5ヶ月の赤ちゃんがミルクを飲まない!すぐにできる対策4選!

赤ちゃんが生後５ヶ月になると、社会復帰を考えるママも増えて来ますよね。
最近は6ヶ月頃から預かってくれる保育園も多いので、お仕事について考えるタイミングとなることもあります。
そんな時に、特に母乳育児のお母さんに多い悩みが、赤ちゃんのミルク拒否!!

お仕事をするママ以外にも、体調を崩したり、用事で他の人に赤ちゃんを預けたいママにとっては、とても切実な問題です。
ここでは、赤ちゃんがミルクを拒否する理由や、そんな時にどうしたらいいかを紹介します。

5ヶ月の赤ちゃんがミルクを拒否するのはどうして？

ミルクが好みじゃない!!

母乳で育って来た赤ちゃんからすると、ミルクの味がイヤ、温度がイヤ、など単純にミルクが好みじゃないことも多いです。
ミルクは母乳に比べて消化が遅いと言われますが、その分胃への負担を感じたりして、飲みが悪くなることも…。

この場合、粉ミルクは色んなメーカーからたくさんの種類が出ています。
どのミルクが赤ちゃんに合うのか試してみましょう。

いきなり大きな缶のミルクを買ってしまうと飲んでくれなかった時に困るので、サンプルや小さいサイズのミルクで赤ちゃんが飲んでくれるミルクを探してみて下さいね。

哺乳瓶がイヤ!!

普段飲んでいるママの乳首と哺乳瓶の乳首とでは、感覚もミルクの出方も違うのは仕方のないこと。
でも赤ちゃんからすると飲みにくくて嫌がる子も多いです。

お腹が空いていない

全く飲まない訳ではなく、間隔が開き過ぎたり、哺乳瓶を咥えさせても飲んでくれない場合にはお腹が空いていないのかも知れません。
ミルクは一般に消化に時間がかかると言われています。
ミルクとミルクの間隔がしっかり開いているか、赤ちゃんがお腹が空いていそうかなど観察してみましょう。

便秘

赤ちゃんのうんちはしっかり出ていますか？
便秘でお腹が苦しくなるとミルクの飲みが悪くなる可能性があります。
便秘が続いている場合には、お腹をマッサージしたり、綿棒浣腸で刺激を与えたりしてみましょう。

環境が落ち着かない

赤ちゃんは環境の変化に敏感です。
特に、ママが仕事復帰した場合などは不安感からミルクを飲んでくれなくなることがあります。
周囲がうるさかったり、暑かったり寒かったりなど、ミルクを飲むのに集中出来ない環境でも飲みが悪くなることもあるので落ち着いた環境で与えるように意識してみましょう。

5ヶ月の赤ちゃんのミルク拒否！飲んでくれない時の対策

搾乳して与える

ミルクの味がイヤな場合には、搾乳して与える方法もあります。
哺乳瓶自体を嫌がってしまう場合には使えませんが、搾乳した母乳を与えることで赤ちゃんを預けることも可能です。
母乳パックを使うことで冷凍保存することも可能です。

哺乳瓶の形状を見直す

哺乳瓶の形状が、赤ちゃんに合っていない場合は、
ママの乳首に近いつくりになっている哺乳瓶など色んな種類があるので合うものを探してみましょう。

また、哺乳瓶の乳首のサイズが赤ちゃんに合っていない時にも嫌がることがありますので、サイズが月齢と合っているかもチェックしてみて下さい。

スパウトやストローを使う

哺乳瓶を拒否してしまう場合にはスパウトやストローを使ってみるのもオススメ！
5ヶ月になると使える物も増えて来る為、導入しやすいですよ。

離乳食を進める

この際、離乳食をどんどん進めるというのも手です！
食べ物から栄養を取れたら安心ですよね。
5ヶ月の赤ちゃんは、離乳食を始めている子も増えている時期なので食べれる物が増えて行くのは嬉しいことですよね！

離乳食はアレルギーの観点から、しっかりと段階を踏んで進めていく必要があります。
赤ちゃんの月齢通りに適切に進めて下さい。

まとめ：5ヶ月の赤ちゃんがミルクを飲まない!すぐにできる対策4選!

赤ちゃんがミルクを飲んでくれないと心配ですし、預ける必要があるママはとても困りますよね。
ミルクを飲んでくれない理由はたくさんあります。
赤ちゃんの様子をチェックして、良い方法が見つかればいいですね！