この記事では、痩せ型の方・女性向けにおすすめのマットレスについてまとめています。
痩せ型女性に合うマットレスの選び方のポイントや、体重が軽い方向けのおすすめマットレスを厳選して紹介していきます。
今使っているマットレスが合わないと感じている方や、これから購入を検討している方は是非参考にしてください。
今あるマットレスがなんだか体に合っていない気がする…
なんとなく寝心地のいいマットレスを選んだんだけど、腰痛が悪化しちゃった。
▼ ▼ ▼ こんな経験はありませんか? ▼ ▼ ▼
今回は、痩せ型女性にピッタリのマットレスや、選び方のポイントをわかりやすく説明していきます!
マットレス選びに1番大事なのは固さ選びですが、体重が軽い方や痩せ型の女性の方は特に選ぶ際に注意が必要です。
体に合わないマットレスを使うことで、腰痛を悪化させたり、体の不調につながることも。
この記事では、特に痩せ型の女性や体重が軽い方向けのマットレスの選び方とおすすめをご紹介していきます。
関連記事:【比較!】腰痛マットレスランキング16選!おすすめしない対策と選び方
痩せ型女性のマットレスの選び方
まず初めに、痩せている方がマットレスを選ぶときにはいくつか気をつけたいポイントがあります。
「有名だから」「なんとなく寝心地がいいから」といって選んでしまうと、実は痩せ型女性には不向きのマットレスなんてこともあります。
体重に合った固さを選ぶ。
1番に大事なのは、あなたの体重に合った固さを選ぶという点です。
特に痩せ型の女性の場合、標準体型の人よりもマットレスが沈みにくいという点があります。
なので、例えば高反発で固すぎるマットレスで寝ると、肩や腰回りが沈まず体が浮いてしまう原因になります。
かといって柔らかすぎるマットレスだと、体重が軽い女性の場合筋力も少し弱めのため寝返りがしづらいということも。
痩せている女性におすすめしたいのは「高反発」で「やや柔らかめ~普通」のマットレスです。
柔らかすぎず、固すぎないマットレスが適度な沈み込みで、正しい寝姿勢をキープしてくれます。
素材で選ぶ
マットレスは大きく分けると「コイルマットレス」「ノンコイルマットレス」の2つがあります。
コイルマットレス | ノンコイルマットレス | |
特徴 | ・主にベッドに置いて使うもの ・厚みが15cm以上 | ・フローリングなどの上でも使用できる ・厚みが5cm~と薄手のものからある |
主なタイプ/素材 | ・ポケットコイルマットレス ・ボンネルコイルマットレス | ・ウレタン(高反発/低反発) ・ファイバー ・ラテックス など |
この中でも痩せ型の女性におすすめしたいのは、コイルマットレスであれば「ポケットコイル」・ノンコイルマットレスであれば「高反発フォーム」のものがおすすめ。
ポケットコイルはコイルが1つ1つ包まれて独立しているため、女性特有の体の曲線にしっかりとフィットし支えてくれます。
また点で支えてくれるため、体圧分散性も高く、腰痛対策としても人気が高いマットレスの種類となります。
ノンコイルマットレスの場合は、高反発フォームがおすすめ。
高反発フォームは適度な反発力で、体を押し上げてくれるため、筋力が弱い女性の寝返りを優しくサポートしてくれます。
最近では高反発と低反発の2層(多層構造)も増えているので、そのタイプもおすすめです!
機能性で選ぶ
最近では各マットレスメーカーでも、いろいろな機能性がついたマットレスが取り扱われるようになりました。
主な特徴としては「体圧分散性」「丸洗いができる」「通気性の良さ」などがあります。
- 体圧分散性…腰痛対策を重視したい方にはマストな機能性。
- 丸洗い…小さなお子様がいるご家庭から特に人気。ファイバー素材で軽いのも特徴。
- 通気性…汗をかきやすい方やアレルギー体質でカビ・ダニが気になる方は通気性がいいものが◎
全ての機能が備わっているものよりも、あなたの悩みやライフスタイルに合わせて優先度をつけて選ぶことが大事です。
【予算別】痩せ型女性向け!マットレスおすすめ6選
では、ここからは予算別に、痩せ型女性におすすめのマットレスを厳選してご紹介していきます!
【5~10万円以内】IWONUマットレス
- 3分割構造で部位毎に固さを選べる
- さらに両面で固さが選べる
- オープンセルで通気性に優れている
IWONUのマットレスは中が3分割、なおかつ両面で固さが異なり8パターンの中から、自分好みのアレンジができるのがポイント。
なかなか体重に合ったマットレスを見つけるのは難しいですが、実際に使用してみて中材で調整できるので安心です。
また、部位によって固さを変えられるので、腰痛が気になる方は腰部分を固くすることで負担を軽減することも可能。
公式サイトでは120日間のトライアルも実施しているため、万が一合わないってときも安心ですね。
【5~10万円以内】コアラマットレスNew
- 表面がリバーシブルで固さが選べる
- ゾーニング加工で体圧分散性に優れている
- 振動を吸収する加工で夫婦/カップルにもおすすめ
カップルや夫婦の方から人気のコアラマットレス。
コアラマットレスNewは表面がリバーシブルで固め・柔らかめと選ぶことができます。
また中は3層構造となっており、ゾーニング加工が施されているのがポイント。
体の部位に沿って切り込みが入っていることで、体圧分散性にとても優れているんですよ。
中は3層構造で低反発フォームと高反発フォーム、どちらも使用されているため、ちょうどいい固さとなっています。
【3~5万円以内】雲のやすらぎ三つ折りタイプ
- 三つ折り限定!三分割構造で部位で固さが選べる
- 厚さ13cmでベッドでも床でも使用可能。
- 特殊5層構造で体圧分散性◎腰痛対策におすすめ
腰の専門家も認める腰に優しいマットレスとして人気の高い雲のやすらぎプレミアムから三つ折りタイプが登場!
三つ折りタイプでも厚さは13cmと十分で底付き感の心配がありません。
また三つ折りタイプ限定で、3分割構造で頭部・腰部・脚部と異なる固さになっているのもポイント。
三つ折りタイプで重さも気にならないため、女性でも楽に出し入れができます。
表面に羊毛を使っているため、体温が低くなりやすい痩せ型女性の女性でも温かさをキープしてくれるのも嬉しいですね!
【3~5万円以内】モットン
- 固さが選べる(痩せ型女性にはソフトがおすすめ)
- 寝返りのしやすさが特徴
- 柔らかすぎず固すぎずちょうどいい固さが人気
腰痛対策として有名なマットレスモットン。
固さが体型に合わせて選べるのが1番の特徴。
固さはソフト(140N)、レギュラー(170N)、ハード(280N)の3種類。
痩せ型~普通体型の女性の方は140Nのソフトがおすすめです。
万が一固さ選びに迷う場合でも、公式サイト限定で90日間の返品・交換保証期間があるので安心です。
モットンは日本人の体に合わせて作られていて、寝返りのしやすさにこだわっているんだって!
【3万円以下】エムリリー優反発シリーズ8cm
- 低反発&高反発のいいとこどり!優反発フォームが人気
- 固すぎず柔らかすぎない、モチッとした寝心地
- 復元率99.5%でへたりにくい
低反発と高反発のいいとこどりをした新素材「優反発」シリーズが人気のエムリリー。
ちょうどいい固さが体にフィットし、寝返りをサポート。
さらには体の部位の重さに合わせて反発力が変化し、常に正しい寝姿勢をキープしてくれます。
エムリリーは寝姿勢が崩れにくいことから、横向き寝・仰向け、どんな寝姿勢でも快眠できると人気です
【3万円以下】エコラテエリート
- 機能性・耐久性・コスパのバランス◎
- プロファイル加工で体圧分散に優れている
- 下層部分はハード素材でしっかりサポート
とにかくコスパがいいマットレスとして人気の高いエコラテエリート。
特徴は表面が凸凹となってプロファイル加工が施されているので、通気性&体圧分散性に優れています。
また部位毎に7つのゾーニング加工もされているため、女性の体の曲線にもしっかりフィット。
厚さは3種類、トッパー(5cm)・三つ折り(10cm)・1枚もの(14cm)の3種類です。
手頃な価格で、快眠を提供したいという理念を掲げているメーカーで、機能性十分で1,2万円台から買えるコスパの良さ!
まとめ:【痩せ型女性に!】マットレスおすすめ6選。選び方の注意点は?
いかがでしたでしょうか。
体重が軽い人・痩せ型女性のマットレス選びは意外と注意が必要です。
なんとなく寝心地がいいから、といって選んでしまうと後で後悔することも。
- 固さはやや柔らかめ~普通がおすすめ
- 高反発フォームなら筋力の弱い女性の寝返りをしっかりサポート
- 手入れのしやすさも考慮するなら、素材や機能性も要チェック
選び方に気をつけて、あなたに合ったマットレス選びの参考にしてくださいね!
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