急に肌寒くなってきて、夜に子供達にどんな服を着せていいか悩みますね。
半袖半ズボンのパジャマでは、さすがに寒そう!でも子供は汗かきだし、ちょっと着せ過ぎるとすぐ汗かいてます。
油断すると、風邪を引きやすい季節ですよね。
今回は、これからの寒い季節に向けて、子供達の体温調節の仕方ついてご紹介します!
子供の寝冷え対策に!【おすすめスリーパー・腹巻き】幼児期の冬対策
秋も我が家はスリーパーを着せて寝かせています!
大人もそうですが、子供って寝始めに汗をかきますよね。我が家の兄弟は、特に頭と背中にドバッと汗をかきます。
そこで、寝る前に背中にタオルを入れておいて、寝てしばらくしたら、抜き取っています。もしくは、2人とも上の服だけ着替えさせちゃいます。眠りが深いので、基本的には一度寝たら朝まで起きないので安心して着替えさせています。
まだ夜間の授乳が必要な子は、起こしてしまったら可哀想なので、そっと背中のタオルを取る方法がおすすめです。
そして、ガーゼのスリーパーを着せています。
このスリーパー、夏は冷房で冷えすぎないように、秋も寒さ対策として使える優秀アイテムです!
寝相の悪い子供。布団も蹴飛ばしてしまう!そんな時にも
子供って、寝相悪いから、肌寒いなと思ってタオルケットを着せても、10分後には蹴っ飛ばしてどこかに行ってしまってます。やっぱり、子供にはスリーパーがおすすめです!
それから、スリーパーは、ボタンがしっかりしたものを選ぶことをおすすめします!
スリーパーってサイド部分にスナップボタンが付いているものが多いですよね。
これが、子供がゴロゴロ寝返りした時に、プチプチっと外れちゃった!という事が起こります。
「フィセル」のHoppettaというブランドのスリーパーはスナップボタンも丈夫で、外れる事がほとんどありませんので、おすすめです。我が家でも兄弟で愛用中です!
肌寒い季節にはスリーパーと腹巻きでちょうど良い
参考:アンパンマン腹巻き 子供用 キッズ
スリーパーだけでは、朝方ちょっと寒いかな?と思う日は、腹巻がピッタリですよ。
あまり厚い生地のものは暑過ぎると思うので、私は綿100%のものを使っています。薄いくらいで充分です。どんな使い心地かなと思って子供だけでなく、実は自分用にも買ってみました。これが結構ポカポカして、朝までぐっすり眠れてしまいます。眠りが深くて感動的でした。お母さんにも是非一度使ってみて欲しいです。
冬になったら厚手のスリーパーを準備
さすがに綿100%のスリーパーでは冬はしのげませんね。だいたいの目安なんですが、私は、夜の気温が13℃以下くらいの時は、フリース素材のスリーパーを着せています。
こちらも、寝てすぐは着せずに、30分くらいしてから着せています。
フリース素材は洗っても乾きやすいので、冬場のお洗濯でも安心です。
それでも寒い!という場合は、羽毛ダウンのスリーパーもありますよ。こちらはポカポカです。羽毛布団を着ているのと同じくらい暖かいと思います。真冬でも安心ですね。
子供が暑いか寒いかわからない時はどう判断?
寒くなると、子供にもたくさん着せてあげたくなりますが、ちょっと待って!
長男が1歳の冬に、寒いかなと思ってたくさん着せて汗をかいてしまった!という事が何度もありました。ある時は、ウンウンうなされていて、薄着にしたらスヤスヤ寝てくれました。暑過ぎたんですねぇ、ごめんね。
寒くないか心配でついつい着せてしまいがちですが、大人にとって寒くても、子供は体感温度が違うようです。
私は、背中をさわってみて、ポカポカしているようならそれでちょうど良いと思っています。手足が冷たくても、子供達は大丈夫のようです。
まとめ:子供の寝冷え対策に!【おすすめスリーパー・腹巻き】幼児期の冬対策
1.肌寒い秋口でも、子供は寝しなの汗に注意が必要
2.秋はガーゼのスリーパーがおすすめ
3.寒さが厳しくなってきたらフリース素材のスリーパーの方が暖かい
4.真冬は羽毛のスリーパーだと安心
5.子供は手足が冷たくても、背中が暖かければあまり厚着させる必要はないので、よく観察すると良い
以上が、私が秋口から冬にかけて子供達が快適に眠れるよう心掛けているポイントです!
特に長男と初めて過ごす冬は、暑いのか寒いのか分からずに悩みました。
でも、よーく子供を観察していればだんだんわかってくると思います。
その子によって、暑いか寒いかは結構違うと思いますので、お母さんがしっかり見極めてあげてくださいね!
毎日一緒に過ごしているお母さんが、きっと一番お子さんの事を分かると思いますよ。