この記事では、妊婦さんにおすすめマットレスについてご紹介しています。
妊娠中は腰痛を始めとして、様々な体の変化により眠りが浅くなりがちです。
妊娠初期~産後まで長く使えるマットレスの選び方やポイントもわかりやすく解説しています。
妊娠を機にマットレスを変えたい、腰痛に悩まされている妊婦さんは是非参考にしてくださいね!
妊娠中期になってきて、腰痛も気になるしあまり眠れなくなってきた…
妊婦さんの多くが腰痛に悩んでるんですって。
今日はマタニティ期間におすすめのマットレスを紹介していくよ!
妊娠すると、ホルモンバランスの変化や体重の変化により、睡眠に関する悩みが増えると言われています。
特に多いのが腰痛。
体重が増えることで、これまで腰痛がなかった女性の方でも腰痛に悩まされるなんてことも。
今回は、妊婦さんならではのお悩みに合わせたおすすめマットレス6選をご紹介します!
【どこで買う?】腰痛マットレスおすすめランキング16選!口コミ・評判から選ぶ
妊婦さん向けマットレスおすすめ3選
さっそくですが、妊娠中におすすめのマットレスを厳選して3つご紹介します。
【固さ調整できる!】IWONUマットレス
- 上半身・腰・足の部分で硬さの組み合わせが選べる
- オープンセル構造で通気性◎
- ハード面とソフト面で腰痛対策ができる
IWONUのマットレスは裏表を変えることで、硬さを自分好みの寝心地にカスタマイズできるのがポイント。
その組み合わせはシングルでなんと8パターン、ダブル・クイーンは64パターンと夫婦で使用する場合にもお互いの体に合わせて調整することができます。
妊娠中は初期~後期で体重がどんどん変化していくため、腰痛が気になったタイミングで腰部分をハードにするのがおすすめ。
またオープンセル構造の中材は通気性抜群。
体温が上がりやすい妊娠期間中でも快適に眠ることができますよ。
出産後は好みで、全面ソフト(ハード)などに変えることができるのが嬉しいですね!
【直置きで使うなら】雲のやすらぎマットレス
- 極厚17cmで、体重が増えてもしっかりと支えてくれる
- 特殊5層構造で腰痛対策もバッチ
- ベッドでも床置きでも使用可能
腰の専門家も認める腰痛対策マットレスとして有名な雲のやすらぎプレミアム。
厚さが17cmと、こだわりの5層構造が特徴。
両面の表面にはアルファ加工のウレタンフォームを使用し、体圧分散性に優れています。
中心部には高反発フォームを入れることで、だんだん重くなる体もしっかりと支えてくれます。
妊娠中は、妊娠前に比べ約10kgは体重が増えます。
その点において雲のやすらぎプレミアムは、底付き感を気にすることなく体を休めることができます。
表面は最高級の羊毛を使うことで、腰部分をしっかりと温めてくれる効果もあります。
【コスパ重視なら】エコラテエリート14cm
- コスパ最強!機能性も優れたマットレス
- プロファイル加工のウレタンフォームで体圧分散性が高い
- 横向き寝でも楽な寝姿勢をサポート
コスパがいい腰痛対策マットレスとして人気の高い、エコラテエリートマットレス。
トッパータイプ・三つ折りタイプ・一枚タイプとありますが、妊婦さんには厚さ14cmの一枚タイプがおすすめです。
中材は、表面が凸凹したプロファイルウレタンを使用。
通気性に優れている上に、点で体を支えてくれるため、腰痛軽減も期待できます。
さらに、この凸凹加工は適度に体にフィットすることで、どんな寝姿勢でも快眠できるのがポイント。
妊娠中はお腹が大きくなるにつれて、横向き寝が楽になるので、大事なポイントですよ♪
妊婦さん用マットレスの選び方
妊娠するとホルモンバランスの変化や、体重の増加などから、様々な身体の変化が起きます。
特に初めての妊娠となると、身体の変化に気持ちがついていかず、眠りが浅くなりがちです。
また妊娠前には気にならなかったマットレスも、これらの変化から合わないと感じることも。
ここでは妊婦さんならではの身体の変化に合わせて、マットレスに選び方のポイントを解説していきます。
マットレスのタイプで選ぶ
まずマットレスのタイプとして、床に直置きするタイプとベッドフレームにおいて使うものの2種類があります。
直置きタイプ | ベッドマットレス | |
メリット | ・費用が安くおさえられる ・三つ折りなど収納できるものもある ・手入れがしやすい ・産後、子どもと寝る時にも安心 | ・高さがあるため、起き上がりが楽 ・産後も夜中の授乳時などに座って使える ・耐久性が高い |
デメリット | ・底付き感を感じやすい ・耐久性が低い | ・費用がかかる ・手入れがしにくい ・スペース確保しにくい |
普段は敷布団で寝ている・もしくはマットレスを直置きしている方でも、妊娠を機にベッドを選ぶ人も少なくないようです。
どちらもメリット・デメリットはありますが、妊娠中はトイレが近くなったり、胎動で起きてしまったりと途中で起きることも増えます。
そのため、直置きタイプよりはベッドの方が起き上がりが楽というのでベッドを選ぶ人も多いようです。
一方、産後子どもと一緒に寝る時にはベッドより、直置きタイプのほうが安全という面もあります。
費用面やお部屋のスペースなどと合わせて、あなたのライフスタイルに合うもので選ぶのがおすすめです。
固めで厚みがあるものを選ぶ
妊娠中のマットレスは、是非厚みがあるものを選びましょう。
通常の体型であれば8cm前後のものでも底付き感を感じにくいですが、妊娠中は10cmあるもののほうが安心できるでしょう。
特に妊娠中期~後期になると仰向けで寝るのがつらくなるため、横向き寝で過ごすことが増えます。
その際に厚みが薄いと、肩こりの原因にもなりかねません。
また固さは柔らかいものよりも、高反発のものがおすすめです。
体重に合わせた適度な沈み込みと反発力で、寝返りをサポートしてくれ腰痛対策になります。
固めのマットレスの場合、起き上がり時も余計な力をかけずに楽に立ち上がることができます。
妊娠中って、夜トイレの回数も増えたり、胎動で起きてしまったりするから起き上がりが楽なのは嬉しい!
手持ちの寝具にトッパータイプのマットレスを重ねて底付き感を防止するのもおすすめですよ!腰痛対策にも◎
体圧分散性と通気性をチェック
妊娠中の睡眠時の1番の悩みは、腰痛です。
腰痛対策のためにもマットレスを選ぶ時には、体圧分散性の高いものを選びましょう。
- 高反発マットレスのものを選ぶ
- 多層構造のものもおすすめ。
- コイルマットレスの場合はポケットコイルマットレスが◎
次に、妊娠中はホルモンの作用で、通常時よりも体温が高くなりやすいです。
例えば冬の夜でも、汗をかいて目が覚めるなんてことも。
そこで、妊娠中に使うマットレスは通気性がいいものを選ぶようにしましょう。
快眠のためには、体温と湿度が適切な状態に保たれていることが大事ですよ。
横向き寝でも楽なものが◎
妊娠中の寝姿勢に、シムス位というのは聞いたことがあるでしょうか?
妊娠後期になるにつれて、子宮がどんどん大きくなるため、仰向けで寝るのは好ましくないとされています。
またお腹が大きいため、仰向けが辛く自然と横向き寝が増えていくという妊婦さんもおおいのではないでしょうか?
そのため、横向き寝でも楽なマットレスを選ぶと妊娠期間中、ずっと快適に眠ることができますよ。
- 厚みのあるものを選ぶ
- 肩の部分がやわらかめのものだと、肩こり防止に◎
- 硬すぎるものは肩が浮いてしまうためNG
【シーン別】妊婦さんにおすすめマットレス6選
ここからは妊婦さんにおすすめできるマットレス7選をご紹介します!
ベッドマットレスや、直置き可能なものとどちらもありますので、あなたのライフスタイルやお部屋に合うものを✓してみてください。
【固めで寝返り◎】NELLマットレス
NELLマットレスのこだわりは寝返りのしやすさ。
腰部分に固めのポケットコイルを配置することで、腰から寝返りする際にも適切な力で押し上げてくれます。
また他社メーカーよりも多めのポケットコイルを使用することで、体圧分散性もアップ。
通気性のよいウレタンフォームとの併用なので、蒸れなどの心配もなく安心です。
公式サイトより120日間の返品返金保証もついているので、約4ヶ月間身体の変化に合わせて、試すことができますよ。
【固さを自由に調整できる】IWONUマットレス
固さが自分好みに調整できるのがIWONUのマットレス。
中材が3分割+両面で硬さが異なるため、シングルは8パターン、ダブル以上はなんと64パターンから固さを選ぶことができます。
産後はもちろんですが、ご夫婦で使うときにもそれぞれ調整できるので大変便利です。
また、中に使われているウレタンはとても軽く、中材もパーツごとに持ち運びが可能。
さらに一つ一つのウレタンを分けて風を通すことができるので、手入れが楽なのもポイントです。
10年間の保証もついているので、第二子の妊娠の時とかでも使えるので長く使えてうれしいですね!
【手入れ簡単!清潔に使える】エアウィーヴS03
通気性の良さがいいものがいいという方にはエアウィーヴがおすすめ。
Sシリーズの中でも、固さが身体のパーツ毎で変えられるのが特徴です。
腰部分を固めにし、頭部を柔らかめにすることで、横向き寝が多い妊婦さんでも肩への負担を気にせず眠ることができます。
また中材はファイバー素材で、丸洗いも可能。
通気性がいいのはもちろんですが、カビやダニの心配もなくずっと衛生的に使えます。
産後、万が一、お子様の嘔吐や授乳時に汚れてしまっても洗えるのは嬉しいですね。
【腰痛対策におすすめ】雲のやすらぎ
直置きタイプで腰痛対策におすすめなのが、雲のやすらぎプレミアム。
17cmの極厚フォームでしっかりと重くなる妊婦さんの身体も、優しく包み込み支えてくれます。
表面は凸凹加工のウレタンフォームを使用し、しっかりと体圧を分散。
また夏用・冬用と両面リバーシブルになっており、睡眠中の湿度・温度調整も行ってくれるため、1年を通して快適に使うことができます。
使わない時の手入れや収納性にこだわりたい方には3つ折りタイプもおすすめ。3つ折りでも13cmの厚みがあるので安心です。
【ちょうどいい固さが人気】エムリリー優反発11cm
横向き寝の姿勢でも寝やすいと人気の高いのがエムリリー優反発シリーズ。
低反発と高反発のいいとこどりをした、独自のフォームが人気の秘密。
モチッとした感触で、身体にしっかりフィットしつつも、下層部のハードフォームがしっかりと身体を支えてくれます。
エムリリーは体重が軽い女性でも寝心地がいいと言われるので、産後体重が戻った身体でも快眠できそうです。
【コスパNo1マットレス】エコラテエリート14cm
妊娠期間は他にも出費があるから、コスパにこだわりたい方にはエコラテエリートがおすすめ。
他のメーカーよりも低価格なのにも関わらず、快眠にこだわって作られたマットレスです。
特に特徴的なのが、表面が凸凹したプロファイル加工のウレタンフォーム。
点で身体を支えてくれつつ、身体のくびれや曲線にしっかりとフィットしてくれます。
厚さも14cmと十分な厚みなので、直置きしても底付き感なく使うことができます。
2万円台でこのクオリティのマットレスが買えるのはエコラテエリートならでは。出費がかさむ妊娠期間に助かりますね!
まとめ:妊婦さん向けマットレスおすすめ6選。妊娠中・産後にも使える!
いかがでしたでしょうか?
妊娠中は、妊婦さんならではの悩みがいくつかあります。
妊娠前との違いに馴染めず、気持ち面でも眠れないなんてこともありますよね。
ポイントを押さえて、少しでも快眠できるマットレスを選びましょう。
- 厚みが10cm以上のものを選ぶ
- 体圧分散性と通気性に優れたものを選ぶ
- 産後も長く使えるものを選ぶ
大事な10ヶ月間。妊婦さんの身体に合ったマットレスで過ごしてくださいね♪
【どこで買う?】腰痛マットレスおすすめランキング16選!口コミ・評判から選ぶ