マットレスは硬めor柔らかめ?自分の身体に合うのはどっち?

この記事では、硬めのマットレスと柔らかめのマットレスの特徴について紹介しています。また、硬めか柔らかめのマットレスのどちらが、あなたの身体に合うか体型などを考慮して紹介しています。

マットレスが硬くて目覚めると身体が痛い。

逆にマットレスが柔らかすぎて腰痛が悪化した。という声も聞きます。

自分には、硬めか柔らかめ、どちらのマットレスが向いているのか、どのようなマットレスを購入しようかどうか、迷っている方の参考になれば幸いです。

目次
この記事の著者
著者インテリアコーディネーター

MAKO(マコ)
インテリアブロガー

  • インテリアコーディネーター
  • 家具・寝具アドバイザー
  • インテリアメーカー勤務10年

暮らしを楽しくするインテリアや家具の選び方、おすすめ情報を発信しています。ママの視点も交えて、時短アイデアや便利グッズも紹介しています。
>プロフィール詳細

硬めのマットレスと柔らかめのマットレスの特徴

マットレス選びで重要なのは自分にあった硬さを選ぶことです。

まずは、硬めのマットレスと柔らかめのマットレスそれぞれの特徴をみていきましょう。

硬いマットレスの特徴

硬めと言われるマットレスは、反発力が高く寝返りをサポートしてくれます。

マットレスが硬すぎると、体に負担をかけないと言われる首から腰にかけてのS字カーブが描けず、身体が痛くなってしまったり、腰痛が悪化してしまうことがあります。

反発力が高い分、特定の部位に負荷がかかり、身体に痛みや疲れが出てしまうことがあります。

柔らかいマットレスの特徴

柔らかいマットレスは、身体を包み込むような寝心地で、体圧を分散して体への負担を軽減してくれます。身体に負担をかけない理想の寝姿勢を保つことができるので腰痛の予防や軽減になります。

ただし、自分の体重に対してマットレスが柔らかすぎると深く沈み込むため、寝姿勢が崩れ、腰痛が悪化する原因になってしまうことがあります。

硬め・柔らかめのマットレスのメリット・デメリット比較

硬めのマットレス、柔らかめのマットレスはそれぞれメリットとデメリットがあります。

硬めのマットレス柔らかめのマットレス
メリット・反発力が高く寝返りをサポート
・身体が沈み込まない
・仰向けで寝る方
・通気性に優れている
・体圧分散に優れている
・腰や肩に負担がかからない
・包み込まれるような寝心地
・保湿性が高い
デメリット・硬すぎてと身体に痛みがでることもある
・硬くて寝づらいと感じることも
・沈み込みすぎて身体に痛みがでることもある
・夏場が暑苦しく感じることも
・寝返りがしにくい

つづいて、硬めのマットレス、柔らかめのマットレスどちらが、この記事を読んでいるあなたの身体に合うのかみていきましょう。

硬め?柔らかめ?あなたに向いてるマットレス

硬めのマットレス、柔らかめのマットレスどちらが、この記事を読んでいるあなたの身体に合うのでしょうか。

それぞれの硬さが合う人を紹介します。

硬めのマットレスが向いている人

ここでは、硬めのマットレスが向いている人についてお伝えしていきます。

硬めのマットレスが好みの方はチェックしてみてください。

  • 仰向けで寝ることが多い方
  • スムーズな寝返りを打ちたい方
  • 体格ががっしりしている方
  • 暑がりの方

身体に対して硬すぎるマットレスは反発力も強く、体圧をうまく分散できません。

好みなど個人差はありますが、硬くて寝づらい、体に痛み出る気になるといったこともあるかもれません。

柔らかめのマットレスが向いている人

ここでは、柔らかめのマットレスが向いている人についてお伝えしていきます。

柔らかめマットレスは、必ずしもすべての人に向いているとはいえません。柔らかめマットレスが向いている人の特徴は、主に以下のとおりです。

  • 横寝が多い方
  • 筋肉質など体の凹凸が大きい方
  • 筋肉が衰えたり、身体の柔軟性がなくなってきたりする中高年世代

上記に当てはまる方は、柔らかめのマットレスが合いやすいと言われています。

だだし、マットレスの好みや体型、寝心地は個人によって異なるため、自分の体に合っていて快適と感じるものを選ぶことが大切です。

硬め・柔らかめのマットレスのデメリットを解消する方法

硬め・柔らかめのマットレスにはそれぞれデメリットがあることをお伝えしましたが、それらに対しての解消法を紹介します。

  • 自分に合った硬さを選ぶ!
  • トッパーを敷く

順に解説していきます。

自分に合った硬さを選ぶ

体圧分散に優れたマットレスを選ぶ際は、硬さに注意して選びましょう。

腰が気になる方は、腰の部分が硬めになっている物などもあります。

実際の店舗で寝心地を確かめたりスタッフに相談したりするのがおすすめです。

また、通販で購入した場合も、◯◯日間返品保証など保証がある場合もあるので、まずはお試しで購入してみることもできます。

トッパーを敷く

マットレスが柔らかすぎる場合や硬すぎる場合は、マットレスの上に敷いて寝心地を変えることができるトッパーを使用することをおすすめします。

トッパーは、マットレスの上に敷いて使う寝具で、マットレスのへたりや寝心地の悪さを改善することができます。

トッパーは簡単にマットレスの柔らかさを調整することができるためおすすめです。

まとめ:マットレスは硬めor柔らかめ?自分の身体にあうのはどっち?

あなたの身体に合ったマットレスを選んで快眠を得てみてはいかがでしょうか?

今回は硬めのマットレスと柔らかめのマットレスの特徴について紹介しました!

他の製品をチェックされたい場合は、こちらの記事でチェックください。

この記事を書いた人
著者インテリアコーディネーター

MAKO

インテリア・家具ブロガー

当サイトでは、暮らしを楽しくするインテリアや家具のおすすめ情報を発信しています。子育て中のママの視点も交えて、時短アイデアや便利グッズの紹介もしています。

  • インテリアコーディネーター
  • 家具・寝具アドバイザー
  • 大手インテリアメーカー勤務10年

ご質問やレビュー依頼など、
お気軽にお問い合わせからどうぞ!

目次