コロナ渦で定着してきた在宅ワーク。ライフスタイルの急変に身体はついていっていますか?
長時間のデスクワークでお尻や背中、腰など体の痛みを感じている方は多いと思います。
そこで「デスクワーク疲れ」な身体に優しい『ゲルクッション』をご紹介したいと思います。
ゲルクッションを選ぶための基礎知識
ゲルクッションとは?
ゲルクッションとは、TPEやTPRなど、ゲルと呼ばれる弾力性のある素材を使用し、人肌に近い柔らかさを実現したクッションです。六角形の蜂の巣が並んだようなハニカム構造になっているのが一般的で、この六角形が体圧の分散に大きな効果を生んでいます。
六角形がゆえに、六方向へ圧力の分散ができる訳ですね。
ゲルクッションのメリット
座り続ける事によって、お尻や腰にかかる負担をハニカム構造が散らしてくれ、体圧が分散され、下半身の血液循環促進にもつながります。
さらに、二重構造だとその効果はアップ。
長時間座り続け、立ち上がろうとした時の・・・「あっ!やばいっっ!」
そして、耐久性に優れ、通気性も良い為、蒸れを防止します。
ゲルクッションのデメリット
良い事づくめの『ゲルクッション』ですがデメリットもあります。
それは・・・冷たい事と、裸だと不格好なところです!
でも、それもカバーをつけて使う事で解消されます。
ゲルクッションの選び方
ライフスタイルに合わせた物を選ぶ事が重要!
とにかく体の負担を軽くしたい?
持ち歩いていつでもどこでも使いたい?
固定して使用するのであれば、大きくても問題ないですよね。
思い切り体圧分散に長けている物を選ばれると良いと思います。
持ち運び使用したいなら、なるべくコンパクトな物か良いでしょう。
コンパクトでも、ハニカム構造効果はしっかりありますからね。
カバー付きがおすすめ!
ゲルクッションは直接座ると、最初ひんやり冷たいと感じます。
夏場はひんやり冷たくて気持ち良いかもしれませんが、冬場は気持ちよくありませんね。
カバー付きのものを選んで冬場にも快適に過ごされる事をお勧めします。
水洗い可能?
多くのゲルクッションは水洗い可能ですが、カバーのみ洗濯可能なものもあります。
長く使用しているとコーヒーを溢してしまったり、ほこりがたまったりしますよね。
清潔に使い続ける為に、水洗い可能なゲルクッションかどうか確認される事をお勧めします。
以上を踏まえて、ゲルクッションのおすすめ5選を紹介します。
人気ゲルクッションおすすめ5選(ハニカム構造・カバー付)
TITIROBA(チチロバ) 腰楽クッション
・サイズ 41x36x3.5cm
腰楽クッション!
通気性・耐久性に優れ、蒸れないので、長時間の在宅ワークなどに最適。
これを使うことで、身体を正しい姿勢に導いてくれるそうです。
洗えるカバー2枚セットです!
SAMHOUSING 2020年最新改良版
サイズ 41.5×37×3.5
2020年最新改良版!
高弾力ポリマーを採用。
独自の二重構造で最高な座り心地を実現しつつ、放熱性にも優れています!
Xsiyu ビッグサイズ
サイズ 46×43×3.5
少し大きめサイズなので車の座席などにもぴったりです。
さらに、持ち手が付いているので、持ち運びが楽!
柔らかさと通気性を追求した一品!
HOMEFIT ゲルクッションリンネル生地カバー付き
サイズ 41×40×2.5
カバーは高級感のあるリンネル生地。おしゃれですよね。
お部屋のインテリアにも合わせやすいですね。
人間工学に基づき計算されたクッションはお尻だけでなく、腰や背中の負担も考慮されています。
DESIGN コンパクトゲルクッション
サイズ 折り畳み時24×18×5 広げた時38×24×2.5
テレビでも紹介されたコンパクトなゲルクッション。
「まるで無重力!」体感してみたいですよね(笑)
コンパクトなので軽く、持ち運びやすいバック型。
アウトドアや病院の長い待ち時間にも重宝しそうですね。
まとめ:ゲルクッションのデメリットは?おすすめ5選・ハニカム構造の欠点対策
- ゲルクッションは体圧分散により、身体に優しい。
- ゲルクッションはライフスタイルに添って選ぶ。
- ゲルクッションはカバー付きがおすすめ。
- ゲルクッションは水洗い可能なものがおすすめ。
ご紹介した5つのどれも魅力的な言葉が躍っていますね。
是非参考にしてみてくださいね。
ゲルクッションは、ふわふわ柔らかいクッションに比べると硬く感じるかもしれませんが
使った後の身体の疲れが軽減できていると感じる方が多いようです。
あなたにピッタリなゲルクッションに出会えますように。