新生児をお風呂に入れるのってとってもこわいですよね。
練習用のお人形と違って、手も足もバタバタする赤ちゃん。
わたしはいろいろなお世話の中でも一番苦手なのがお風呂でした。
でも、苦手だからと言ってやらないわけにはいかないので、お風呂グッズを味方にすることにしました!
使い方さえマスターすれば、パパだって上手にお風呂に入れることができます。
ママもパパも赤ちゃんも快適なお風呂タイムになる便利なグッズを紹介します。
赤ちゃんのお風呂っていつから?
そもそも、小さな赤ちゃんはいつからお風呂に入ってよいのでしょうか。
まず、新生児と呼ばれるのは生後28日までの間です。
新生児は免疫力が低い状態なので、大人と同じお風呂に入れるのは生後1ヶ月後くらいからになります。
それまでは『沐浴』と言って、ベビーバスなどを使って綺麗なお湯で別のお風呂に入ります。
慣れない沐浴にイライラする事も…
首もぐらんぐらんですし、お湯にびっくりして大泣き&大暴れ、なんてことも。
ママは産後の一番疲れている状態なので、暴れる赤ちゃんを支えながら中腰の姿勢をキープし続けることが難しいです。
里帰りやパパの育休など、手伝ってくれる人がいないと体へのダメージが大きい作業だと思います。
わたしも慣れない沐浴にイライラしてしまったり、娘を泣かせてしまった時にすごく落ち込んでしまいました。
でも、いろいろなお風呂グッズを取り入れることで、疲れやイライラを軽減することができるのです!
新生児期・赤ちゃんから使える!「入浴&お風呂グッズ」おすすめ6選
1.ふかふかベビーバス|リッチェル
ベビー用品ショップでもよく見かけるベビーバスです。
赤ちゃんの股の部分にするんと滑ってしまわないようふかふかのストッパーがあります。
硬いベビーバスだと、赤ちゃんを支えることに集中してしまっていつの間にか腕が痛くなっていたなんてこともあります。
空気を入れるタイプなので使わなくなったらしまうのも簡単です。
首が座れば手で支えなくても大丈夫になり、両手で体を洗ってあげられるので時短にもなります。
新生児から大きくなっても使えるので、コスパも抜群です。
2.ベビーソフトバスチェア|日本育児
【日本育児】ソフトバスチェア デイジー 新生児〜/沐浴/赤ちゃんのお風呂
新生児から使えるバスチェアです。
娘は乳児湿疹が酷く、産院で「朝もお風呂に入れてあげてね」と言われていました。
そこでママ友からこのバスチェアを紹介してもらいました。
背もたれがメッシュになっているため、背中を洗った後も背もたれの後ろからシャワーを当てれば泡が流せます。
朝だけこのチェアを使って体を流す程度にささっとお風呂に入れていました。
メッシュに少し体が沈む感じになるので新生児のうちでもずるっと落ちてしまうことがなくて安心です。
リクライニングできるので、少し大きくなってきた今も背もたれを起こして使っています。
このチェアなら大人しく座っていてくれるので、ママも安心できます。
3.うきわ首リング|スイマーバ
見た目も可愛いスイマーバですが、可愛いだけではありませんでした。
心配なので手を添えないといけないですが、こんなに眠るか!?と思うくらい眠ってくれるのでお風呂に入れたくなるぐらいです。
新生児の運動って何をしたらいいかわからないですよね。
スイマーバなら赤ちゃんのバランス感覚を養うためにもいいそうなので、小さいうちからお湯に慣れるためにも早くから使ってあげるといいと思います。
4.泡ぶくミトン|ピジョン
泡ぶくミトン | 0ヵ月〜 赤ちゃんとお風呂に入ろう ピジョン
わたしはこれがないと上手に洗ってあげられませんでした。
産院では石鹸でお風呂練習をしていたので、家でも石鹸を使っていたのですが、上手に泡が立てられない!
片手で泡立てないといけないし、赤ちゃんはバタバタするし・・・。
娘があまりにも泣く時は体洗うのを諦めたこともあるくらいです。
不慣れでもしっかり洗えるのも嬉しいポイントです。
5.湯上りタオル|パシーマ
パシーマ ベビー 湯上りタオル 60×120 ボーダー #5215 日本製
もちろん普通のタオルでもいいのですが、このタオルは赤ちゃんを包みやすくて水分をしっかり吸ってくれるので赤ちゃんを素早く拭いてあげることができます。
お風呂ではお湯の暖かさで落ち着いていることが多かった娘ですが、体を拭いている間に不機嫌になることが多く、スピードが大事でした。
もたもた拭いていると怒りだすので、こちらを使ってみたところ、あっという間に体が拭き終わるので泣き出す前にお着替えまで終わることができます。
お風呂場は泣き声の反響も大きく、普段の泣き声より大きく聞こえますよね。
このタオルを使ってからはギャーッ!と泣き出すこともなくなり、わたしの心も穏やかにお風呂タイムを終えることができています。
6.マイクロファイバー・バスローブ
バスローブ ガウン マイクロファイバー ルームウェア ふわふわ ママ マタニティ
赤ちゃんのことを優先しすぎてつい忘れてしまうのが、ママのことです。
新生児期が終わると大人と一緒にお風呂に入りますが、赤ちゃんの着替えが終わるまでママはタオル一枚なんてことになってしまいがち。
季節にもよりますが、冬は寒いしタオル一枚でウロウロするのもなんとなく嫌ですよね。
ささっとタオルで水分をとって、バサっとバスローブを羽織ればとりあえず寒くありません。
タオルみたいに巻きが甘いとはらりとはだけてしまうこともないので、赤ちゃんのお着替えに集中できます。
一枚あるとママが助かるアイテムです。
まとめ:新生児期・赤ちゃんから使える入浴&お風呂グッズ。おすすめ6選
新生児期はお風呂グッズを使ってママの負担を軽減しましょう。
・生後1ヶ月まではベビーバスで沐浴しよう!
・新生児期から長く使えるアイテムを選ぼう!
・ママのケアも忘れないようにしよう!
一番苦手だった娘のお風呂も、いろいろなお風呂グッズに助けられて今では楽しくお風呂を過ごせています。
毎日のことだからこそ、何よりもママがやりやすいように工夫することが大切です。
もちろん便利なグッズを使えば、パパでもお風呂に入れることができますよね。
お風呂グッズを上手に使って、お風呂タイムを楽しく過ごしましょう。
関連記事:≫実際どう?【実際どう?】シャワーヘッド「リファファインバブル S」の評判を確かめてみた!