この記事では直置きしてもカビにくいマットレスのおすすめ3選を紹介します。
また、マットレスを直置きする際のカビ対策について、わかりやすく解説しています。
・マットレスは直置きして大丈夫?
・カビにくいマットレスのおすすめは?
・マットレスを直置きする際のカビ対策は?
マットレスを直置きで使いたいんだけど、カビが心配なんだよね…
せっかく高い買い物をしたのに、カビてしまったら悲しいよね。
カビにくいマットレスや、簡単にできるカビ対策はないかな?
前提として、マットレスのカビ対策としては、ほとんどのメーカーでベッドフレームを推奨しています。
しかし、マットレス本体の値段が高いので、ベットフレームを買わずにそのまま使いたいという人も多いはず。
そこでこの記事では、カビにくいマットレスや、直置きでのカビ対策を紹介します。
カビにくいマットレスベスト3選
ここでは、カビにくいマットレスのおすすめ3選をご紹介します。
エアウィーヴ
まず一つ目にご紹介するのが、エアウィーヴです。
価格 | シングル:115,500円〜 セミダブル:132,000円〜 ダブル:148,500円〜 クイーン:165,000円〜 |
素材 | エアファイバー |
重量 | 16.5kg |
厚み | 18cm |
折りたたみ | 不可 |
- 高い通気性を誇る「エアファイバー」を使用
- 三つ折りタイプがあり、動かしやすい
まずエアウィーヴの大きな特徴としては、マットレス内の素材です。
「エアファイバー」という素材を使用しており、なんと90%が空気でできています。
90%が空気でできているため、とても通気性が良く、カビが発生しにくい作りになっています。
また、エアウィーヴには三つ折りタイプのマットレスもあり、毎日マットレスを立てることができるので、簡単にカビ対策ができます。
こだわりの素材で、通気性抜群ですね!
自分へのご褒美に購入。
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1 体重が分散するので、これまで使用してきた布団のように「お尻だけ沈む間隔」が軽減され、起床時の背中の張りがなくなりました。
2 通気性がよく、また、丸洗いが可能であり、アレルギー持ちの私にとっては大助かりです。
良いです。
ブレインスリープ
二つ目に紹介するのは、ブレインスリープです。
価格 | シングル:220,000円〜 セミダブル:242,000円〜 ダブル:264,000円〜 クイーン:385,000円〜 |
素材 | ポリエチレン樹脂 |
重量 | 5kg |
厚み | 5cm |
折りたたみ | 不可 |
- 超通気性素材を使用
- シャワーで丸ごと水洗いが可能
枕で有名なブレインスリープですが、マットレスも人気商品の一つです。
「スタンフォード式最高の睡眠」を元に、科学的なエビデンスに基づいて作られています。
採用している素材は、90%以上が空気でできており、通気性抜群です。そのため、湿気が溜まりにくくカビも発生しにくくなっています。
また、もう一つ大きな特徴として、シャワーで水洗いができるという点が挙げられます。丸ごとシャワーで洗えるため、いつでも清潔な状態を保つことができ、カビの発生を予防できます。
丸ごと水洗いができるなんて驚きですね。
足元が少し高くなっているのが特徴。
通気性がよく、あまり厚くないマットレスなのにフィット感もあるし、寝心地も良い。
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足元の高さも慣れれば気にならない。
ブレスエアー
最後に紹介するのは、ブレスエアーのマットレスです。
価格 | シングル:24,990円〜 セミダブル:33,990円〜 ダブル:37,990円〜 クイーン:49,990円〜 |
素材 | ポリエーテルエステルエラストマー繊維 |
重量 | 4.9kg |
厚み | 5.5cm |
折りたたみ | 三つ折り可 |
- エア系素材のマットレスを初めて販売したパイオニアメーカー
- とても軽いのでマットレスを立てかけるのも楽々
ブレスエアーはマットレスにエア系素材を初めて使用した先駆け的なメーカー。そのため、マットレスの通気性も折り紙付きです。
また、素材の繊維の芯が空洞になっているため、非常に軽量です。三つ折りタイプのマットレスなので、自立して立たせることができます。
力が弱い方でも、毎日マットレスを立てかけられますね。
ベッドに敷布団を敷いて寝ていましたが、干すのが重く、マットに変更。軽くて通気性が良くて、カバーが洗濯できて、なおかつ中身が洗えるものを探していました。条件ピッタリで、しかもふるさと納税で購入できるなんて。
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硬めを購入したのでやや硬いですが、朝まで熟睡できて途中で起きることがなくなりました。
マットレスを床に直置きするときのカビ対策
ここからは、マットレスを床に直置きする際のカビ対策について解説します。
ご自宅の寝室の状況に応じて検討してみてください。
すのこを敷く
カビの一番の原因となるのは、寝ている時の汗などで、床とマットレスの間に湿気がたまってしまうことです。
そこで効果的なのが、すのこをマットレスの下に敷くということです。
通気性の良いマットレスを購入しても、夏場などは寝ている時の汗も多く、どうしても床とマットレスの間に湿気が溜まってしまうものです。
すこのを敷くことでマットレスと床の間に隙間ができ、通気性がアップします。また、すのこ自体にも湿気を吸い取る効果があるため、非常に効果的です。
すのこマットにも種類がありますが、折りたたみができるものだと収納時にも便利ですよ。
置き畳やい草ラグを置く
次におすすめするのは、置き畳やい草をマットレスの下に敷くことです。
畳やい草には吸湿効果があるため、湿気を吸い取りカビの発生を防止します。
また、マットレスの直置きで気になる底付き感もなくなり、畳やい草には保温効果もあるため、快適に寝られます。
い草や畳の香りって落ち着くから、布団がなくても横になりたくなっちゃうよね。
コルクマットを敷く
コルクには湿度調整をする効果があるため、マットレスの下に敷くと適度な湿度に保ってくれます。
通気性も向上するため、カビの発生を防止することができます。
また、コルクマットはジョイント式なので、どのような大きさのマットレスに対応できる点も、おすすめできる理由の一つです。
コルクマットはデザインもシンプルでお部屋に馴染みやすいよ。
除湿シート・除湿マットを併用する
マットレスの下に敷くだけて湿気を取り除いてくれるのが、除湿シートや除湿マットです。
安価なタイプの物が多く、とりあえずカビ対策をしたい人や、手軽に試してみたい人におすすめです。
またお手入れも、マットレスを上げたときに一緒に干すだけで良いので楽々です。
除湿シートは湿気対策の中では1番手軽にすぐできる方法ですよ。
まとめ:【直置きしても大丈夫?】カビないマットレスのおすすめ3選。
いかがでしたでしょうか。
「ベットフレームを買うお金がないからマットレスを直置きしたい」「小さい子供がいるのでベッドが置けない」という方は、今回ご紹介したマットレスやカビ対策を参考にされてください。
- マットレスはエア系素材の物が良い。
- 軽量のものや、丸洗いできるものを選んで、こまめにお手入れを。
- すのこや除湿シートを併用して湿気対策。
以上の点に気をつけて、ご自身にあったやり方でカビ対策を行ってみてくださいね。
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