【ウォーターサーバーのミルク作りはだめ？】注意点と時短ママおすすめ厳選

今回の記事ではウォーターサーバーでミルク作りはだめなのか？について解説していきます。
意外と時間がかかってしまうミルク作り。｢少しでも早く赤ちゃんにミルクを作ってあげたい・・｣
そんなママの為に、時短でママの時間を増やすウォーターサーバーの選び方も解説します。

赤ちゃんのミルクを作るには、お湯を注いで人肌まで冷まさないといけません。個人差はありますが、小さい間は約2時間の感覚でミルクを作り、夜中でも起きてミルクを作るママは大変ですよね。

そのため｢少しでもミルク作りの時短はできないか・・｣、｢すぐにお湯も出るウォーターサーバーでミルクを作るのはダメ？｣と考えた事がある方も多いのではないでしょうか？

ただし、赤ちゃんの体は未熟で臓器もまだ未発達。特に口にする事が多いミルクに関しては、衛生面などに気を付けなければいけません。

今回は、ウォーターサーバーでミルク作りはダメなのかについて解説します。気を付けるポイントや、おすすめウォーターサーバーも紹介するのでぜひ最後まで読んでみてくださいね。
この記事を読むことで、安心してウォーターサーバーでミルク作りが出来ますよ！

ウォーターサーバーでミルク作りはだめ？注意点は？

結論から話すと、ウォーターサーバーでミルク作りをしても大丈夫です！
お湯と冷水がいつでも出るウォーターサーバーを使うことで、以下のようなメリットがあります。

1.ミルク作りの時短に繋がる

ウォーターサーバーはいつでも気軽にお湯と冷水を出せるので、ミルク作りの時短にも繋がります。
通常、お湯を沸かすには約8～10分ほどかかり、煮沸するためお湯の温度も高いため冷ますのも時間がかかってしまいます。

ですが温度調節ができるウォーターサーバーを使用すれば、1～4分という短い時間でミルクを作ることができます。
ウォーターサーバーの水は、あらかじめ有害物なども除去されているため煮沸の必要もありません。

夜中の授乳でもお湯を沸かす手間が省け、すぐに作れるのは本当に助かりますよね。またミルクが欲しくて泣いている赤ちゃんにすぐ飲ませる事ができるため、赤ちゃんだけでなく親の負担も軽減されます。

2.赤ちゃんに配慮した衛生的な水をいつでも飲ませることが出来る

赤ちゃんが小さいうちは、体が未熟で臓器も未発達。
何でも口にしていいわけではなく、衛生面などに気を付けなければいけません。ミルク作りに使用する水にも当然注意が必要。海外の水のようにミネラルを多く含んだ硬水を飲んでしまうと、お腹を壊してしまうこともあるんです。

ウォーターサーバーの水の多くは、不純物を取り除いた軟水を使用。ですがサーバーによっては提供している水の種類が異なり、その中には赤ちゃんに適さない場合もあります。
そのためウォーターサーバーを利用する時も、まず水の種類をしっかり確認しましょう。

3.体に負担のない水を選ぶことで授乳中のママでも安心して飲める

母乳とミルク兼用で赤ちゃんにあげているという人もいるかと思います。母乳の場合、ママが食事などで摂取したものが栄養として赤ちゃんも飲むことになるため、飲む水を選ぶことも大事。

体に優しいウォーターサーバーの水であれば、授乳中のママでも安心して飲むことが出来ます。ママ自身もストレスなく水を飲めるほか、女性に人気の白湯作りも簡単。白湯を飲むと体が温まり、基礎代謝が上がるなどたくさんの効果も期待できます。

だめじゃない!ミルク作り向きウォーターサーバーの選び方

ウォーターサーバーには多くの種類があり、メーカーによって搭載している機能に違いがあります。ウォーターサーバーであればどれでも選んでいいという事ではなく、ミルク作りにも使用するのであれば適した機種を選びましょう。

ミルク作りにも適したウォーターサーバーの特徴は以下になります。

1.お湯の温度を70度～75度に調節できるか

ウォーターサーバーは機種によって温水の温度は細かく設定されていて、通常80～90度のお湯が出ます。
ミルク作りに適した温度は70度以上とされているので、温度調節ができる機能や温水を70度に保てるエコモードが付いた機種を選ぶと便利です。

2.チャイルドロックが付いているか

小さな子供がいる場合、チャイルドロック機能が付いているかは大事なポイントです。

赤ちゃんの間は大丈夫でも、成長するにつれていろんなものに興味が湧いてくるもの。知らずに触って子供がやけどをした・・という事故を防ぐためにもチャイルドロック機能は必須です。
また万が一の場合も考えて、お湯だけでなく冷水にもロックをかけれるダブルロック機能が付いていると、より安心です。

3.ボトル交換のしやすさ

ウォーターサーバーの水は、無くなるとボトルを交換する必要があります。
交換位置が高い所にあると、ボトル交換が負担になってしまう事も。また産後のママは、赤ちゃんのお世話で手首に負担がかかり、腱鞘炎になってしまう人もいます。そのためなるべく簡単にボトル交換ができる機種を選びましょう。

ボトルが下置きタイプの物や、軽量パックを採用している機種を選ぶとラクに交換できますよ。

4.除菌などクリーニング機能が搭載されているか

ミルク作りにもウォーターサーバーを使うとなると、衛生面はやはり気になりますよね。定期的に掃除をしても、使用していると目に見えない部分にも汚れが溜まっていきます。

ウォーターサーバーは、除菌・抗菌が可能な独自のクリーニング機能を搭載している機種もあります。機種によって除菌・抗菌の機能は異なるため、利用する前にしっかり確認しましょう。

5.水の種類を確認する

ミルク作りにもウォーターサーバーを利用するのであれば、体がまだ未熟な赤ちゃんのためにもミネラル分の少ない軟水を使用する必要があります。導入する時は軟水を提供しているメーカーを確認しましょう。

また天然水やRO水を提供しているメーカーもあります。天然水でも軟水タイプを選ぶとミルク作りも可能ですが、RO水は性質上が軟水。一概にどちらがいいとは言えませんが、まずは軟水を選択し味覚に適したものを選びましょう。

RO水とは特殊なフィルターによって、極限までミネラルや不純物などを除去した水です。

ミルクをだめにしない!ウォーターサーバーおすすめ3選

ここからは、ミルク作りにも適しているおすすめウォーターサーバーを紹介します。
ミルク作りに適したウォーターサーバーを選ぶ時の基準は以下になります。

上記の選び方のポイントに基づき、ミルク作りにも最適なおすすめのウォーターサーバーは以下になります。

1位：コスモウォーター|スマートプラス

コスモウォーターのスマートプラスは、ボトルが下置きタイプとなっているので交換がとてもラクというのがメリット。
またロックモードも充実していて、｢常時ロック｣、｢完全ロック｣、｢フリーモード｣と3つから選択できるようになっています。子供がいるご家庭であれば、年齢に合わせてロックモードの変更が可能なのは嬉しい機能ですよね。

徹底した品質管理を行っているほか、独自の特許技術でタンク内に取り込むわずかな外気もクリーンにする機能を搭載。
サーバー内をいつも綺麗な状態に保つため、衛生面でも安心です。

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2位：プレミアムウォーター|cado×PREMIUM WATER

多くのサーバーをラインアップしているプレミアムウォーターですが、cado×PREMIUM WATERは子育て向きのウォーターサーバーになっています。
見た目がスタイリッシュという部分も魅力ですが、プレミアムウォーターの中でも唯一のボトルが下置きタイプのサーバーです。

給水はボタン操作だけなので、片手で簡単に水やお湯を注ぐことが可能。またチャイルドロック機能は背面部分についているため安全性が高く、小さな子供がいるご家庭でも安心して使用できます。

＼ 初回配送月、レンタル料無料／

3位：フレシャス|スラット

フレシャス|スラットは軽量タイプのボトルを採用しており、サーバーの足元で交換できるようになっています。そのため女性でも簡単かつラクに交換することが可能です。

機能面においても優秀で、お湯の温度を70～75度に設定できるecoモードを搭載。人肌まで冷ますという工程がなくなり、ミルク作りにも最適です。
チャイルドロック機能はサーバーの上部にあるため、小さな子供の手も届きにくく安心して使用できます。

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まとめ：ウォーターサーバーのミルク作りはだめ？注意点と時短ママおすすめ厳選

今回はウォーターサーバーでミルク作りはダメなのか、注意点やおすすめウォーターサーバーについて解説しました。
育児の負担を少しでも軽減することができるウォーターサーバーは、子育て中の家庭やこれから子育てをするという家庭にもおすすめです。

またミルク作りだけではなく、離乳食作りにも利用することが可能なので、長く使い続ける事ができます。
いつも安心・安全で体に優しい水が提供されているため、家族全員が飲めるのは嬉しいですよね。

ウォーターサーバーを上手に活用しながら、子育ての負担を少しでも軽減させていきましょう！