本記事では、腰痛持ちの方に推奨しないソファの選び方と、おすすめソファ5選を紹介します。
現在、子育て中の30代ママが、大手インテリアメーカーで10年間勤務してきた経験から、本当におすすめできるソファをお伝えしています。担当として、これまで1000件以上の案件を吟味してきた私だからこそお伝えできる内容も盛り込んでいます!
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- ソファに座って腰痛になる原因とは?
- 腰痛持ち注意!おすすめしないソファタイプは?
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ソファにゆったりと座って、映画鑑賞しながらコーヒータイム。休日の至福のひと時だよね。
でも、たっぷり2時間映画鑑賞して立ち上がると腰が、イタタ・・・なんていうことありませんか?
そんなこと言われても、腰痛が気になる場合のソファって何に気をつければいいの?
ついデザインと大きさで選んでしまいがちなソファ。選び方を間違えるとくつろぐはずが逆に疲れて…腰まで痛めてしまうという心配もあります。
そこで、今回は大手インテリアメーカーで500個以上のソファに座ってきた私が、腰痛持ちにオススメしないソファの選び方をお伝えします!
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腰が痛くならないためのソファーの選び方
ソファに座って腰痛になる原因
そもそも、のんびりくつろぐつもりで腰かけているソファで腰痛になってしまうって一体どういうことなの?
実は、ソファは「くつろぐ場所」だからこそ!陥りやすい原因があるんです。
ソファによって腰痛になる原因は、大きくは以下の3つになります。
長時間同じ姿勢になりがち
ソファってテレビを見たり、本を読んだり、ゆったりしたい時に座るスペースですよね。
そしてテレビや本に集中してしまうと同じ姿勢で2時間・・・3時間・・・なんていうことも良くあります。
いつい長時間になってしまいがちだよね…
長時間同じ姿勢でいると、筋肉が緊張して、血行も悪くなりがち。これも腰に負担をかける一つの原因になるんです。
腰が浮いている状態で座っている
写真のように、背もたれから腰が浮いている状態ってよくありますよね。
腰掛けている時につい足を投げ出すようにだらっと座ってしまうことも、ありませんか?
腰が浮いている姿勢=腰が緊張している状態!
そんな姿勢を、ソファに座っていると気づかず長時間になっている。。。
そう、寛げる場所だと思って長時間使うソファだからこそ、知らずしらずに腰に負担がかかりやすいんです。
急に立ち上がる
おっと宅急便だ!なんて急に立ち上がってぎっくり腰、なんていう話も良く聞くよね…
不意に立ち上がるというのは腰にとっては負担が大きいものです。
まして「足を投げ出し」「腰が浮いた状態」で「長時間」座っていて、急に立ち上がったとしたら、腰を痛めるリスク倍増です。
立ち上がるときは肘かけをつかうなどして、ひざや腰に負担がかからないようにしましょう。
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腰痛持ちにおすすめしないソファータイプ
ソファの売り場に行くと、様々な大きさやデザインのものが売られていますよね。
座る姿勢に気を付け、長時間同じ姿勢になることを避け、立ち上がるときも慎重にすれば腰痛は避けられるんでしょ。
正直いちいちそれを気にしていたら、くつろぐどころじゃないですよね。
ではありとあらゆるソファの中から「腰痛の人が絶対避けたいソファ」はどういうものなのでしょうか?
ここでは、腰痛が気になる方がソファを選ぶ際に注意すべき点をまとめました!
座面が低すぎる
人は、低い場所から立ち上がるときに、負担を多く感じると言われています。
ローソファやフロアソファは、目線が低くなるので空間を広く見せるという利点があるのですが、立ち上がるときどうしても足腰に負荷がかかってしまいます。
腰痛が気になるという場合には、座面の高さに注意が必要です。
座面が柔らかすぎる
座面が柔らかいソファは、ふかふかしていてすわり心地がよさそうに感じますよね。
でも柔らかすぎてしまうと体をしっかり支えることができず、一番重たい腰だけが深く沈み込み、負担が増してしまいます。
座面の奥行きが深すぎる
座面の奥行きが深いソファも、ゆったりしていて気持ちが良いものですが、ひざの裏から腰までの位置と座面の深さがあっていないと「足を投げ出し、ふんぞり返る座り方」になりがちなんです。
この座り方で背もたれと腰の間に隙間が空いているというのが、実は一番良くないんですよね・・。
全体の幅が狭すぎる
「二人掛け」と表示があっても、ソファによって幅はまちまちです。
リビングが狭いけど、どうしてもソファを置きたいからなるべくコンパクトなものを探している、という方もいるかもしれません。
でもギリギリのサイズで二人腰かけていると、肘かけにもたれたりなど姿勢をかえることがしづらく疲れてしまいます。
決まった姿勢になってしまう窮屈なソファではなく、少しゆとりのあるサイズ感を選ぶのも良いでしょう。
腰痛持ちの方に!おすすめソファ1|ハイバックタイプ【5~6万円】
以上のことを踏まえて腰痛が気になる方は、座面に適度な反発力があり、体が沈み込みすぎないものを選ぶと良いでしょう。
- 体圧分散により、疲れにくい姿勢を保てる
- 座面の高さも低すぎない物がおすすめ
一般的には身長の四分の一位の高さが、座面の奥まで腰を掛けて膝が直角に曲がり自然に床へ足がつく高さと言われています。
身長160センチの方だと、40センチ程度になりますね。
一般的なソファの高さは、35センチ位~40センチ位が多い様ですが、身長の低い方は少し低めを選んでも良いかもしれません。
ここからは、おすすめのソファ5選を紹介します!
1.ハイバックソファ|リベラル★★★★★
腰部分のクッション&ハイバックが使いやすい「10億円売れたソファ」
- 腰を支えるランバーサポート
- ポケットコイル&多層構造で極上の座り心地
- ハイバック仕様で首まで包み込む
こちらのソファは、2.5人掛け。二人で使用するならこの0.5人分のゆとりが嬉しいですよね。
座った際にできる腰のすき間をサポートするランバーサポートをはじめ、こだわりのポケットコイル座面で快適に使用ができます!
ポケットコイルの座面と、ランバーサポートで体圧分散ができるのがこのソファの良いところね。
姿勢を変えて座っても、すき間ができにくい構造なんだね。腰痛持ちの方には嬉しいね。
2.Nシールド ソファ|ニトリ★★★★★
2人用合皮ソファ(Nシールド A13 BK) ニトリ 【5年/30年保証】
座面にポケットコイル採用。腰の沈み込みを防げる!
- ニトリだからできる安心の5年保証
- ポケットコイルでフィット感ある座り心地
- 傷に強い合成皮革(Nシールド)で長持ち
座面にポケットコイルが採用されていて、複数で使用した時に振動が伝わりにくいのがいいですね。
体が沈み込みすぎず、ピッタリフィットして支えてくれるので腰への負担が少ない姿勢をキープしてくれます。
マットレスでも人気のポケットコイル構造が体圧分散してくれるんだね
【ニトリで選ぶ!】ソファーベッド5選。一人暮らし&一万円以下も
腰痛持ちの方に!おすすめソファ2|デザインタイプ【3~4万円】
3.カウチソファー AQUA|モダンデコ★★★★
4000万台以上売り上げた人気ソファ!座面も硬め設計で沈み込み防止!
- レイアウトの自由度が高いゆったりサイズ
- カバーリング仕様 or合皮レザーで汚れも安心
- 9層構造でリラックス感ある座り心地
ゆったりサイズで、色々なレイアウトが楽しめるソファです。
付属のクッションや、柔らかめのアームレストが姿勢を変えたとき気持ちよく体勢をサポートしてくれます!
9層構造の座面が沈み込みを抑えてくれるだけでなく、腰への負担も少なくすみます。
オットマンと1Pスツールが自由度が高いよね。
来客のときには広げて使えるし、ゆったり映画を見る時は脚を伸ばせるのがいいのよね。
【評判は?】モダンデコの2人掛けソファおすすめ3選。同棲・二人暮らしとの相性は?
4.デザインソファ LAURU(ラウル)|エア・リゾーム★★★★
一人暮らしにもオススメ。コンパクトなデザインソファ
- ポケットコイル座面&6層構造で快適な座り心地
- 選べるカラー6種類で、コーディネートしやすい
- 140cm×50cmのコンパクトさで一人暮らしにも!
こちらのソファの魅力はなんと言っても価格の安さ。
3万円以下の価格でありながらも、ポケットコイルの座面と選べるカラーバリエーションでお好みのスタイルにもフィットします。
ソファの脚を外せばロータイプにもなるので、お子さんがいる家庭にもいいね。
程よい弾力感があるので、腰痛が気になる方にも良さそうだね。
コンパクトな設計なので、一人暮らし用のソファとしても場所を取らずにいいね
腰痛持ちの方に!おすすめソファ3|リクライニングタイプ【7万円台】
5.電動リクライニングソファ CRUISE|モダンデコ★★★★★
リクライニングで、いつでもラクな姿勢に!
- 電動リクライニング150°で好きな姿勢に
- ドリンクホルダー&USBポート付き
- ポケットコイル座面で快適な座り心地
3人掛けの電動リクライニングソファです。中央の椅子を倒すと、テーブルとしても使えます。
両側のボタンでリクライニングできます。
立ち上がる時にも、電動で立ち上がれるので、いつでもラクな姿勢が作れます!
しかもこのソファは、なんとUSBポート付きなんだよね!
充電しながらスマホで動画視聴なんてことも可能です♪
左右個別でリクライニングするので、一緒に映画を見るときでもそれぞれの寛ぎスタイルで。
サイズ:幅171cm 奥行81cm 高さ97.2cm
座面高44cm
素材:PUレザー、木枠、ウレタンフォーム、ポケットコイル、Sバネ、ゴム脚
映画みながら、リラックスできそうだね~。
マッサージチェアは高くて買えないんだけど、リクライニングチェアとシートマッサージ機の組合せもいいかもね!
【失敗しない!】電動リクライニングソファの選び方。デメリットと寿命は?
腰痛が気になる方には、シートマッサージャーの併用もオススメ!
まとめ:【ギックリ注意!】腰痛持ちにおすすめしないソファ5選!腰が痛くならないソファーとは?(ニトリ他)
- デザインやサイズだけで選ばない
- 背もたれと腰の間に隙間が空く座り方に注意!
- 急に立ち上がるのを避け、肘かけを使う!
- 低すぎるソファは立ち上がる時に負荷がかかりやすい
- 適度に反発力があり体を支えるのがオススメ
- 体勢を変えやすい少しゆとりのあるものがオススメ
今回はソファで腰痛になる原因と、避けた方が良い、おすすめしないソファについて紹介しました。
ゆったりくつろぐのにも「適した姿勢」というものがあります。
ソファを買い替える時は、デザインや大きさだけではなく「腰痛になりにくいポイント」を踏まえて探してみてください。
きっと本当にすわり心地のいいソファに巡り合うことができますよ。
電動タイプのリクライニングソファはこちらの記事でも紹介しています!
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