子供を2人育てていると夜の寝かし付けってとても苦労しますよね。片方が元気だともう片方も眠そうにしていたハズなのにどんどん覚醒していったり・・・先に寝た兄弟にちょっかいかけて起きてしまったり・・・。
うちは2歳と9ヶ月の男の子を2人育てていますが、寝かし付けは毎日戦争でした。
なにかいい方法はないかと試行錯誤していましたが、
・寝かし付けから入眠までの流れをルーティン化する
・眠くなるような雰囲気を作る
・先に上の子を寝かす
と、いうことが大事だと気付いてからは以前よりスムーズに寝かし付けられるようになったので皆さんにご紹介していこうと思います!
効果があった! 2人目育児の「寝かしつけのコツ4選」
1.入眠儀式のおやすみなさいツアー
寝かし付けをする前に子供の脳の「寝る」スイッチを入れることが大切です。
これを“おやすみなさいツアー”と呼んでいますが、これを毎日繰り返していたら「おやすみなさいツアーをしたらねんねをする」と、いう意識が刷り込まれたようで以前に比べてすんなり寝てくれるようになりました。
毎日なるべく決まった時間に決まった順番で「おやすみなさい」を言うのがコツですよ☆
挨拶の習慣も付くので一石二鳥です!
2.絵本の読み聞かせで夢の世界へ
寝る前に絵本を読んで寝かし付けをするおうちも多いと思います。うちも絵本を読んでいますが、何冊も読んでしまうと段々興奮してきて寝かし付けには逆効果なので、1日3冊までと決めて読んでいます。
オススメは「おやすみ、ロジャー」発売当初は話題になったので、知っている方も多いと思います。子供の寝付きをよくするために書かれた絵本なので、ゆっくりとおとぎ話にふさわしい声で読むよう注意書きが書いてあります。
この本を読むといつも真っ先にパパが寝てしまうのですが、それがかえって効果的なようで子供たちもつられて寝てしまうことが多いです。
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3.手をつないでお話し
絵本を読んでも寝ないときは電気を消して手をつないでお話しをするようにしています。
と、言っても上の子はまだそんなに会話ができるわけじゃないので「長男くんの好きなところをたくさんお話しするね☆」といって子供の好きなところを1つずつ挙げてあげるのですが
例えば「長男くんのほっぺたが好きだよ~」と言いながらほっぺを撫でたりすると段々恥ずかしくなってくるのかニコニコしながら寝たふりをし始めるので、そのまま撫で続けていると寝てくれることが多いです。
4.最終手段は…
2歳児はとにかく体力が有り余っているので、どんなに手を尽くしても寝てくれない日もあります。
そんなときは「ふあぁ~ママも眠くなっちゃった。ごめんね気に寝るね、明日の朝会おうね。おやすみなさい」と、言って倒れこみ寝たふりをします。
まだまだ遊びたいので起こそうとしたり、髪の毛を引っ張ってきたりしますが全部スルーして微動だに動かないでいると観念して寝てくれます。
まとめ:2人目育児の寝かしつけのコツ4選! 効果があったルーティン方法
1. おやすみなさいツアーで入眠儀式を行う
2. 絵本の読み聞かせは「おやすみロジャー」がオススメ
3. 手をつないでお話しするリラックスしてくれる
4. 最終手段は寝たふり
これが私のオススメです☆
なるべく同じ時間に、なるべく同じ手順で入眠までの流れを毎晩のルーティンにしたら子供たちも私もストレスフリーで寝かし付けを終えられるようになりました。
子育てに置いて子供の睡眠時間は成長にとても重要ですし、ママもしっかり睡眠がとれると次の日の気持ちの余裕が全然違います!
しかし、ママのプレッシャーになってしまうのもよくないので、できることから是非取り入れてみてください♪