この記事では肩こりや腰痛対策向けマットレスのおすすめを厳選して5つご紹介しています。体に合わないマットレスを使い続けると、腰痛や肩こりを引き起こす可能性があります。
今回は肩こりが気になるという方向けに、その原因やマットレスの選び方などをわかりやすく説明していきます。
朝起きたら肩や腰が痛くてちゃんと眠れた気がしない。
テレワークなどでパソコンを使う時間も増えて、肩こりが気になる。
こんなお悩みはありませんか?
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朝起きたときの肩の違和感や、腰の痛みが気になることはありませんか?
実はその体の不調、原因はマットレスにあるかもしれません。
体に合っていないマットレスを使い続けると、体を休めるどころか体に負担をかけて、腰痛や肩こりを引き起こす可能性があります。
マットレスって、低反発と高反発とか種類も豊富で、
どれを選べばいいかわからない!
大丈夫!肩こりさんにおすすめのマットレスや、選び方のポイントも説明していくね。
この記事では肩こりが気になるという方向けにおすすめのマットレスや、その選び方のポイントを解説しています。
腰痛なども含めて体に優しいマットレスが欲しい方、マットレスを買い替えたい方は是非参考にしてみてくださいね。
【比較!】腰痛マットレスランキング16選!おすすめしない対策と選び方
肩こり・腰痛対策マットレスおすすめ3選
さっそくですが数ある肩こり用マットレスの中でも、特におすすめのものを3つ厳選してご紹介していきます。
- 体圧分散に優れているか?
- 寝返りがしやすいか?
- 口コミの評価はどうか?
以上、3つのポイントで選んでいます。
第一位:モットン
- 固さが体重に合わせて選べる
- 腰痛・肩こりに効果ありと口コミ多数。
- 90日間の返品・返金保証サービスあり(公式サイトのみ)
いろいろあって迷う!という方には定番のモットンがおすすめ。
とにかく肩こりや腰痛持ちの方からの評価が高いのがモットンです。
ポイントは寝返りのしやすさにこだわった反発力。
固さも体重に合わせて選ぶことができ、さらには公式サイトでの購入のみ返品・交換サービスがあるので、ご自身の体にあう寝心地を選ぶことができます。
はじめエアウィーブを買ったが体に合わず全身バキバキになり自分には横向きで寝るのに合う寝具が必要なのだとわかった
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ネットで横向きで寝るのによいと評価の高かった本製品を購入まともに寝られるようになった
四十肩が痛くてもこの製品なら寝ることができた
買って良かったです
公式サイトから購入すると、90日間の返品・返金、固さ交換の保証サービスが受けられます。
【モットン・雲のやすらぎプレミアム比較!】マットレスの5つの違い!硬さはどっち?
第二位:エムリリー優反発11cm
- 低反発&高反発のいいとこ取り!優反発素材が◎
- 横向き、仰向け、どんな姿勢でも自然な寝姿勢をキープ
- 肩こり、腰痛どちらの対策にも効果あり。
高反発は少し苦手、という方や小柄な方にもおすすめなのがエムリリーです。
優反発という独自の素材を使うことで、低反発と高反発のいいとこ取りをしたような寝心地を再現。
表面は柔らかく体にフィットしつつも、下にはハードフォームを使用し、しっかりと下から支えあげてくれます。
高反発のように固すぎないので、小柄な方や女性なんかにもおすすめです。
そのため寝返りもしやすく、体圧分散にも優れたマットレスです。
横向きに寝ても腰骨の辺りが包まれるようにちょうどよく沈むので、背骨がまっすぐになります。
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体重が軽い方にはおすすめです。
心配していた臭いも、それほど気になりませんでした。
購入して正解でした!
エムリリーのマットレスは、どんな寝姿勢でも正しい姿勢で寝れることで評判です。
【口コミは?】エムリリーマットレス評判まとめ。優反発・8cmどれがいい?
第三位:雲のやすらぎ
- プロファイル加工で体圧分散に優れている
- 17cm(三つ折りは13cm)で底付き感なく、体をサポート
- へたりにくく、耐久性が高い。
整体師などが選ぶマットレスNo1として有名な雲のやすらぎマットレス。
特徴はその厚さと、こだわりの5層構造が体の負担を軽減してくれる点。
表面は凸凹のプロファイル加工が施されており、体を点でささえて体圧分散にも優れています。
さらに通気性の良さを維持しつつも、羊毛を使うことで睡眠中の体温を適切な温度でキープ!
体が温まることで、肩こり以外に腰痛にも効果が期待できるので腰痛対策にもおすすめです。
三つ折りタイプだと頭部・腰部・脚部で固さの違うフォームを入れ替えることも可能です。
雲のやすらぎプレミアムの評判と真相は?マットレスで腰痛悪化する?
肩こり・腰痛の原因はマットレスが合っていない?
肩こりと聞くと、「昼間のデスクワークの時間が長いから」と思いがちですが、実はそれだけではありません。
もちろん日中の活動で体が凝り固まってしまうことは要因の一つではありますが、マットレスが合っていないとその肩の痛みや腰痛などを悪化させてしまうこともあるんです。
マットレスが合わないことで、元々無かった腰痛や肩こりを引き起こしてしまうことも。
具体的に肩こりを引き起こしてしまう原因を説明していきます。
固さが体格・体重に合っていない
1番に考えられるのはマットレスの固さが体格や体重に合っていないことです。
マットレスは種類も価格も豊富で、正直選ぶ時に「なんとなく固めが好きだから高反発」なんて選んでないですか?
確かに高反発の方が寝返りがしやすく、体の血流を促す効果が高まる場合もあります。
一方で、小柄な人や体重が軽い女性などが硬すぎるものを使うと、逆に圧迫感を感じ体を痛めてしまうことも。
特に肩こりに関しては、横向きになった時に肩の部分が上手く沈み込まないと、重さが一点に集中し痛みにつながることがあります。
全体が同じ固さのものよりも、ゾーニングといって固さが分かれているものなどがおすすめです。
【自分に合うマットレスの硬さ診断!】女性向き&体重別の選び方解説
寝姿勢が崩れてしまっている
自然な寝姿勢とは立ったままの姿勢がそのまま維持されること、S字を描いたような姿勢になることがいいと言われています。
へたってしまったマットレスや底付き感があるものだと、体重が重い部分のみ沈み込んでしまい、正しい寝姿勢を維持することができず肩こりの原因となります。
また、寝姿勢では仰向けよりも横向き寝のほうが肩こりになりやすいと言われています。
横向きに寝ると肩や腰など、出っ張った部分に重さが集中してしまうからです。
1番は仰向け寝がおすすめですが、横向きが寝やすいという方はどんな寝姿勢でも姿勢をサポートしてくれるマットレスがおすすめです。
寝返りが上手く打てていない
実は寝返りと体の不調には深い関係があります。
起きている時でもずっと同じ姿勢でいると、体が凝り固まってしまいますよね。
寝ている時も同様で、寝返りを自然に打つことでストレッチと同じ効果があります。
寝返りには全身の血流を促進して、体の痛みを軽減してくれる役割があるんです。
寝返りが上手くできない理由としては、筋肉の衰えやマットレスが沈み込みすぎているなどがあります。
このことから適度な反発力があって、寝返りをサポートしてくれるマットレスが人気なんです。
【どこで買う?】腰痛マットレスおすすめランキング16選!口コミ・評判から選ぶ
肩こりさん必見!腰痛マットレスの選び方
肩こりになってしまう原因をお伝えしましたが、とは言えどんなふうにマットレスを選んだら良いか迷ってしまいますよね。
ここでは具体的にどんなマットレスが肩こりを軽減してくれるのか、選び方のポイントを説明していきますね。
体圧分散に優れたものを選ぶ
マットレスを選ぶ際に、重要なのは「体圧分散に優れているかどうか」です。
マットレスには「面で支えるもの」と「点で支えるもの」があります。
腰痛や肩こりが気になる方には「点で支えるもの」がおすすめです。
具体的にはコイルタイプであればポケットコイルマットレスや、ウレタンであれば凸凹加工の施されたプロファイルマットレスがおすすめです。
寝返りがしやすいものを選ぶ
先ほどもご説明したとおり、体の負担を減らすためには寝返りがスムーズにできるかが非常に大切です。
寝返りがしやすいマットレスの特徴としては、①適度な反発力がある、②体重に対して適切な固さで沈み込まないマットレスを選ぶことをおすすめします。
また厚さが薄いと直に床の固さを感じてしまうので、寝返りがしづらくなります。
厚みは最低でも10cm以上のものを選ぶと底付き感を気にせず寝ることができます。
横向き寝でも疲れにくいものを選ぶ
肩こりは主に横向きで寝た際に、肩の部分が圧迫されて痛みにつながることが多いです。
仰向けがいいとわかっていても、横向きが落ち着くんだよね
どうしても横向きになってしまう。という方は、以下の点を参考にして選ぶといいです。
- 厚み10cm以上あるもの
- 2層構造になっているもの
- ゾーニングがされているもの
横向きで寝る場合、厚さは10cm以上のものを選びましょう。
先ほど、薄いと寝返りがしづらいとお伝えしましたが、薄いものだと横向きになった場合にさらに床の硬さを感じやすくなるためおすすめできません。
また、2層構造になっているものも肩こり・腰痛対策にはおすすめ。
横向きの際は肩や腰の部分に重みが集中するため、適度に沈み込みがあることで圧迫感なく寝ることができます。
一方で、沈み込みすぎると寝返りが難しくなるため、下層部や中心部がハードな素材を使ってるものがいいでしょう。
最近は低反発と高反発のいいとこ取りをしたようなマットレスも増えてきています!
腰痛も気になる方はセンターハードタイプがおすすめ
肩こりが気になるという方の中には、腰痛対策もしたいという方も少なくありません。
ただ実は肩こり対策のマットレスと腰痛対策のマットレスでは特徴が少し異なります。
なので両方を対策したいという方には、腰の部分が固めに作られたセンターハードタイプがおすすめです。
ゾーニングといって、上は柔らかめ、真ん中は固めなどど場所によって固さが異なる造りになっているものがおすすめです。
【予算別】肩こり・腰痛対策マットレスおすすめ5選
ここからは予算別に肩こり対策マットレスをご紹介していきます。
ご自身の重視したいポイントや予算に合わせてチェックしてみてくださいね!
10万円以内:Newコアラマットレス
少し予算に余裕がある方にはコアラマットレスがおすすめ。
コアラマットレスの特徴はゾーニング加工が施されていることで、体圧分散に優れている点です。
特に重さが集中しやすい首・肩の部分はやや柔らかめ、腰の部分はやや固めとなっており、肩こり&腰痛対策もしたいという方にピッタリです。
腰痛持ちの為、今まで柔らかめから堅めまでいろいろ使ってきましたが、コアラマットレスはしっくりと来ています。使い始めて4週間たちましたが、しっかりと体を支えてくれる感覚が気に入っています。表部分のマットは標準と固めに出来るようですが、私は標準で使っています。堅めのマットが好きなのですが、横向きに寝たときに肩が圧迫されるのが嫌でした。このマットは表面やわらかで芯が堅くしっかり感が有るので買ってよかったと思います。最初の1週間は少しゴム臭いにおいがしましたが、今はもう気にならない程度になっています。
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表面の部分は裏返すことで硬め・柔らかめと選ぶことができます。
5万円以内:雲のやすらぎ
底付き感を感じずふかふかのマットレスがいい!という方には雲のやすらぎがおすすめ。
1枚タイプと三つ折りタイプがありますが、それぞれ17cmと13cmと極厚&5層構造でしっかり体を支えてくれます。
包み込まれるような感覚がありつつも、中央にハードフォームを挟むことで適切な反発力で寝返りをサポート。
最近出た三つ折りタイプは頭部・腰部・足部で固さが違う中材を使用しています。
腰部分は固め、肩・首部分は適切に沈み込むようにやや柔らかめとなっており、腰痛対策&肩こり対策どちらにも使えます。
雲のやすらぎのリピートです。10年近く仕様していましたが、流石に厚みが半分以下になって立てかけられなくなってしまったので新しく購入しました。三つ折りは今回初めてですが、今回も調子良いです。ふかふかだけれど、沈み込む事もなく心地よく仕様させていただいています。
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三つ折りタイプは通常のものよりやや低いので、ベッドが高さがある方や、直置きして部屋を広く使いたい方にもおすすめです。
5万円以内:モットン
腰痛対策も重視したい!という方にはモットンがおすすめ。
寝返りのしやすさにこだわっており、自然な寝返りをサポートしてくれるため、体の歪みや負担を軽減してくれるマットレスです。厚みは10cmと直置きもできるのがポイント。
腰痛対策として有名なマットレスですが、実は肩こりが軽減された!という口コミも。
体圧分散に優れ、寝返りがしやすいため、結果として肩こりにも効果があるようです。
他社のメーカーのマットレスを使っていましたが年数が経つと品質が落ちるのか、起きるたびに首、肩、背中に痛みがあり、どうにかしたくて評価と値段からこちらのマットレスを購入しました。厚みもあり柔らかすぎない硬さで体が沈まずとても寝心地がよかったです。畳に敷いていますが、ベットに寝ているような感覚でした。
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値段も5万円以下とコスパがいいと人気です。
3万円以内:エアリーハイブリッドマットレス
清潔さ重視の方におすすめなのがエアリーハイブリッドです。
中材含めて丸洗いができる上、95%が空気層という特殊な中材を使用することで通気性に優れたマットレスです。
中は2層構造となっており、表面はプロファイル加工が施されているため、体圧分散にも優れ、体全体の負荷を軽減してくれます。
通気性がいいので、汗がこもってよく眠れない、ということもなさそうです。
身長150cm、体重48kgの女性が使用しております。
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以前は起床時に肩の痛みがあったのですが、こちらの製品を使用してからは肩の痛みがなくなりました。
通気性の良さや丸洗いができることから、小さなお子様がいるご家庭や妊娠中の方からも人気です。
3万円以内:エムリリー優反発マットレス
機能性高くコスパがいいと人気なのがエムリリーの優反発シリーズ。
トッパータイプや三つ折りタイプもありますが、肩こりが気になる方には11cmのものがおすすめです。
ベッドはもちろん、直置きも可能。底付き感を感じることはありません。
優反発という低反発と高反発をかけあわせた素材が、ちょうどいいフィット感とサポート力で体の負荷を軽減してくれます。
また口コミを見ていても腰痛だけではなく肩こりもよくなった!というレビュー多数。
すぐに眠れる。これ重要です、長年の寝つきの悪さが一変しました。
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質感はむちーっとした感じ。腰かけると体が沈みます。一点に力が加わるとぐーっと沈む。でも、横になるとそれがうまい具合に分散して楽になります。これは不思議。一番気持ちよく感じたのはふくらはぎとかかと。ここがおろそかになっていないのです。
横向きに寝ても肩や腕が痛くない。体の重さが分散して圧がかかりにくいのだと思います。
私にはピッタリでした。
横向き・仰向け、どんな姿勢でも寝やすいマットレスとしても定評があります。
まとめ:【肩こり対策!】マットレスおすすめ5選。腰痛への影響は?
いかがでしたでしょうか?
マットレス一枚変えるだけで、肩こりや腰痛が軽減できることもあります。
そのためにはポイントをしっかり押さえて、あなたの予算に合ったものを選ぶことが大切です。
- 体圧分散に優れたものを選ぼう
- 寝返りがしやすい厚みがあり、2層以上の構造のものを選ぼう
- 腰痛対策もしたい人はゾーニング加工がされたものもおすすめ。
人生の3分の1を占めると言われている睡眠時間。
できれば自分に合ったものを選ぼう!
肩こりや腰痛、体の不調が気になる方は、マットレスを変えるだけで、翌日の活力UPにつながるかもしれません♪
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