お子さんのトイレトレーニング(=トイトレ)、上手くいきましたか?
我が家は失敗ばかりでした…
2歳半で練習を始めたのですが、おしっこが出る間隔が掴めず失敗、遊びに夢中になっておしっこを忘れて失敗、トイレが怖くて行けずに失敗。もう、失敗だらけ!
でも、実は失敗の中に成功の鍵が隠れていたのです!我が家の長男のトイレの方法をご紹介します!
我が家のトイレトレーニング実践記
子供がトイレを怖がるのはなぜ!?
長男は神経質な子で、まずトイレに座るのが不安。トイレに行くのすら嫌がった時期もありました。
私は「何が嫌なんだろう?」とひたすら首をひねっていました。「どうしてトイレ行きたくないの?」と何度聞いても、「怖いから」「おしっこ出ないから」と謎は深まるばかり。
少しずつトイレでおしっこ出来るようになっても、終わったら、ピューッと逃げるようにトイレから出て行ってしまいます。
どうやらトイレの踏み台がグラグラするのが怖いようです。そして、トイレの便座が高いので、座るのも怖いようでした。
と思いましたが、確かに足場の不安定な場所に座ることは怖かったのでしょう。なかなか気づいてあげられなくて、可哀想でした。
プラスチックの踏み台購入!実家でのトイトレ開始
実は、長男がトイレトレーニングを開始した時、私は次男を妊娠中で、里帰り出産のため実家に帰省中でした。ですから、長男は住み慣れない家でのトイレトレーニングでした。それはハードルが高かったなぁと思います。ちょっと気の毒でした。
実家では、とりあえず買ったプラスチック製の踏み台を使ってトイレに座っていました。プラスチック製なので軽く、幅も狭くて少し不安定でした。
我が家のトイレトレーニング実践記:おすすめの踏み台
安定感抜群の踏み台発見。トイレでの練習におすすめの物は?
我が家では、木製のズッシリした安定感抜群の踏み台を購入していました。こちらは、天然木を使用していて、子供が乗り降りしたくらいではグラつきません。幅が広くて、結構重いです。
長男は、この踏み台のお陰か、自宅に帰ってからは、スムーズにトイレに座るようになり、特に嫌がる事も無くなりました。慣れた環境で安心出来たのもあると思います。
引用:item.rakuten.co.jp
我が家のトイレトレーニング実践記:踏み台克服後の最難関とは!?
トイレトレーニングの最難関はうんちでした。おしっこは結構上手く出来るようになっても、なかなかうんちは行こうとしません。ちょっと便秘気味なので、お腹が痛いのが怖いようでした。
とりあえず、毎回うんちは出なくても、毎日決まった時間にトイレに座る習慣をつけることから始めました。
しかし、なかなかジッと座りません。座っても、ソワソワ。「もういい?」とすぐ逃げようとします。
そこで、トイレのドアに、長男の好きなキャラクターのカレンダーやポスターを貼ってみました。うんちが出来たら貼っていい「できたシール」も用意。あっという間にトイレが楽しい空間に。長男もニコニコです。
そうしたら、一度成功してからは、本当にすぐトイレでうんちが出来るようになりました!
「できた」という経験が自信に繋がるんですね。
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踏み台選びは、お掃除のしやすさも大切
長男は、最初は補助便座に座っておしっこをしていましたが、幼稚園に通い出すと、立っておしっこ出来るようになりました。自宅でも踏み台の上に立ってしています。まだ下手なので、結構こぼします。ですから、毎日何回も踏み台を拭き掃除しなくてはなりません。
踏み台は、サッと拭けるシンプルな形が掃除しやすくて良いかなと思います。きちんと塗装してある事も大切です。
踏み台は子供が小さい頃は必要ですし、結構長い期間使うものなので、丈夫で壊れにくく、掃除しやすいものがおすすめです。
まとめ:【成功の鍵は踏み台?】2歳のトイトレ失敗談と子供に最適な高さは?
1.子供の様子をよく観察して、問題点を探る
2.トイレの踏み台は安定感のあるものがおすすめ
3.お掃除しやすい踏み台の方が良い
4.トイレを飾って楽しい空間にしてみる
5.出来たらたくさん褒めてあげる
長男のトイレトレーニング、あまりに上手くいかないので、一度は諦めて中断した時期もありましたが、なんとか成功しました。頑張った長男、偉かった!
そして4歳の今は、普通に行けるようになっています。
失敗ばかりの日々は辛かったですが、おしっこを失敗するのは、もう仕方ない事ですし、怒ってもどうにもなりませんでした。
いつかは出来るようになると信じて、長い目で見てあげて下さいね。