この記事では、折りたたみタイプのすのこベッドおすすめ5選をご紹介します。
通気性がよく、コンパクトになるのが便利な折り畳みすのこベッド。
折り畳み方もさまざまで、どのように収納したいかでも選び方が変わります。
人気のニトリやから特許許可商品のベッドまで幅広くご紹介しますのでぜひ参考にしてください。
折りたたみのすのこベッドって便利そうだよね
そうそう!!
コンパクトに折りたためるので収納ができて便利なんだよ!!
いろんなタイプがあるみたいで迷うね!!
選び方に失敗しないか心配…
折りたたみ方にいろんなタイプがあるから確かに迷っちゃうけど、
それぞれの特徴を知れば自分に合うものが選べるよ!
この記事では、折りたたみ・すのこベッドの購入に悩んでいる方に向けて、選び方に失敗しないようにメリット・デメリットの解説と、タイプ別のおすすめ商品をご紹介します!
選択に失敗すると「収納できなかった!!」なんてことになってしまうので、慎重に選んでくださいね!!
折りたたみ・すのこベッドのメリット
まずは、折りたたみ・すのこベッドを選ぶメリットを解説しますね!!
コンパクトに折りたたんで収納できる
折りたたみ・すのこベッドのメリットは何と言っても、コンパクトに折りたためる点です。
日中、使っていない時には折り畳んで狭いスペースに収納が可能。
一人暮らしの方などでお部屋の広さに余裕がない方にはピッタリです。
収納スペースを考慮して、どのような折りたたみ方ができるかも選び方のポイントになります。
通気性がよく湿気対策になる
折りたたみ・すのこベッドのもう一つの大きなメリットは通気性です。
桐やヒノキといった通気性の良い素材の木材を使用していることが多く、隙間を開けて並べられているので湿気を逃しやすくなっています。
梅雨のジメジメした時期や夏の暑くて汗のかきやすい時期には特にありがたい機能性です。
カビ予防にもなるので、日本の畳の部屋にもピッタリです。
布団が干せる
折りたたみ・方のタイプによりますが、布団が干せる折りたたみ・すのこベッドもあります。
すのこベッドの寝具にはマットレスではなく敷布団を選ぶことも多いので、ベッドを折り畳んで布団をそのまま干すことができると楽チンです。
いちいちベランダで干すのが面倒な方は、そのまま干して日当たりの良い場所に置いてくだけでOK!
布団が干せれば清潔で快適に休むことができます。
折りたたみ・すのこベッドのデメリット
折り畳みすのこベッドにはデメリットもあります。
購入する際の参考にしてくださいね。
冬場は少し寒く感じる
通気性が良いのがすのこベッドのメリットですが、逆に冬場に寒く感じるのがデメリットです。
「底冷え」と言われるように、冷たい空気は下にたまります。
折りたたみ・すのこベッドは高さが低いタイプが多いため、更に寒さを感じてしまいます。
冬場は、厚めの寝具を選んだり床にマットを敷いたり、底冷えしない対策をすると良いでしょう。
寝心地が良くない場合がある
折りたたみ・すのこベッドは、すのこの部分がどうしても硬く感じます。
すのこに直接布団を敷くと腰が痛いと感じることも。
マットレスではなく、敷布団を選ぶ際は畳で使用するよりも少し厚めの敷布団を選びましょう。
寝心地重視の方は、布団ではなく折りたたみ・タイプのマットレスにするのもおすすめです。
折りたたみ・すのこベッドおすすめ①|収納しやすいタイプ
折り畳めるタイプのすのこベッドには、大きく分けて2種類のタイプがあります。
- 収納のしやすさで選ぶなら・・・ロール式タイプ、3つ折り等でコンパクトにできるタイプ
- 布団を干すのにも使うなら・・・折り畳んで自立できるタイプ
まずは、その中でも収納のしやすさを重視したタイプを紹介していきます。
折りたたみ&すのこベッドの一番のメリットは収納しやすいところ。折りたたみ方によって収納のしやすさが違ってきます。
折り畳んだ時のサイズが収納スペースに納まるかは重要な選定ポイントになります。どこに収納するのかを考えてスペースに合うサイズになるか確認して選びましょう。
立ち座り楽々! ワイドハイタイプ 折りたたみベッド|タンスのゲン
- 立ち座りしやすい高さ35㎝の脚高タイプ
- 布団を置いたままワンタッチで折りたためる
- サイドのグリップは高さ15cmなので布団に埋もれず握りやすい
タンスのゲンの折りたたみベッドは、ワンタッチでかんたんに折りたためる2つ折りの折りたたみベッドです。
通気性の良い桐のすのこがぎっしり敷き詰められているので、寝た時の背中の凸凹を感じにくくフローリングと変わらない寝心地です。また、脚高タイプなので立ち座りが楽々。
サッと折りたためばすぐに布団を干すことも可能です。
2つ折りタイプはたたんだ時に高さはありますが厚みが薄くなるので狭い隙間に収納しやすくなります。
5つのキャスター付きで、移動も楽々。床を傷つけないPUキャスターが採用されているので安心して移動ができます。
三つ折りすのこマット|ネルコ
- 断熱効果のある天然の桐材100%
- すのこを山折り上にして布団が干せる
- 三つ折りにできるだけでなく、さらに縦に二分割できる
ネルコの三つ折りすのこマットは三つ折りにできるだけではなく、マジックバンドを外すとさらに縦に二分割できるので、使わないときは更にコンパクトに収納ができます。
すのこを立ててマジックバンドで留めると簡単に山折り型にすることができ、この状態で布団を干すことも可能。
こちらのすのこマットは天然の桐材を100%使用しており、すのこの板1枚1枚にスリットが入っているので通気性を更にアップさせています。
すのこの裏側にはクッションがついていて、床が傷つきにくようにもなっています。また、すのこの隅は面取りされていているので寝具のダメージも防ぐことのできる丁寧な作りになっているのもうれしいです。
ロール式 桐すのこベッド|RASIK(ラシク)
- 天然の桐木材から出来ていて防虫効果がある
- 収納するときは丸めて固定テープでまとめると超コンパクト
- 連結テープでかんたんにつなげられ家族で広々使用できる
こちらはRASIK(ラシク)のロール式すのこベッドです。
ロール式の折りたたみすのこベッドのメリットはなんと言っても、そのコンパクトなところです。
くるくると巻いてしまえば、ちょっとした隙間にも収まるサイズになり、運ぶのも楽々です。
収納するときは、端からくるくる巻いて連結テープで止めるだけ。
重さも4.2kgと軽量なのでどこでも気軽に運べ、高い位置にでも収納可能です。
天然の桐材がやさしい風合いで、布団の下を空気が通り抜けるので湿気を逃し、直接床に布団を敷くよりも快適に眠れます。
折りたたみ・すのこベッドおすすめ②|布団が干しやすいタイプ
布団を干したい方には布団が干しやすいタイプかも選ぶ時のポイントになります。
ロールタイプや分割タイプなど、折り畳んだ時に自立しないタイプは、布団が干せないベッドもあるので布団が干したい方は、確認して選びましょう。
軽量4つ折り桐すのこベッド|ニトリ
- 角、裏面に保護材が付いている
- 調湿性の高い桐材のすのこ板面にスリット加工を施すことでより通気性を高めている
- 収納時の奥行き46cm、厚み7.5cmとコンパクトなので収納しやすい
こちらの4つ折りすのこベッドは、ニトリのネット限定商品です。
支持桟を取り付けることで自立して布団干し台が完成。座ったまま布団が干せます。
シングルサイズのベッドの重さは約4kgの軽量モデルなので、布団を干さないときはコンパクトに折り畳んで収納も楽々。
裏面にも角と同様に保護材がついているので床を傷つけにくいのもうれしいポイントです。すのこの角に樹脂を取り付けているのでケガ防止にもなります。
布団干し機能付すのこベッド|めいじ屋
- 布団が2枚干せる
- 強度の強い栃木北限のひのきを使用
- 16年以上かけて考案した特許取得品
- フローリングをいためない保護シール付き
こちらのすのこベッドは、分割タイプなのに布団も干せるタイプのベッドです。
分割して足を三角に広げるとそれぞれが自立して布団干しになるので、布団が2枚干せてしまいます。
そして、布団を干さないときはコンパクトに収納も可能です。
布団干し機能の付いたスノコマット(ベッド)は、特許取得品で、めいじ屋の製品だけに許可されたものです。
天然のひのきは頑丈で防虫効果があり、ひのきの香りが精神安定効果をもたらしてくれます。
まとめ:折りたたみ・すのこベッドおすすめ5選!布団も干せる便利なタイプ
今回の記事では、折りたたみ・すのこベッドをご紹介しました。
お部屋のスペースを有効活用させたい方や、通気性にこだわり布団を定期的に干したい人には折りたたみ・すのこベッドがおすすめです。
この記事を参考に、収納スペースや睡眠時のこだわりにマッチしたすのこベッドを見つけてくださいね。