気軽にお部屋の雰囲気を変えたい時には『アートパネル』(ファブリックアート・ファブリックパネル)がおすすめ!
北欧ブランドのファブリックはどれも素敵なものばかり!
ただデザインやカラーが豊富でどのようにお部屋に合わせればいいか悩んでしまいますよね。
そこで今回はインテリアコーディネーターの私が
お部屋にマッチするアートパネルの選び方についてご紹介します!
アートパネル・ファブリックパネルとは?
アートパネルとは、木製のパネルに生地を貼ったもので絵画のようにディスプレイして生地を楽しむインテリアです。
特に、ファブリック(布素材)で作られた物をファブリックパネルと呼びます。
元々マリメッコやフィンレイソンなどテキスタイル産業が盛んだった北欧から生まれたインテリアで日々の暮らしを彩るアイテムとしてとても人気があります。
おしゃれなファブリック・アートパネルの選び方(飾り方)
①お部屋のカーテンやインテリアと色を合わせる
参考:RoomClip
お部屋の統一感を出すためにはカラーを揃えるのがポイントの1つ。
こちらのお部屋はブルーをアクセントカラーにしていますね。
クッションの鮮やかなブルーと壁に飾っているブルーをメインとしたファブリックパネルがうまく調和してお部屋のトータルコーディネートができています。
例えばカーテンがグリーンなら・・・グリーン系のファブリックパネル。
ソファがグレーなら・・・グレー系のファブリックパネルなどご自宅にあるファブリックインテリアのカラーを揃えるとバランスよくまとまります。
上級者になるとあえて全く違うカラーを合わせる場合もありますが初心者の方はまずここから始めてみると間違いないです!
気軽に始められるファブリックパネルなので慣れてきたら色々なデザインやカラーに挑戦してみるのも楽しみですね。
おすすめ①:Miniunikkko ミニウニッコ マリメッコ ボード
ファブリックパネル marimekko miniunikko 40×22cmマリメッコ ミニウニッコ
おすすめ②:シックでオシャレ! ボラス マラガ
ファブリックパネル ボラス 北欧 マラガ borascotton malaga 約73×51cm
②セパレートタイプで、空間にリズムが生まれる!
1枚でも素敵ですがこのように数枚をセットで合わせるのもおすすめです。
1枚を分割したようなものや、同じデザインの色違いなど、すでにセットとして販売しているものもありますので気軽に取り入れることができます。もちろん全く違うパネルを並べるのもおもしろいですよ!
セパレートすると1枚の時よりも空間にリズムが生まれワンランク上のお部屋を演出することができます。数枚を並べて飾る時はその並べ方も大切。パネルとパネルの間は詰めすぎず壁全体が見える場所からバランスを見て取り付け位置を決めていきましょう。
おすすめアートパネル③:組合せが選べるセット マリメッコ(ミニウニッコ)
ファブリックパネル 3枚セット マリメッコ 北欧 ミニウニッコ 約33×33cm
おすすめアートパネル④:モデルルームやカフェにも!アリス PT WILLOW
ファブリックパネル アリス PT WILLOW 厚型軽量 60×40×3cm 3枚組
③飾りたいスペースをよく観察する!
ファブリックパネルを飾ろうと思った時に必ずしてほしいこと。
それは飾りたい場所のスペースをよく観察することです。
こちらのお部屋ではベッドの上にファブリックパネルを飾っていますがベッドの大きさに合わせてファブリックパネルを取り付けています。
左右のベッドライトの間にぴったり納まってシンメトリーの配置が美しいですね。こういったように飾りたいスペースには必ずちょうどいい大きさがあります。
例えばトイレのような細長いスペースなら縦長のファブリックパネルや小ぶりのファブリックパネルを縦に並べたり、リビングの広い面の壁に飾る時はあまり小さいものではなく印象的な大きなものであったり。そのスペースにどういったものが合うかイメージしてみることが大切です。
また余白も大切。壁に対してあまりぎゅうぎゅうに飾るようもある程度余白のある飾り方をする方がファブリックパネル自体の存在感を演出できます。
おすすめ⑤:カフェや店舗のインテリアに ウォールデコ サンサンフー
ウォールデコ キャンバス サンサンフー モノトーン午後88×25
おすすめ⑥:アクセントに!カラフル&ポップ Pablo パブロ
まとめ:【おしゃれな飾り方!】ファブリックパネル・アートパネルおすすめ6選
1.カーテンやインテリアファブリックに色を合わせると統一感アップ!
2.数枚をセットでディスプレイ。セパレートタイプは空間にリズムを生む上級テクニック。
3.飾りたいスペースをよーく観察。イメージをするとその場所に合う大きさやバランスが見えてきます。
気軽にお部屋を彩ることができるファブリックパネル。好きな生地を選んで自分で作るのもいいですし、すでにファブリックパネルとして売っているものをチョイスしてもOK!
1枚飾るだけでお部屋の雰囲気がかなり変わります。
気分によって季節によって色々なファブリックパネルを楽しんでみましょう。