【腰痛軽減?】体圧分散マットレスのデメリットとは?選ぶ際のポイント

この記事では、体圧分散マットレスのデメリットについて紹介しています。体圧分散マットレスのデメリットと、それらへの解消法と選ぶ際のポイントもお伝えしていきます。

体圧分散マットレスの実際の使い心地を知りたい!デメリットを把握しておきたい!

体圧分散マットレスを購入しようかどうか迷っている方の参考になれば幸いです。

【どこで買う?】腰痛マットレスおすすめランキング16選!口コミ・評判から選ぶ

目次
この記事の著者
著者インテリアコーディネーター

MAKO(マコ)
インテリアブロガー

  • インテリアコーディネーター
  • 家具・寝具アドバイザー
  • インテリアメーカー勤務10年

暮らしを楽しくするインテリアや家具の選び方、おすすめ情報を発信しています。ママの視点も交えて、時短アイデアや便利グッズも紹介しています。
>プロフィール詳細

腰痛対策に知っておきたい体圧分散マットレスの基礎知識

体圧分散マットレスとは、体圧を分散して体への負担を軽減してくれるマットレスです。

体圧分散マットレスで睡眠をすることにより、身体に負担をかけない理想の寝姿勢を保つことができるので腰痛の予防や軽減になります。

腰痛持ちの方におすすめ

身体の痛みがなくなったり、スムーズな寝返りを打つことができるので睡眠の質の向上が期待できます。

腰痛持ちの方や、体の痛みが気になる方におすすめです。

介護や医療用のマットレスとして

体圧分散マットレスは床ずれ・ずり落ちを軽減できる特徴があります。

寝たきりなどで寝返りを打つのが難しい方など、長時間姿勢を変えないと、身体の同じ箇所に圧力がかかり、床ずれなど身体を痛めるケースがあります。

また、ベッドから起き上がる際、ずり落ちが生じるリスクがあります。

体圧分散性の高いマットレスは身体の同じ部位への圧力を緩和できるので、床ずれのリスクを軽減できます。

高反発で寝返りをサポートしてくれるのも特徴です。

体圧分散マットレスの特徴をまずはご紹介しました。

体圧分散マットレスのメリット4つ

体圧分散マットレスは、腰痛持ちの方だけでなく多くの方におすすめできるメリットが多いマットレスです。

ここでは、メリットを4つ紹介していきます。

  • 体圧分散に優れている
  • 腰や肩に負担がかからない
  • 寝返りをサポートしてくれる
  • 床ずれがおこりにくくなる

体圧分散に優れている

マットレスの素材は様々ですが、ポケットコイルや立体構造のウレタンが、体のラインに合わせて支え、包み込むように体圧を分散し理想の眠りに導きます。

腰や肩に負担がかからない

体圧を分散させるので身体の接地面の一箇所に負荷がかかりにくい構造になっています。そのたま、腰や肩に負担がかかりません。

寝返りがしやすい

体圧分散に優れた高反発なので寝返りをサポートしてくれるのが特徴です。

床ずれがおこりにくくなる

体圧分散マットレスは床ずれ・ずり落ちを軽減できる特徴があります。

体圧分散性の高いマットレスは身体の同じ部位への圧力を緩和できるので、床ずれのリスクを軽減できます。

寝たきりなどで寝返りを打つのが難しい方など、長時間姿勢を変えないと、身体の同じ箇所に圧力がかかり、床ずれなど身体を痛める可能性がある方におすすめです。

体圧分散マットレスのデメリット3つ

ここでは、体圧分散マットレスのデメリットについて紹介します。

体圧分散に優れて腰や肩に負担がかからないなどメリットが多くある体圧分散マットレスですが、デメリットはどうでしょうか。

体圧分散マットレスのデメリットは3つあります。

  • 通気性が悪くカビが発生しやすい
  • 自分に合った硬さのマットレスを選ばないと…沈み込みすぎてしまう
  • 寝返りしにくい

順に解説していきます。

通気性が悪くカビが発生しやすい

体圧分散に優れたマットレスがウレタン素材の物が多いです。ウレタン素材は湿気が溜まりやすく、敷きっぱなしにしているとマットレスとの接地面などにカビが生えてしまうことがあります。

身体が沈み込んでしまう

体圧分散性に優れていると言っても、硬さは様々で柔らかすぎるマットレスだと、身体に負担がかかってしまうことがあります。

自分の体重に対してマットレスが柔らかすぎると深く沈み込むため、寝姿勢が崩れてしまいます。

寝姿勢が崩れると、背中や腰に余計な力が入って痛めることがあります。

寝返りしにくい

前述した通り、自分の体重に対してマットレスが柔らかすぎると身体が沈み込むので寝返りも打ちにくくなってしまいます。

寝返りがしにくいと身体に痛みが出ることがあります。

体圧分散マットレスのデメリットを解消する方法

ここではデメリットを踏まえて、デメリットの解消方法、体圧分散マットレスを選ぶ際のポイントを紹介していきます。

・自分に合った硬さを選ぶ
・メンテナンスに自信がなければ通気性がいいものを選ぶ
・敷きっぱなしにしない

自分に合った硬さを選ぶ

体圧分散に優れたマットレスを選ぶ際は、硬さに注意して選びましょう。

腰が気になる方は、腰の部分が硬めになっている物などもあります。

ご自身の体重との相性や寝心地の好みなどさまざまです。好みに合わせて硬さを選べるといいですね。

実際の店舗で寝心地を確かめたりスタッフに相談したりするのがおすすめです。

メンテナンスに自信がなければ通気性がいいものを選ぶ

汗をたくさんかく方やメンテナンスに自信がない方は通気性がいいものを選びましょう。

エアファイバー系のマットレスは通気性が良く水洗いができるものもあります。

ウレタン素材でマットレス本体は洗えてなくてもカバーや敷きパッドなどで除湿機能があるものをうまく活用できるといいですね。

敷きっぱなしにしない

特にウレタン素材のマットレスは、定期的に陰干しするなどメンテナンスをするようにしましょう。

接地面にすのこや除湿シートを敷くこともおすすめです。

体圧分散マットレスのデメリットに関してよくある質問

体圧分散マットレスのデメリットは?

体圧分散マットレスのデメリットは素材によっては通気性が悪くカビが生えてしまったり、身体あった硬さを選ばなければ逆に身体を痛めてしまうことがあります。

体圧分散マットのメリットは?

体圧分散マットのメリットは、体圧を分散し理想の眠りに導くことです。

体圧分散マットレスとはどういうマットレスですか?

体圧分散マットレスとは、体圧を分散して体への負担を軽減してくれるマットレスです。

まとめ:腰痛軽減?体圧分散マットレスのデメリットとは?

今回は体圧分散マットレスのメリットデメリットついて紹介しました!

身体に合った体圧分散マットレスを選んで快眠を得てみてはいかがでしょうか?

他の製品をチェックされたい場合は、こちらの記事でチェックください。

【どこで買う?】腰痛マットレスおすすめランキング16選!口コミ・評判から選ぶ

【腰痛が治った?】マットレスおすすめ5選。失敗しない効果的な選び方

【ニトリ人気マットレスおすすめ5選比較!】腰痛対策の口コミ・評価は?

【安い!】腰痛マットレス人気おすすめ6選。コスパ最強で2万円前後で紹介

【腰痛対策】モットンのデメリット5つ!マットレスの口コミ悪評判は?

【違いは?】腰痛マットレスは高反発と低反発どっちがいい?デメリットは?

【折りたたみ!】腰痛マットレスおすすめ6選!三つ折りタイプは痛い?デメリット

【腰痛対策!】高反発マットレスおすすめ6選。硬さが合わない人は?

この記事を書いた人
著者インテリアコーディネーター

MAKO

インテリア・家具ブロガー

当サイトでは、暮らしを楽しくするインテリアや家具のおすすめ情報を発信しています。子育て中のママの視点も交えて、時短アイデアや便利グッズの紹介もしています。

  • インテリアコーディネーター
  • 家具・寝具アドバイザー
  • 大手インテリアメーカー勤務10年

ご質問やレビュー依頼など、
お気軽にお問い合わせからどうぞ!

目次