子供ってハミガキ、嫌いですよね。あれこれ手を尽くして磨こうとしても、ピューっと逃げちゃう!
でも、子供からしたら、目の前の嫌な事から逃げるのが優先で、虫歯のつらさなんてわかってくれませんよね。
「とにかく、なんとかしてハミガキしなきゃ!」
そんな切実な思いで毎日、お子さんのハミガキに奮闘しているお母さんってたくさんいらっしゃると思います。
我が家の4歳の長男も小さい頃からハミガキ大嫌いで、苦労しました。
でも、最近、文句も言わずハミガキ出来るようになったんですよ〜!
息子がどうやってハミガキをちゃんと出来るようになったかご紹介しますね。
子供が歯磨き好きになった我が家の方法! おすすめ電動歯ブラシ
【~2歳ごろ】ハミガキは手動で、楽しく仕上げみがきを
息子は、1歳頃歯が生え始めました。遅いですよね。この頃は数本だったので、嫌がってもチョチョっと磨いて終わり!でした。
2歳頃になってからは、「自分でやる」って言い出したので、ハブラシが口の奥に入らないようなガイドを付けて、出来るだけ自分でハミガキさせていました。しかし、仕上げみがきは大嫌い。逃げ足の速いこと!
困った私は、虫歯の歌を歌ったり、鏡を持たせてみたり。あの手この手で誘ってみましたが、なかなか上手く行きません。
結局、私も一緒にハミガキをすると、大人しく仕上げみがきさせてくれるようになりました。
その時、私がニコニコして楽しそうにハミガキしていると息子も「やっても良いかな」という気になるようでした。
ちょっとわざとらしくても楽しそうにやる事。子供がいい子でハミガキ出来たら、大げさに褒めてあげる事。
子供にとってハミガキタイム=遊びの時間
それから、ちょっとふざけながらやってみるのも良いですよ。こちょこちょくすぐる仕草でハミガキしてみたり。効果音をたくさんつけたり。
うちの息子は「ブーンブーン」や「ガタンゴトン」と車や電車の音で磨くとニコニコでした。
ハミガキタイムをちょっとした遊びの時間にしてしまうのです。
子供が笑ったら、口を開けますから、やりやすいですよ〜。あまりふざけ過ぎるとやりにくいので、適度に。
大事なのは、決して子供を押さえつけて無理矢理ハミガキしないこと。小さい頃にそれをすると、大人になってもハミガキが嫌いになる事もあるそうです。
3歳の息子に電動歯ブラシを使ってみたら⁉︎
うちの息子は、結構怖がりで、得体の知れない機械に出会うと、ピューーっと逃げていきます。なので、絶対電動歯ブラシなんて無理だと思っていました。
主人と私はずっと電動歯ブラシを愛用していました。ある時メーカーのホームページを見たら、電動歯ブラシは3歳から使えると書いてありました。
「でもうちの子ビビリだからなぁー」と思いつつ、息子に「電動歯ブラシでハミガキしてみる?」と聞いてみたら、まさかの「ウン‼」と即答。えっ⁉大丈夫⁉
どうやら、息子は私が毎日電動歯ブラシを使っているので、特に怖がることもなく、逆に興味があったようです。
電動歯ブラシはメリットたくさん!仕上げハミガキが楽ちん。
電動歯ブラシだと、仕上げみがきがすごく楽!頑張って磨かなくていいんです。そしてとってもキレイになります。
手動で磨くとどうしても磨き残しが気になりますが、電動歯ブラシは歯がツルツルのピカピカになりますよ。
子供用の替えブラシも可愛いのがたくさん売ってあって、息子もテンションが上がったようです。
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まとめ:子供が歯磨き好きになった我が家の方法! 電動歯ブラシおすすめの使い方
1.2歳くらいのハミガキが苦手な子は、大人も一緒にハミガキをしてみる
2.楽しいハミガキタイムになるよう演出する
3.ハミガキしながらコミュニケーションをとる
4.決して無理強いしないことが大事
5.3歳くらいになると電動歯ブラシが使える
6.電動歯ブラシも子供のペースに合わせて使い、無理強いはしない
7.電動歯ブラシは楽してキレイに磨ける
以上が、私が息子のハミガキで工夫した点です。
ハミガキはとっても大切なので、子供が嫌がらずに磨かせてくれると嬉しいですよね。
嫌がっている子には決して無理強いをせず、「大丈夫、楽しいよ」という事をアピールしてみましょう。きっと、ママが楽しそうにハミガキしていたら、お子さんもわかってくれるはずです。
電動歯ブラシを使いたいと思う方も、まずママが使っているところを見せて、お子さんが興味を示すように、目の前で使ってみてはいかがでしょうか。
電動歯ブラシ、便利なので是非チャレンジしてみて下さいね。