この記事では、マットレスの収納方法についてご紹介します。最適な収納方法について、三つ折りマットレスや折りたためないマットレスなどのタイプ別に解説していきます。
毎日の睡眠に欠かせないマットレスですが、収納方法が分からず困っている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はマットレスの正しい収納方法についてご紹介します。
タイプ別の収納方法だけでなく、収納に便利なグッズやアイテムについてもお伝えするので、気になる方はぜひご覧ください。
折りたためないマットレスの収納方法
三つ折りタイプや折りたためないマットレスなど、マットレスの種類によって収納方法も異なります。
ここからは、折りたためないマットレスの収納方法についてお伝えします。
折りたためないマットレスの収納方法は以下の3通りです。
- 固定バンドを使う
- 圧縮袋を使う
- 現在使用しているマットレスの下に敷く
以下で詳しく解説していきます。
固定バンドを使う
折りたためないタイプのマットレスでも、薄いマットレスであれば固定バンドを使って収納する方法もあります。
三つ折りにしたり、クルクルと丸めた状態のマットレスをバンドを使って固定するとコンパクトな状態でマットレスを収納できます。
しかし、厚みが15㎝以上あるマットレスはバンドで留められません。無理やりバンドで固定してしまうとバンドの後が残ってしまったり、中材が傷む原因ともなるので注意が必要です。
圧縮袋を使う
厚みがある折りたためないタイプのマットレスは、圧縮袋を使ってマットレスの厚みをコンパクトにできます。
マットレスを圧縮することでコンパクトに収納できるので、収納スペースが少ない場合でも安心です。
しかし、圧縮できるマットレスは綿などの素材や通常のウレタンのマットレスに限ります。
高反発で厚みがあるマットレスや、低反発ウレタンマットレスを圧縮してしまうと復元が難しくなり、マットレス本来の機能が低下してしまう可能性があるので注意しましょう。
圧縮可能なマットレスでも、圧縮しすぎるとマットレスを傷めてしまう危険性があるよ!
現在使用しているマットレスの下に敷く
マットレスを新しく買い替えた方や、夏と冬でマットレスを入れ替えたい方もいますよね。
使っていないマットレスは、現在使用中のマットレスの下に重ねて収納しておく方法もあります。
しかし、マットレスを重ねて使用するとマットレス本来の機能が発揮されない可能性があるため、使わないマットレスはなるべく収納するか、処分するようにしましょう。
三つ折りマットレスの収納方法
ここからは、三つ折りタイプのマットレスの収納方法についてご紹介します。
三つ折りタイプのマットレスの収納方法は以下の3通りです。
- 収納袋に入れる
- そのまま立てかける
- 簡易ソファとして利用する
以下で詳しく解説していきます。
収納袋に入れる
マットレスを汚さずに収納したい方や、来客用のマットレスを長期保管する際は、マットレス収納袋を使うのがおすすめです。
マットレス収納袋はホームセンターやインテリアショップなどで気軽に購入できます。サイズ展開も豊富で、ダブルサイズに対応している収納袋も。
マットレスを衛生的に保管できるだけでなく、通気性に優れているためカビの発生も予防できます。
自立して立てかける
毎日使うマットレスを収納するのが面倒な方は、マットレスを部屋の壁に立てかけておきましょう。
三つ折りマットレスなら本体が自立するため、ベッド上でもZ字型にして立てかけておけます。
三つ折りマットレスだと壁に立てかける手間も省けるね!
簡易ソファとして利用する
三つ折りマットレスの中には、簡易ソファとして利用できるタイプもあります。
寝るときはベッドに、昼間は3つに折りたたんでソファとして活用すると収納する手間が省けるだけでなく、2通りの使い方ができて便利です。
毎日収納するなら三つ折りタイプがおすすめ
毎日使うマットレスには、収納が便利な三つ折りタイプのマットレスがおすすめです。
3つに折りたためるためコンパクトに収納できるだけでなく、ベッド上でもZ字型にして空気を通しながら部屋干しができます。
また、簡易ソファとしても利用できるなど、マットレス以外の使い方ができる点もポイントです。
毎日使うマットレスだから、収納も手軽にできるほうが良いよね!
収納に便利な三つ折りマットレスの中でも特におすすめなのが、「雲のやすらぎプレミアム」の三つ折りマットレスです。
厚さ13㎝としっかりとした厚さがあるため、床の上で使用しても底つき感がなく快適に使用可能です。
また、腰・頭・足でそれぞれ硬さの異なる中材が使用されており、自分好みの硬さに入れ替えもできるなど、機能的なマットレスだといえます。
雲のやすらぎプレミアムについてはこちらの記事で詳しく解説しています。気になる方はぜひご覧ください。
まとめ:マットレスの収納方法をご紹介!折りたためないマットレスはどうする?
マットレスの収納方法についてお伝えしました。
折りたためないタイプのマットレスは、固定バンドや圧縮袋を使ってコンパクトに収納可能です。
しかし、バンドをきつく固定したり、圧縮しすぎたりするとマットレスを傷める原因となるため注意しましょう。
三つ折りマットレスの場合は、3つに折りたたんでコンパクトに収納できるほか、簡易ソファとして使用できておすすめです。
あなたのライフスタイルに合ったマットレスの収納方法をぜひおためしください。