを求めて試行錯誤してきました。今回は、そんな私の失敗談と、子供と快適に眠れるベッドの選び方をご紹介します!
新婚ベッドで失敗しない!選び方
数年後の生活を想像してみよう
「今必要なものを買わなきゃ!」とばかり考えていました。
もちろん、今の寝る場所をどうするか考えることは大事です。だって、母親としては、子供が安全にゆっくり眠れる場所をつくってあげることは最優先なことですからね。
でも、数年後に子供が大きくなって、どんな状況になるかな?という事を考えるべきでした。
赤ちゃんを潰しそうで怖い!
とりあえず、ワイドダブルベッド(幅154㎝)に私と主人で赤ちゃんをはさんで寝てみたら、とても狭い。寝ている間に潰しそうです。
とりあえず、その日の晩は、赤ちゃんを上の方に、大人は下の方にずれて、潰さないようにして寝ました。
夜中に授乳で起きた時、主人が寝返りをうって赤ちゃんに寄っていたので、「これじゃダメだ。危険過ぎる」と思い、対策を考えました。
ベビーベッドの必要性は?子供はどこで寝る?
ベビーベッドは小さいうちしか使えないし、勿体ない気がしたので、シングルベッドを横にくっつけて置いたらどうかな?と思いました。
そして早速次の日に、追加のベッドを買いに行きました!
6畳の部屋にベッド2つも入るかな?と思いましたが、ワイドダブルベッドを壁につければ、シングルベッドを隣に置いても大丈夫そうでした。
ワイドダブルベッドのマットレスは結構良いものを買っていて、それと同じメーカーだと、子供には贅沢だよね、と主人と話して、もう少し安いものを探しました。
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買い足すマットレスは、ここに注意!
しかし! 気をつけておくべき事が有ります!
それは、マットレスの厚みは揃えるという事です。そして出来れば、ベッドフレームも揃えた方が見た目も良いです。
我が家は結局、元からあるベッドと違うマットレスとベッドフレームを買って、後悔しました。その時は、「総高さだけ同じにすれば良いや!」という話になり、マットレスとフレームを合わせた高さが同じになるものを組み合わせて探しました。
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ベッドをつなげて使ってみたら…
まず、感触の違うマットレスとマットレスの隙間に寝る人は、辛いです。
そこで、マットレスの隙間を埋める隙間パッドというものを買いました。これで隙間に寝ている感触はほとんど無くなりましたが、腰の痛みはずっと有りました。多分、シングルベッドの方のマットレスが柔らか過ぎたのです。
赤ちゃんの窒息の危険性を減らす為にも、マットレスは硬いものが良いと思います。
結局、追加で、マットレスの上に高反発のトッパーを購入しました。これで腰痛は無くなりましたよ。しかし高い買い物でした。
※トッパーとは?
マットレスの上にのせてベッドマットレスの寝心地を改善するために使うサポート寝具の事です。厚みは、4cm~9cm程度が一般的です。
良いマットレスは長く使えますから、子供が大きくなって一人で寝るのに、良いものを買えば良かったと後悔しています。
また、ベッドフレームは、総高さは同じでもヘッドボードの厚みが違うので、ベッドの長さにずれが出てきます。これだと、2つのベッドに広い敷きパッドを1枚で取り付けようとしたら、敷きパッドを付ける四隅の位置がずれているので、変です。
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ベッド購入から数年経った後の感想
追加のシングルベッドを買う時に、色々失敗は有りましたが、今は4歳と1歳の子供と、夫婦の4人で仲良く寝ています。子供達の寝相が悪くて蹴られる事も有りますが、狭過ぎるという程でもありません。
幅は、シングル97㎝+ワイドダブル154㎝=合計251㎝です。
寝る順は、壁側から次男、私、長男、主人です。
長男が1人で寝ると言い出すまで、まだしばらくはこのままでいいと思っています。
まとめ:【新婚ベッドで失敗しない!選び方】出産後も意識して学んだポイント
1. 目の前の事だけでなく、数年後の暮らしを想像してみる
2. ベッドのマットレスはなるべく同じ物を買う方が良い
3. マットレスは硬めが赤ちゃんにもおすすめ
4. 必要なら隙間パッドを使っても良い
5. トッパーでマットレスの硬さを変えられる
6. ベッドフレームも揃えて買う方が良い
以上が、ベッド選びで是非気をつけていただきたい点です。
皆さんも是非、ご家族にピッタリのベッドを探してみて下さい!
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