この記事では、モットンマットレスの寿命についてご紹介します。どうせなら耐久性や耐用年数を伸ばして使用していきたいですよね。そんな腰痛マットレスで人気のモットンを長持ちさせるための方法をお伝えしていきます。
腰痛対策に効果があると人気のモットンマットレスですが、寿命はどのくらいなのか気になる方も多いですよね。
せっかく購入したマットレスがすぐに寿命を迎えてしまったら悲しいよね。
そこで、今回はモットンマットレスの寿命はどのくらいなのか、また、長く使うための方法についても解説していきます。
モットンマットレスの特徴や口コミが気になる方はこちらの記事もチェックしてください。
【腰痛対策】モットンマットレスの口コミとデメリット!高反発の悪評判は?
モットンマットレスの寿命・耐用年数は?何年もつ?
公式サイトによると、モットンマットレスの耐久年数は10年とされています。
モットンマットレスのような高反発マットレスの平均寿命は約5年とされているため、一般的なマットレスの寿命と比べて長いです。
モットンマットレスの寿命がほかのマットレスに比べて長いのは以下の理由があります。
- 復元率の高さ
- 優れた耐久性
- 高密度ウレタンを使用
以下で詳しく解説します。
繰り返し使用してもへたりにくい復元率の高さ
復元率とは、マットレスに圧力をかけた後どのくらい元の状態に戻るかを数値化したものです。
復元率が100%に近いほどへたりにくく、耐久性が高いとされています。
モットンの復元率はなんと96%!へたりにくく、長い間使用できるマットレスだと言えますね。
8万回の耐久テストをクリアする優れた耐久性
モットンマットレスは、1分間に60回マットレスの厚みが半分になるほどの圧縮作業を8万回くり返し、その後30分間放置するという耐久テストを行っています。
その結果、約11年間使用しても3.9%程度のへたりしか発生しないことが証明されました。
通常のマットレスや敷布団に比べて約3倍の耐久性があり、長持ちすることがわかります。
密度が高くへたりにくい
密度とは、高反発マットレスの中にあるウレタンの密度を表します。
密度が高いほど高反発でへたりにくいマットレスだとされており、モットンは密度30D以上と高密度のマットレスです。
高密度のウレタンが体をしっかりと支えてくれるため、底つき感なくへたりにくいマットレスとなっています。
モットンマットレスの寿命はのばす方法
モットンマットレスは一般的なマットレスに比べて耐久性が高く、寿命が長いことが分かりました。
しかし、間違った使い方をしていたり、お手入れを怠ったりすると寿命を縮めてしまう可能性があります。
ここからは、モットンマットレスを長く使用するための方法についてお伝えします。
自分の体重に合った硬さを選ぶ
モットンマットレスはソフト(140N)、レギュラー(170N)、ハード(280N)の3種類から好みの硬さを選べます。
しかし、自分の体重と合わない硬さのマットレスを選んでしまうとマットレス本体にダメージがかかり、寿命を縮めてしまう可能性があります。
体重が45㎏以下の人はソフト(140N)、46㎏~80㎏の人はレギュラー(170N)、81㎏以上の人はハード(280N)を選ぶのがおすすめです。
体重81㎏以上の人がソフト(140N)を選んでしまうとへたりも早くなる可能性があるよ。
上下・裏表をローテンションして使う
マットレスを毎回同じ向きで使っているとマットレスの一部に圧力がかかり続けるため、耐久性が落ちる原因となります。
そのため、2週間に1回程度、モットンマットレスの上下・裏表を入れ替えて使用するようにしましょう。
マットレスのへたりを防止し、結果的に長持ちさせられます。
定期的に陰干しをする
マットレスを敷きっぱなしにしていると裏側に湿気が溜まり、カビが生える原因となります。
週に1回程度、風通しの良い場所に立てかかてマットレスを陰干しするようにしましょう。
ベッドフレームやすのこを使うと、より湿気が溜まりにくくなるのでおすすめですよ。
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モットンマットレスの寿命タイミング(へたる・買い替えサイン)は?
モットンマットレスは耐久性が高いといっても寿命はあります。
ここでは、モットンマットレスを買い替える目安についてお伝えします。
マットレスのへたりを感じた時
モットンマットレスは復元率が高く、へたりにくいのが特徴です。
しかし、上下・裏表をローテンションして使用していなかったり、経年劣化によってマットレスのへたりを感じた場合は買い替え時です。
モットンマットレスは8万回の耐久テストをクリアしているため、正しく使用していれば10年以上使用できますよ。
反発力が低下した時
モットンマットレスは反発力に優れたマットレスですが、「以前より寝心地が悪くなった」「スムーズな寝返りができない」と感じている場合は反発力が落ちているサインです。
反発力が落ちたモットンマットレスをそのまま使用していると腰や肩を痛める原因にもなるため、新しいマットレスに交換するようにしましょう。
マットレスにカビが生えた時
モットンマットレスに使用されている高反発ウレタンフォーム「ナノスリー」は、通気性が良く蒸れにくいのが特徴です。
しかし、定期的な陰干しをしていなかったり、経年劣化で通気性が劣えることでカビが繁殖してしまう可能性もあります。
マットレスにカビが生えた場合は早急にマットレスを買い替えるようにしましょう。
マットレスのカビを放置しておくと健康に悪影響及ぼします。
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まとめ:モットンマットレスの寿命|耐用年数・耐久性は?
モットンマットレスの寿命や長持ちさせる方法についてご紹介しました。
モットンは耐久性に優れたマットレスのため、正しい使い方やお手入れをしていれば10年以上使用できます。
モットンマットレスを長く使うためにも、正しい使い方をして日々のお手入れも怠らないようにしましょう。
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