本記事では、8畳の部屋でレイアウトしやすいパソコンデスクを厳選してご紹介します。
- 8畳でレイアウトしやすいデスクの選び方。
- 8畳にデスクをレイアウトするポイント
などもご紹介していきます。
勉強が捗るようにデスクが欲しいんだけど、置く場所が無いんだよね。
8畳なら置けると思うよ。
家具の配置を見直したら?
センスがなくてうまく配置できない。
センスは無くても大丈夫。家具のレイアウトと、8畳にレイアウトしやすいデスクを紹介するね。
私も一人暮らししていた時は、狭くなるでしょ!と思ってデスクを置くのは諦めていました。
ローテーブルだけで何とかなったし。
でも在宅で過ごすことが多くなったから、仕事や勉強を捗らせるにはデスクが必要ですよね。
今回は、8畳のレイアウトやデスクの選び方、レイアウトしやすいデスクをご紹介します。
それでは見ていきましょう。
8畳部屋でスクをレイアウトするための基礎知識
一人暮らしの部屋の目的は、寝ること、食べること、仕事又は勉強すること、くつろぐことになると思います。
ということは、必要な家具は、ベット、ローテーブル、デスク、ソファー、テレビを見る人はテレビボードが必要になります。
これらをどうレイアウトしていくか悩みますが、
8畳のレイアウトのポイントは下記の2つです。
- 家具のサイズを確認する
- 手順に従って家具をレイアウトする
家具をこれから購入する人もいると思うので、8畳に適切な家具の大きさを確認します。既に持っている人は自分のもっている家具が8畳の部屋に合っているか確認するのもいいですね。
家具のサイズを確認する
8畳の部屋に家具をレイアウトするためには、家具の大きさを考える必要があります。
多くの家具を置くには、決して広くはないので、なるべくコンパクトなものにしましょう。
サイズのめやす
おおよそのめやすは下記の通りです。
ベット | シングルベット or セミダブル |
ローテーブル | 横幅100cm以下 正方形、円形なら幅60cm以下 |
デスク | 幅100以下 奥行き6cm以下 |
ソファー | 1人掛け or 2人掛け |
テレビボード | テレビがしっかり載る大きさ (テレビも大きすぎないほうが良い) |
ベット
シングルベットがいいですが、8畳あればセミダブルでも置けます。
ローテーブル
長方形や楕円形は横幅100cm以下、正方形や円形なら幅約60cmがめやすです。
デスク
幅が100cm以下、奥行きは60cm以下が目安です。
目的によってそれより小さくするか少し大きくするかを考えましょう。
なるべくコンパクトなものがいいですね。大きくても120cmです。
ソファー
1人掛けか、2掛けがいいです。2人掛けのほうが友達が遊びに来る場合はいいかもしれませんね。
テレビボード
テレビがしっかり載る大きさですが、テレビ自体が大きすぎないほうがテレビボードも小さくてすみます。
家具をレイアウトする手順
家具をレイアウトしていくときの手順は次の3つです。
- 1番大きなベットからレイアウトする
- デスクの位置を決める(仕事、勉強ゾーンを作る)
- ソファー、テーブル、TVボードをレイアウト(食事、くつろぎゾーンを作る)
仕事や勉強が捗る、OnとOffをはっきり分けられる配置になります。
ではレイアウト例を見てみましょう。
レイアウト例
はじめに置くベットの位置を見ながら、レイアウトをイメージして下さい。
ベットを窓に沿って配置
こちらの8畳のお部屋ですが、ベットを窓に沿って置いています。
次に玄関側にデスクをレイアウトして、最後に真ん中にくつろぎゾーンを作っています。
テレビを見ない人は、テレビボードのところにシェルフを置いたりできますね。
ベットを窓に対して縦に配置①
こちらの8畳のお部屋は、窓に対して縦にベットを置いています。
次にベットの横にスペースが空くので、そこにデスクを配置しています。
最後にくつろぎゾーンを玄関側に作っていますね。
ダイニングテーブルを置く場合は、くつろぎゾーンのテーブルやソファーの位置になります。
どちらも壁に向かってデスクを置いているので集中できますね。
デスクは端っこがすき。落ち着くし集中できるから。
ベットを窓に対して縦に配置②
こちらの8畳のお部屋も、窓に対して縦にベットを置いています。
次に、玄関側にデスクを配置しています。
最後のくつろぎゾーンはベットの横に配置しています。
画像左側にデスクがありますが、右側でも良さそうですね。
窓に向かてくつろぐので、開放感が得られそうなお部屋です。
次はデスクについて詳しく見ていきます。
8畳でレイアウトしやすいデスクの選び方
8畳のどこにレイアウトするか決まっても、どんなデスクがいいのか迷いますが、
選び方のポイントは以下の4つです。
- サイズ
- 色
- 機能
- 素材
サイズ
8畳に置くデスクなので、なるべくサイズはコンパクトのものを選びます。
自分の作業内容によって幅や奥行きを検討しましょう。
幅は、80cmはあるとパソコン以外の物も置けて使いやすいです。
奥行きは、パソコンを使う場合は下記がめやすになります。
ノートパソコンを使う場合 | 40~50cm |
デスクトップモニターを使う場合 | 50~70cm |
大きければ作業もしやすくなりますが、きちんと置く場所のサイズを測ってから選びましょう。
あまり奥行きが長いと圧迫感が出て部屋がすっきり見えません。
しかしデスクトップのパソコンを使う人なら、奥行きが狭すぎても作業しずらいくなります。
色
色は好みですが、迷ったら壁の色に合わせます。
壁の色に合わせることによって、壁と色が同化するので圧迫感がなくなり部屋も広く感じます。
床の色に合わせてもいいですね。
面積の多い床の色に合わせると家具を置いた時にしっくりきます。
機能
シンプルなデスクもおしゃれですが、引き出しやシェルフがついていても便利ですね。
テーブルのものをしまえればスッキリします。
思い切って昇降式のスタンディングデスクにすると眠くなりにくく仕事が捗ります。
そして狭くなるからチェアは買わないという選択ができます。
使わない時はデスクはどかしてスペースを作りたい、
又はたまに移動させて使いたいという人は、折りたたみが便利です。
素材
ポイントは天板の素材です。
ガラストップはおしゃれですし、よごれもするんと拭き取れます。
メラミンは丈夫なのでデスクの天板に適した素材です。
次は実際のデスクを見てみましょう。
8畳でレイアウトしやすいパソコンデスクおすすめ8選
8畳の部屋でも快適に仕事や勉強ができるデスクをご紹介します。
コンパクトタイプ|LOWYA [幅75] デスク
こちらは、コンパクトなサイズとスタイリッシュなデザインが魅力のデスクです。
引き出せる棚にパソコンやノートを収納できるので、コンパクトでも使いやすいです。
幅75cm✕奥行40cm
メイクスペースにも使えるね。
壁に溶け込むホワイト|パソコンデスク PCDES-100
こちらは、壁と同調するホワイトカラーで部屋をすっきりと見せます。
幅100cm✕奥行き60cmありますが、シンプルで足元に空間があるので、圧迫感がないです。
デスクトップモニターを置ける奥行きだ。
床の色に合わせたナチュラルカラー|LOWYA [幅100] パソコンデスク 無垢材
こちらは、木の温もりを感じるナチュラルカラーのデスクです。
幅は100cmありますが、奥行きが45.8cmのコンパクトデスクなので邪魔になりません。
バックが掛けられるのがポイントだね。
引き出し付きタイプ|LOWYA デスク 引き出し2杯
こちらは、引き出しが2個ついた機能的なデスクです。
見た目もシンプルかつおしゃれで満足感のあるデザインになっています。
座ると気分も上がって頑張れそうですね。
IKEA風で可愛い!
シェルフ付きタイプ|作業デスク 棚収納タイプ
こちらは、収納棚がついたデスクです。
収納棚を自分の好みで左側にも右側にも組み立てられます。
必要な物をさっと手に取れる場所に置けるので便利です。
お子様のデスクとしても使えるね。
スタンディングタイプ|昇降デスク LSDK-700 【プラザセレクト】
こちらは、高さを調節できるスタンディングデスクです。
立ったまま作業ができるので、腰痛予防や運動不足予防になります。
チェアを置かないという選択をすれば、一つ家具が減るので部屋を広くつかえますね。
もちろん低くしてチェアを使うこともできます。
キャスターがついているので、移動もらくらくです。
部屋の中で場所を移動しながら、作業が捗る場所を見つけ出すのも楽しいですね。
折りたたみタイプ| パソコンデスク 省スペース95×45cm
こちらは折りたたみのできるデスクです。
さっと折りたたんだり、設置したりできるので使いやすいです。
折りたたんだ時の厚みは7.5cmなので、家具と壁の隙間に立てて収納しておけます。
昔、買ったテーブルがグラグラしてびっくりしたことあるけど、
これは横揺れに強い構造になってます。
ガラストップタイプ|LOWYA ガラス天板 コンパクトディスク
こちらは、おしゃれなガラストップのデスクです。
コンパクトサイズですが、スライダーを引き出せば、キーボードを置いたりできます。
おしゃれで機能的だから友達に自慢できるね。
まとめ:8畳でレイアウトしやすいデスク8選。1K実例と選び方
自分に合いそうなデスクは見つかりましたか?
8畳なら意外と多くの家具が置けるので、仕事や勉強が捗る環境が作れます。
家具をレイアウトしていくときの手順は次の3つでした。
- 1番大きなベットからレイアウトする
- デスクの位置を決める(仕事、勉強ゾーンを作る)
- ソファー、テーブル、TVボードをレイアウト(食事、くつろぎゾーンを作る)
デスクの選び方のポイントは以下の4つでした。
- サイズ(なるべくコンタクトなもの)幅は100以下が目安。
- 色(迷ったら壁の色に合わせる)
- 機能(引き出し付き、シェルフ付き、スタンディングデスク、折りたたみ)
- 素材(ガラス、メラミン)
在宅での作業が増えているので、おしゃれでコンパクトなものはどんどん売り切れてしまいます。
この記事が選ぶ参考になれば幸いです。
狭そうな8畳でも快適なデスクを選んで、仕事や勉強が捗るといいですね。