「外出先で、おむつを捨てられない!」
「ゴミ捨て日はまだ先なのに、おむつゴミ箱が一杯になっちゃった!」
皆さんはこんなピンチの時、どうしてますか?
生後3ヶ月くらいまでの赤ちゃんって、結構頻繁にうんちしちゃいますし、その上ゆるゆるうんちだから、トイレに流すのも難しいですよね。離乳食が始まれば、うんちはかためになるのでトイレに流しやすくなりますが、格段に臭くなるので、おむつが捨てられないのは辛すぎる。
でも、おむつ専用の臭わないゴミ袋は、結構高い。今回は、そんな悩みを解決できる方法をご紹介します!
【外出先のオムツ対策】ゴミ箱変わりにラップが大活躍!
おむつ用ゴミ箱がない!長男との長時間の外出で、悲劇が!
我が家の長男はかなりの便秘体質です。2歳の頃に引越しで車で6時間かかる道のりを移動しなければならない事がありました。
1日に6時間の移動は、子供にとってすごく負担だったと思います。大人でも疲れますから。
引越し前日もバタバタしていて、うんちが出なかった長男。なんと、新居に着く前に寄った不動産屋さんでブリブリ。
まだ、おむつでしたから、漏らしたわけじゃ無いんですが、すごーく臭くて。車の中も臭くて!
替えてビニール袋で覆ったおむつも臭くて!
不動産屋さんにも大変申し訳なかったです。
おむつの嫌な臭い。家にあるもので問題解決できちゃう!?
おむつの臭いは、普通のポリ袋を通り抜けてしまうって、ご存知でしたか?
私は知りませんでした!
道理で、ポリ袋で何重にも包んでおいたのに臭うはずです。全く意味のないことをしていたんですね。
じゃあ、何なら臭いを封じ込められるかというと、
それは『ラップ』です!
皆さんのおうちにも有りますよね、その普通のラップで大丈夫だそうです。
ニオイを封じる種類にも注意が必要
私は友人と出かけた時に、「おむつをラップに包んで捨てると臭わないよ」と実際におむつ替えしながら教えてくれて、知りました。
『ポリ塩化ビニリデン』という材料で出来ているラップだけが、臭いを封じ込めるそうです。
ポリ塩化ビニリデンは、臭いの粒子よりも目が細かいので、臭いを閉じ込められるのです。
ラップにそんな使い方があったなんて、びっくりですね。
ラップなら、特に新たに購入する必要もありませんから、経済的ですし、買う手間もかかりませんよね。
実際、ラップでおむつを包んだら、臭わなくて衝撃的でした。
どうやったかというと、まず使用済みのおむつをラップでピッタリ包みます。それだけでは、ラップの隙間から臭いが漏れてしまいますから、さらにポリ袋で包みます。ポリ袋はあくまで、ラップがふわふわ浮き上がらないように使います。空気が入らないように密封するように包むと良いです。
持ち運びのしにくさを解決
さて、ラップを外出する時に持っていこうと思ったら、かなりかさばりますよね。
子供との外出は、ただでさえ荷物が多いのにさらにラップを持って行くなんて!
私は、悩んだ末、ラップを必要な分だけカットして『くしゃくしゃ』にしちゃってます。
最初は、カットしたラップを折りたたんで持って行っていましたが、実際使おうとした時にくっついて剥がしにくくてイライラしてしまいました。
ラップって、敢えてくしゃくしゃにした方が、広げやすい事に気付きました。
それからは、くしゃくしゃにしたラップをおむつと一緒に持ち運びしています。
まとめ:【外出先のオムツ対策】ラップが活躍!赤ちゃんのゴミ箱の臭い解消!
- 1.おむつの臭いはポリ袋を通り抜けてしまう
- 2.ポリ塩化ビニリデン製のラップなら、おむつの臭いを封じ込められる
- 3.使用済みおむつをラップで包み、さらにポリ袋で包むとほとんど臭わない
- 4.カットしたラップは、折りたたむよりもくしゃくしゃにした方が、広げやすい
以上が、私が使用済みのおむつの臭いを封じ込めるために行なっている方法です。
小さなお子さんとの外出は、予期せぬハプニングがあってとてもハラハラしますね。
でもその日に合わせた準備をしっかりしておけば、ある程度は安心です。
お出かけの準備をするときに、是非おむつと一緒にラップも持って行ってみてくださいね!