テンピュールとトゥルースリーパーを5つの違い比較!マットレスの特徴は?

人気のマットレスである「テンピュール」「トゥルースリーパー」を5つの視点で比較してみました。

低反発マットレスで高い評価を得ているテンピュールとトゥルースリーパー。素材や硬さなどの共通点も多い両ブランドですが、両者の違いはどこにあるのでしょうか?

今回は、マットレスを購入する際に基本となる「料金」「厚み」「重さ」「お手入れ方法」「保証」の5つの項目を徹底比較しています。
両者の良いところだけでなく、悪いところも含めてお伝えしていきます。

マットレスを選ぶ際に、どちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。

\ 当サイトが厳選したマットレスを紹介 /

目次
この記事の著者
著者インテリアコーディネーター

MAKO(マコ)
インテリアブロガー

  • インテリアコーディネーター
  • 家具・寝具アドバイザー
  • インテリアメーカー勤務10年

暮らしを楽しくするインテリアや家具の選び方、おすすめ情報を発信しています。ママの視点も交えて、時短アイデアや便利グッズも紹介しています。
>プロフィール詳細

「テンピュール」と「トゥルースリーパー」を5つの項目で比較しました!

1.料金で比較1枚の料金、配送料、まとめ買いなどの料金で比較してみました。
2.厚みで比較マットレスの厚みを比較してみました。
3.重さで比較マットレスの重さを比較してみました。
4.お手入れで比較お手入れのしやすさについて比較してみました。
5.保証で比較保証の内容について比較してみました。

上記の5つの項目で、テンピュールとトゥルースリーパーを比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

1.「テンピュール」と「トゥルースリーパー」を料金で比較!

テンピュールトゥルースリーパー
オーバーレイタイプ99,000円~20,570円~
敷布団タイプ82,500円~30,000円~
ベッドタイプ132,000円~67,000円~
配送料送料無料※送料無料※
※離島・一部地域は追加送料の場合あり

お値段としてはテンピュールよりもトゥルースリーパーの方が安く購入することができます。

配送料はどちらも無料、加えて一部地域に限り追加送料が発生する点も共通しています。

コストを抑えたい方はトゥルースリーパーがおすすめです。

2.「テンピュール」と「トゥルースリーパー」を厚みで比較!

テンピュールトゥルースリーパー
オーバーレイタイプ5cm3.5~5cm
敷布団タイプ7~9cm7cm~10cm
ベッドマットレスタイプ18~30cm15cm

重ねて使うオーバーレイマットレスと、敷布団タイプのマットレスの厚みはテンピュールもトゥルースリーパーも同じくらいですね。

対して、ベッドマットレスになると厚みに大きな差が出てきます。

テンピュールのベッドマットレスタイプは大きく分けると約20cm前後、25m、30cmの厚みがあり、寝心地も厚みによって違ってくるなど、バリエーションに富んでいます。

トゥルースリーパーはオーバーレイマットレスがメインである為、ベッドマットレスは15cmのマットレスが1種類のみです。

ベッドタイプのマットレスでは厚み、ラインナップ共にテンピュールの方が優れています。

ベッドタイプをお求めの場合は、テンピュールのラインナップから好みのマットレスを探すのが良いですね。

3.「テンピュール」と「トゥルースリーパー」の重さを比較!

テンピュールはベッドタイプがメインですが、折りたたみタイプのマットレスもあります。

ここでは、持ち運びやすさ、収納のしやすさという点で比べるために、マットレスの重さをみていきましょう。

テンピュール三つ折りタイプトゥルースリーパー三つ折りタイプ
重さシングル:約8.7~9.8kg
セミダブル:約10.8~12.5kg
ダブル:約12.5~14.5kg
シングル : 約 5.6~7kg
セミダブル : 約 7.5~9kg
ダブル : 約 8.8~11kg

テンピュールは全体的に重量が重めです。ベッドタイプなら常時出しておけますが、折りたたみタイプは起きたら収納することも多いでしょう。

毎日収納する時には持ち運びが少し大変です。

持ち運びやすさという点ではトゥルースリーパーの方が持ち運びやすく、女性や腰痛に悩む人にとって扱いやすいと言えます。

コンパクトに折りたたむことができる形状なのは両者とも共通していますね。

毎日押し入れにしまう使い方をするなら、トゥルースリーパーの方が負担が無いね。

4.「テンピュール」と「トゥルースリーパー」のお手入れのしやすさで比較!

テンピュールとトゥルースリーパーは両方ともウレタン素材のマットレスで、水気や高熱は厳禁。
洗濯はできず、天日干しもできません。

よってお手入れの際は、水に濡らして固く絞ったタオルで表面をポンポンと叩いたあと、陰干しという方法を取ってください。

トゥルースリーパーの方が持ち運びがしやすく、壁に立てかけるなどして干す場合はテンピュールよりもお手入れのしやすさという点で楽に行えます。

特に夏場など湿気がこもりやすい時期はこまめなお手入れが必要。トゥルースリーパーの方がラクに出来そうだね。

5.「テンピュール」と「トゥルースリーパー」を保証で比較!

テンピュールとトゥルースリーパーには共に保証があり、以下のようになります。

※2023年6月27日時点の情報です。

テンピュールトゥルースリーパー
交換保証商品によって変動。最大で15年の保証1年間の保証あり
返品保証100日間
・公式ネットストアのみ
・購入時プログラムに参加する必要あり
60日間 
・Amazonは対象外
・楽天、ヤフーショッピングは保証対象

保証については圧倒的にテンピュールが長い期間を設けています。保証が長いということは、耐久性にも自信を持っていることの現れですから、テンピュールの質はそれだけ優れていると考えて良いですね。

ただし、テンピュールの100日の返品保証に関しては、購入時にクーポンコードを入力し100日保証のプログラムに参加している必要があります。このプログラムに参加していなかった場合は保証対象外になるという、少しややこしい仕様になっています。

加えて、このプログラムは公式ネットストアから購入した場合に限ります。Amazon、楽天、ヤフーショッピングは対象外となりますので気をつけたいところですね。

対して、トゥルースリーパーはAmazonのみ対象外になり、楽天とヤフーショッピングは保証対象となっています。保証期間はテンピュールに比べて短いですが、いろんなお店から保証付きで買えるのは魅力だと言えるでしょう。

クーポンコードに気づかず、保証が受けられないということが起こりうるのがテンピュール。トゥルースリーパーは対象店舗から購入した時点で保証が受けられます。

「テンピュール」をおすすめの方はこんな人!

テンピュールをおすすめする方は、以下の条件に当てはまる方です。

  • 長期間の使用を考えている方
  • 質の高いマットレスを購入したい方
  • 夏場にエアコンを使用する方

テンピュールのマットレスは低反発と高反発の2層構造になっており、体の負担を分散しながらしっかり支えてくれるサポート力に優れています。

夏場は少し暑く、寝汗をかきやすい上にお手入れもしづらいですが、エアコンを使用するなどして涼しい環境で使用すれば湿気がこもるのも多少は抑えられるでしょう。

また、10年~15年の保証があることから、耐久性にも優れたマットレスです。本格的な睡眠の質を求める人にはおすすめです。

「トゥルースリーパー」をおすすめの方はこんな人!

  • 比較的コストを抑えたい方
  • すでに使用している寝具に重ねて使用したい方
  • 短期間での使用を考えている方
  • こまめに収納をする方

トゥルースリーパーは、お使いの寝具に重ねて使用するオーバーレイタイプがメインです。

比較的コストを抑えられる点、テンピュールに比べ持ち運びやすく、お手入れや収納面で優秀です。

まとめ:テンピュールとトゥルースリーパーを5つの視点で比較! それぞれの特徴とは?

いかがでしたでしょうか。今回は人気のマットレス「テンピュール」と「トゥルースリーパー」の違いを5つご紹介してきました。

マットレスの睡眠の質ではテンピュール、細かな取り扱いやすさではトゥルースリーパーに軍配が上がります。

どちらのマットレスも質が良く、それぞれの良さがありますね。

使用した方の口コミも好評の声が多いです。ご自身のスタイルや好みに合わせて、どちらを購入するかを検討してみてくださいね。

他の視点で、マットレスを探したい場合は、こちらの記事「【厳選!】腰痛マットレスおすすめ16選!口コミ・評判から選ぶランキング」でもまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。

\ 当サイトが厳選したマットレスを紹介 /

【ニトリで発見!】トゥルースリーパーのカバー代用おすすめ5選

この記事を書いた人
著者インテリアコーディネーター

MAKO

インテリア・家具ブロガー

当サイトでは、暮らしを楽しくするインテリアや家具のおすすめ情報を発信しています。子育て中のママの視点も交えて、時短アイデアや便利グッズの紹介もしています。

  • インテリアコーディネーター
  • 家具・寝具アドバイザー
  • 大手インテリアメーカー勤務10年

ご質問やレビュー依頼など、
お気軽にお問い合わせからどうぞ!

目次