日本国内で買える子供部屋のインテリアグッズって、なぜカラフルでいかにも子供っぽいものばっかりなんでしょう?
ママとしてはもっとおしゃれなものを探してるのに…。カラフルでポップなものは、それはそれで子供らしい良さもありますが、小さい頃からおしゃれな環境にいたら、子供自身もセンスよく育ちそうですよね。
私自身も、子供にはオシャレな感覚を持って育ってほしいと願う親のひとりです。今回は、ちょっと真似するだけで一気に写真映えする部屋に変身できそうな、海外の子供部屋インテリアをご紹介します。
【海外の子供部屋5選】インテリアコーディネート実例&グッズ紹介
インテリア実例①:ワントーンでそろえてシンプルに!
参考:instagram
子供部屋のインテリアでまず悩むのは、家具や雑貨の色合いですよね。子供の好みに合わせられるようにするためか、1つのアイテムにつきカラー展開がやけに多い、なんてこともあります。
そこで色選びで迷ったら、お部屋の床の色と馴染むような、同系色のカラーを選ぶと間違いないですよ。
床は面積も大きく、部屋にいるだけで必ず目に入るので、ここで色が合わないとゴチャついた印象になります。ベッドリネンやラグ、タペストリーなど存在感が大きい布ものは、優先的に色味を揃えたいところ。まずはそこから始めてみましょう。
インテリア実例②:【ティピーテント】置くだけでオシャレ度UP!
子供部屋にスペースがたくさんあるけど、カラフルな遊具は置きたくないな…というママさんにおすすめなのがティピーテントです。
ティピーテントとは円錐形のテントのことで、最近は子供用の小さなものを特に区別してキッズテントという名称で販売されていることもあります。私自身小さい頃は押入れや段ボールで作った秘密基地など、狭い空間に入るのが大好きでした。
なんでか不思議と落ち着くんですよね。お部屋にティピーテントがあれば、そんなリラックス空間があっという間にできちゃいます。窓付きのものを選べば、外から見守ることもできて安心ですよ。
インテリア実例③:存在感抜群! ボタニカルフラワー壁紙
参考:instagram
お部屋の壁紙を部分的に別の色や柄にするアクセントクロスは、最近お家づくりをされる方の中でもトレンドですよね。
海外では単色のものはもちろん、ストライプやドットなどベーシックな柄から、宇宙柄、ボタニカル柄など日本ではあまり見かけない大胆な柄のものを取り入れているお部屋をよく見かけます。そういった柄を選べば、1面だけでも存在感抜群なので、お部屋のイメージががらりと変わること間違いなし!
DIY好きな私の友人ファミリーは、輸入壁紙を扱っているネットショップで購入して、なんとセルフで壁紙張り替えをしてました。実は意外と簡単にできちゃうそうですよ。家族みんなでやれば、それだけで思い出に残る部屋になりますよね!
糊のないタイプの壁紙であれば、賃貸でもホチキスなどで簡単に止められて、気軽に利用できるのでおすすめです。季節ごとに貼り換えたりもできちゃいますよ。
インテリア実例④:【ガーランド】定番だけどやっぱりかわいい!
参考:instagram
花などの植物や三角の旗を紐でつなげたガーランドは、手軽に飾れるのでインテリアのアクセントにしやすく、既に取り入れているご家庭も多いかもしれません。
オシャレに見せるポイントとしては、渋めの色を選ぶこと、そして飾る場所です。壁に取り付けるのは簡単ですが、意外とお部屋全体とのバランスを取るのが難しいもの。前述の通り他のインテリアグッズとの色合いを合わせつつ、ベッドの柵や収納棚の上部など、家具のどこかに取り付けると、主張しすぎずお部屋になじみますよ。リネンなどナチュラルな素材感のモノを選ぶとよりおしゃれ感がアップします!
インテリア実例⑤:「動物モチーフグッズ」はモノトーンに限る
https://www.instagram.com/p/B8raLoqA4xW/
子供たちの大好きな動物モチーフ。この手のインテリアグッズは探せばいくらでも出てくるのですが、センス良く取り入れたいならモノトーンに限定するのがベターです。
アニマルモチーフは人気なだけあって、ポップなものから大人っぽいリアル系のものまで色々あります。
黒やグレー、ホワイトなど抑えた色味のものならかわいらしくなりすぎず、なおかつ子供も動物を見つけては喜んでくれるので、一石二鳥ですよね。大きなぬいぐるみなどを置く場合にも、象やパンダなどのモノトーンアニマルなら存在感がちょっと控えめになるのでオススメです。
大きなワニのクッションも、モノトーンだとかわいくなりすぎないのがいいですね。
まとめ:オシャレ!【海外の子供部屋5選】インテリアコーディネート実例&グッズ紹介
おしゃれな海外の子供部屋インテリアにはいくつか共通するポイントがあることがわかりましたね。まとめますと…
・家具やファブリックはワントーンでそろえる
・大物を置くならティピーテント
・壁紙が部屋の主役になる
・ガーランドは色と設置場所が重要
・アニマルモチーフは白黒グレーで
これらを押さえておけば、子供部屋が自慢のお部屋になること間違いなしです!
ついお友達をたくさん招きたくなってしまうかもしれませんね。子供部屋のインテリアに迷ったら、ぜひこの法則を利用して、おしゃれにコーディネートしちゃいましょう!