この記事では、離乳食作りにも最適なハンドブレンダーおすすめ3選を紹介。ブラウンのブレンダーを使ったレビューもお伝えします。
離乳食が始まると永遠とみじん切り作業が始まります。
我が子のためになるべく細かく・・・!とは思いますが、あっという間に腕が痛くなっちゃいますよね。
食事作りは必然的にママの仕事になってしまっているお家も多いと思います。
初めての育児でてんやわんやしている我が家も食事担当は私です。
料理があまり得意じゃない私は絶望していました。
ママ友に相談すると「絶対フードプロセッサー買ったほうがいい!」とアドバイスをもらいました。
そこで、料理が苦手な私でも使いこなせた実際に使っているフードプロセッサーと買うか迷ったおすすめ商品を紹介します。
離乳食に便利!ミキサー&ブレンダーを選ぶ為の基礎知識
フードプロセッサー・ミキサー・ハンドブレンダーの違いは?
今まで料理なんてろくにしてこなかった私は「フードプロセッサー?ミキサーと何が違うの?」って感じでした。
細かくなればなんでも良いなら、できるだけお洒落なの買っちゃおうと思っていましたが、家電屋さんで店員さんから説明を受けてびっくり!
選ぶものによって用途が全然違うので購入時には気をつける必要があります。
フードプロセッサー
フードプロセッサーとは『食材を細かくカットする』ことが得意な機器です。
玉ねぎや硬い人参を細かく粉砕することができます。
ミキサー
自分でやろうとしたらかなり時間や手間のかかるみじん切りがあっという間にできるのが良いところです。
ミキサーは『食材を液状、粉末にする』ことが得意です。
固形分が残らず、ドロドロにすることができます。
テスコム TM856-W ミキサー 大型波刃ブラックチタンカッター
ミキサーでも良いんじゃない?と思っていたのですが、店員さんによるとミキサーは液状に変えることは向いているけど、細かい粉砕には向いていないそうです。
フードプロセッサーはペースト状にすることもできるし、こねたり混ぜたりも得意です。
ハンドブレンダー(ハンドミキサー、マルチブレンダー)
ちなみに、ハンドブレンダーは、ハンドミキサー、マルチブレンダーとも言われますが、機能性としては、フードプロセッサーとミキサーと同じですが、ハンドブレンダーは手に持って使える器具になるので、お鍋の中や、ボールの中で直接使うことができるので、ちょっとした作業も行いやすいメリットがあります。
ココがポイント[
ミキサー・・・食材を液状、粉末にすることが得意
フードプロセッサー・・・食材を細かくカットすることが得意
迷ったらフードプロセッサーにすることをおすすめします。
離乳食に活躍! ブラウン・ハンドブレンダーのレビュー
ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック 離乳食対応 MQ735
商品名に『ハンドブレンダー』とありますが、フードプロセッサーの役割がついていてどんな料理にも活躍してくれます。
離乳食初期から子供に与える食材のサイズの変化についてきてくれるので長く使うことができます。
ブラウン・マルチクイックハンドブレンダー(MQ735)のメリット
コンパクトで扱いやすい!
そして、何よりも使いやすさが抜群!手持ちで使えるのでかなりコンパクトです。
ボタンの押し加減によってスピードが変わるので、硬い食材でも柔らかい食材でも上手に刻むことができます。
見た目がごつそうだったので重さが心配でしたが、女性の手でも扱いやすいサイズです。
力もいらないので疲れることなくあっという間にみじん切りができちゃいます。
娘は少しずつ固形の野菜が入っているスープを食べたりし始めているので、フードプロセッサーでみじん切り加減を変えながら離乳食を作っています。
お手入れが簡単!
あと、ママに嬉しいのはお手入れのしやすさです。
大きいフードプロセッサーは中の刃も大きくて取り外したりしないといけないのが面倒だなと思っていました。
でもコレは洗剤を入れたぬるま湯の中で20秒くらいスイッチを入れたら汚れが取れちゃいます。
ただでさえ離乳食期は洗い物が増えてしまうので、コレだけでお手入れ終了なのは本当に嬉しいです。
離乳食作りに!ハンドブレンダーおすすめ3選
安い買い物ではないだけに、かなり迷って家電屋さんで見比べました。
我が家は賃貸アパートでキッチンも狭いです。
出しっぱなしにしておける余裕もないので、収納のしやすさも重要でした。
リサーチした中で購入には至らなかったけど、かなり迷っていたオススメ商品を紹介します。
1.recolte|カプセルカッター ボンヌ
【 recolte カプセルカッター ボンヌ RCP-3 】
見た目がかわいいrecolteのフードプロセッサーです。
キッチンに出しっぱなしでも絵になるかわいさが魅力で憧れの機器でした。
これひとつで7つの役割を果たしてくれるのも良いところです。
サイズは他のフードプロセッサーより小さいので場所も取りません。
パワーも十分でこねたり混ぜたりも難なくできます。
氷は砕くのに時間がかかるという口コミが多かったですが、離乳食であれば氷ほど硬いものはあまりないので特に気にはなりません。
私が迷った末コレを選ばなかった理由はお手入れの方法です。
丸洗いできるとはいえ、パーツが多いので結局は洗い物が増えてしまうのが嫌で・・・。
BRAUNには勝てませんでした・・・。
2.山本電気|マルチフードプロセッサー
山本電気 マルチフードプロセッサー MB-MM56RD 道場六三郎監修
一台で8役こなしてくれる何でも屋さんみたいなフードプロセッサーです。
こちらは私の母が使用していて気になっていたものになります。
離乳食作りに向いているなと思ったのは静かさ!
かなりパワーがあるのに、他のフードプロセッサーよりガリガリした音もしないし、モーター音も気になりません。
母によると「大根おろしが一瞬でできる」そうです。
少し借りてみたのですが、野菜のペーストがあっという間にできました。
ぶーんと鈍い音なので部屋中に響かずうるさくないです。
料理上手な母が勧めてくれたのでかなり迷いましたが、機器のずっしり感がすごくて、賃貸に住んでいる我が家では毎回しまうのがかなり面倒だなと思いやめてしまいました。
あと、コードが掃除機のような収納型じゃないのでびろーんと出しっぱなしになってしまいます。
3.タイガー|マイコンフードプロセッサー
一度に作れる量が多いのと、料理に合わせたコースが選べるので作りたい料理に適した荒さのみじん切りができます。
ボタンひとつで調整できるなんて簡単ですよね。
離乳食で少しずつ荒さを残した食事を作ってあげたいとき便利だなと思います。
私は料理が苦手なので、荒く刻みすぎたり、刻み足りなかったりなんてこともあったので「コースが選べるなら失敗知らずになれる!」と思ってピックアップしました。
実際に家電屋さんでみてみたのですが、思っていたより重くて断念。
出しっぱなしにするにしても見た目が思いっきり家電!って感じなのもちょっと気になってしまいやめてしまいました。
まとめ:離乳食向き!ハンドブレンダーおすすめ3選。ブラウン・ミキサーのレビュー
フードプロセッサーは種類も多くて値段の幅も広く、選ぶのが難しいですよね。
せっかく買うなら自分に合ったものにしたい!失敗したくない!と思うのでポイントを抑えて選びましょう。
・使いやすさ、しまいやすさ、お手入れしやすさ抜群なのはBRAUN
・見た目のかわいさならrecolte
・静かさとパワー重視なら山本電気
・初心者でも失敗知らずならタイガー
何を重視するかは人それぞれです。
かわいい見た目の調理器具でテンションをあげるのもよし!
本格派のフードプロセッサーで離乳食以外も楽しむのもよし!
時短家電を手に入れて、毎日の離乳食作りを楽チンにしましょう。