この記事では、赤ちゃんや子供のイタズラ防止の為の、収納や引き出しロックの対策を紹介しています。
- 知っておきたい子供のイタズラ心のタイミング
- イタズラ対策に使えるおすすめグッズ3選
ふと、ガサゴソという音に嫌な予感がして振り返ると、赤ちゃんが引き出しの中身を出して遊んでる!!
なんて事、1歳前後のお子さんがいらっしゃるご家庭では、結構あるかと思います。
我が家の次男も生後半年くらいから、食料品のストックが入れてある引き出しを開けるように!
今回は、そんな赤ちゃんのイタズラ防止対策に効果的な引き出しロックや工夫についてご紹介します。
赤ちゃん・子供の引き出しで指をはさまない為の知識
散らかすと片付けるは同時に覚える
長男もそうでしたが、1歳くらいの子って、開けられる扉や引き出しはどこでも開けちゃいますよね。
洗面所の洗剤のストック、洋服ダンス、食料品のストック、オムツまで!
長男の時は、必死で阻止していましたが、実はこの『何処でも開けて中身を出す』期間って、同時に『片付けを覚え始める』チャンスでもあると思うんですよね。
ある程度は自由にさせておいて、しばらくしたら一緒に片付けてドアを閉める、そこまで教えるというのもアリかなと思います。
赤ちゃん向けに!引き出しロック(ドアストッパー)を付けよう
でも、開けられたくない所はもちろんあります。片付けは大変だし、洗剤類はもし開いてしまったら危険なので。
ですから、そういう洗剤が入った引き出しや、目が届きにくい場所は『ベビー用ドアロック』を付けます。色々なタイプがありますが、赤ちゃんには開けにくく大人だけが開けられるものが良いです。
長男の時に使っていた、磁石でロックするタイプは、引き出しの内部に鍵を設置するので見た目もスッキリしておすすめです。
100円均一のツメ部分を押して開けるタイプは、すぐに攻略されてしまいました!私が開ける様子をジッと見て自分でもチャレンジするんです。そして閉め方まで覚えて、私の代わりに閉めてくれたりします!!もう、何のためにロックしているかわからないですよね。
イタズラ防止に!引き出しロックとその対策3選
イタズラ対策①:赤ちゃんと一緒に。片付けも楽しんでやってみる
そんな風に、次男が引き出しを閉めてくれたら、
1歳くらいになると、もう言葉の意味はなんとなくわかるので「そこはダメだよ」も、もちろん理解出来ます。
赤ちゃんが引き出しから出したものは、一緒にしまいながら「ナイナイしようね」と言ってみましょう。褒められると、赤ちゃんも喜んでやってくれるものです。
イタズラ対策②: 赤ちゃんのイタズラが過ぎる場合はこんな手も
それでも赤ちゃんが言う事を聞いてくれない場合は、引き出しの一、二箇所を『赤ちゃん専用』にしてしまうのも一つの手です。
触られたくないものは、赤ちゃんが届かない上段にしまって、触られても大丈夫なものを入れておくと良いですよ。
イタズラ対策③: 手を挟んでしまう前に 引き出し対策の注意点
危ないのは、引き出しや扉を閉める時に手を挟んでしまう事です。
引き出しは、自分の体重をかけて閉めると、指を挟んだら危険です。扉は、取っ手側だけでなく、蝶番側にも手を挟む危険があるので、注意しましょう。
イタズラしているなと思ったら、忙しくても状況を確認する事が大事だと思います。
まとめ:赤ちゃんの引き出しロックの選び方3選。子供の指はさみを防ぐグッズ
- 赤ちゃんが引き出しの中身を出したら、一緒に片付けも教えるチャンス
- 開けて欲しくない場所にはベビー用ロックを設置する
- ベビー用ロックは、作りによってはすぐ攻略される
- 磁石でロックするタイプは赤ちゃんには開けにくいのでおすすめ
- 赤ちゃんが片付け出来たら褒めてあげる
- どうしてもイタズラをする場合は、赤ちゃん専用に開けても良い場所をつくる
以上が、私が行なってきた、引き出しの中身を出すようになった子供達への対処法です。
程度はその子の性格にもよりますが、この手のイタズラはだいたい皆、するようです。
そして、イタズラする期間はそんなに長くはありません。2歳くらいになると別の所に興味が出てきますので。
赤ちゃんが手を挟んだりしないように、注意して見守りつつ、上手にイタズラを制御できるご参考になれば幸いです。
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