この記事では、敷布団がいらないマットレスのおすすめを6選紹介しています。
マットレスに敷布団を重ねてしまうと、かえって寝心地が悪くなってしまう可能性があります。
今あるマットレスの寝心地を改善したい方、敷布団とマットレスを重ねて使っている方は是非参考にしてください。
今あるマットレスが寝心地があんまりよくないから、敷布団を上に重ねたんだけどイマイチなんだよね…
ちょっと待って!敷布団を敷くことで、さらに寝心地が悪くしている可能性があるよ!
え!そうなの?
マットレスだけでも快眠するためにはいくつかポイントがあるよ!
わかりやすくおすすめと合わせて説明していくね。
あなたは、マットレスの上に敷布団を敷いたり、敷布団の上にマットレスを重ねたりしていませんか?
この記事では、布団を使わずマットレス単体で快眠できる方法をわかりやすく説明しています。
また、マットレスだけでも寝心地がいいと人気のおすすめマットレスも紹介していくので、
今ある寝具の寝心地を改善したい方は、是非参考にしてくださいね!
【コスパ良し!】安い敷布団おすすめ6選。腰痛対策で失敗しない選び方
マットレスに敷布団はいらない?その理由
まず結論から言うと、マットレスに敷布団はいらないでしょう。
中には「今あるマットレスの固さが合わず布団で調整している」「汚れや汗が気になるからマットレスの上に布団を敷きたい」という方もいるかもしれません。
ただ、実はマットレスの上に敷布団を敷くとかえって寝心地が悪くなったり、マットレス・布団それぞれを傷めてしまう可能性があります。
重ねることでのデメリットの方が多いので、その理由を説明していきます。
寝心地が悪くなる
マットレスに布団を重ねることで、寝姿勢が崩れ、寝心地が悪くなる可能性があります。
そもそもマットレスはマットレス単体で作られているものがほとんどです。
なので、敷布団を重ねてしまうと本来の機能性や寝心地の良さが損なわれてしまう可能性があります。
マットレスの中でもトッパーと言われるものは敷布団やマットレスの上に重ねて使うために作られています。
またアンダーマットレスといって敷布団の下に敷く専用のマットレスもあります。
アンダーマットレスやトッパータイプ以外のマットレスに関しては、基本そのまま使うことで体圧が分散されたり、寝返りをサポートしてくれたりする効果があります。
また敷布団も基本的に固い床に敷いて使うことを想定しているので、柔らかいマットレスと組み合わせてしまうと沈み込み過ぎて寝姿勢が崩れてしまう原因にも。
せっかく機能性の高いマットレスでも、その効果が損なわれてしまっては意味がないですよね。
寝姿勢が崩れると腰痛などの原因にもなるよ。
カビの原因になる
当然ですがマットレスと布団を2枚重ねることで通気性が悪くなります。
マットレスと敷布団の間に湿気がたまり、カビの原因にも。
またマットレスも敷きっぱなしにしておくと、床との間の湿気でマットレスだけじゃなくフローリングのカビを引き起こすことも考えられます。
毎日、敷布団とマットレスどちらも上げ下げする手間が増えてしまうだけなので、あまりおすすめできません。
どちらも干すというのも大変ですし、結局面倒くさいと敷きっぱなしにしてしまいますよね。
マットレスも通気性がいいものを選ぶのがおすすめ!
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敷布団なしでマットレスを使うときのポイント
では、敷布団を使わずにマットレスのみで使うときの注意点はどんなのがあるでしょうか?
実はポイントさえ押さえていれば、マットレス単体でも十分に快眠できるんですよ。
厚みは7cm以上のものを選ぶ
マットレスを購入する際には厚みがあるものを選びましょう。
薄すぎるものだと当然、底付き感を感じやすく、また冬場などは底冷えなどが気になってしまいます。
厚みの目安は最低でも7cm以上のものがおすすめ。
体重が重い方や横向き寝が多い方は10cm以上あるとさらに安心です。
ベッドではなく床に置いて使う場合には、出し入れのことも考え、三つ折りや軽量のものだと手入れがしやすいです。
床に直置きする場合は厚すぎるものは逆に出し入れや日々の手入れがしにくいと感じる場合もあります。
敷きパッドやベッドパッドを上手に活用する
既にベッドマットレスがあり、その寝心地を改善したい。という人で敷布団を敷かれている方もいますよね。
あるいはマットレスにそのまま寝ると寝汗や汚れが気になるという方もいるかもしれません。
その場合には敷きパッドやベッドパッド、トッパータイプのマットレスなどを上手く活用するのがおすすめ。
- トッパーマットレス…手持ちの寝具に重ねるだけで寝心地を改善できる薄いマットレス
- ベッドパッド…マットレスとシーツの間に入れて使うもの。クッション性があるものなどは寝心地改善効果も。
- 敷きパッド…マットレスシーツの上に重ねて使うもの。汗や汚れ対策や季節による温度調整をしたいときにもおすすめ。
自分の体重・体格に合った固さのものを選ぶ
もし今あるマットレスがへたってきたり、体に合わないと感じ買い替えを検討しているのであれば、是非ご自身の体重・体格に合ったマットレスを買うようにしましょう。
最近のマットレスは腰痛対策や体圧分散の機能など、その機能性が高いものがたくさん出てきています。
ただあなたの体重や体格に合わないものを使うと、逆に腰痛を引き起こしたり眠れないなんてことも。
例えば体重が軽い方が、固すぎるものを使うと体が浮いてしまい、特定の場所にだけ負担がかかってしまいます。
逆に体重が重い方が柔らかすぎるものを使用すると、腰やお尻部分が沈み込みすぎて腰痛の原因になります。
今あるマットレスが合わないと感じる方は、体重に合っていない可能性があります。
敷布団はいらない!マットレス単体で使えるおすすめ6選
ここからは敷布団がいらない、マットレス単体で使えるおすすめアイテムを予算別にご紹介していきます。
マットレスのタイプによって使い勝手や手入れの仕方も異なるので、あなたのライフスタイルに合うものをチェックしてみてください。
【10万円以上~:ベッド専用タイプ】エアウィーヴS01
エアウィーヴのマットレスの特徴は中材がファイバー素材で、通気性に優れ衛生的に使えるという点。
ファイバー素材のマットレスは他にもありますが、こちらのマットレスはなんと中材が三分割で取り出すことができ、丸洗いができるんです。
通常、ベッド専用のマットレスは敷きっぱなしのものが多いですよね。
そのため中材を取り出して洗うことは難しいものが多いですが、その点こちらのマットレスは手入れもしやすく清潔に使うことができます。
また復元性の高いファイバー素材が適度な反発力で寝返りをサポート。
硬いと感じる方は別売りの柔らかいパッドを組み合わせて調整することもできます。
エアウィーヴのこちらのシリーズは、中材の固さが選べるタイプもあります。
【5万円~10万円以内】三つ折りタイプ|エアウィーヴZ01
使い勝手の良さと寝心地の良さ、バランスがいいマットレスといえるエアウィーヴZ01。
三つ折りタイプなので、敷布団と同じような感覚で使えるのがポイント。
厚みは9cmとちょうどいい厚さで、マットレスの上ももちろん、畳・床の上で単体で使うことも可能です。
中材のエアファイバーは丸洗いができ、通気性も抜群。
それでいてちょうどいい反発力で寝返りがしやすいことで人気です。
中材は3分割で入れ替えが可能。ローテーションすることでより長く使うことができますよ。
【5万円以内】三つ折りタイプ|マニフレックス メッシュウィング
マニフレックスの三つ折りマットレスは厚みは11cmと十分ながら、三つ折りでコンパクトに収納できるのがポイント。
ベッドの上でもフローリングの上でも底付き感なく、使うことができます。
独自に開発された、高密度高反発フォームを使うことで弾力性・反発性・通気性に優れているマットレスです。
さらに厚みが十分ある三つ折りタイプなので、N字にして立てかけることができ手入れがしやすいのも嬉しいですね。
側生地はファスナーで簡単に取り外して、洗うこともできますよ
【5万円以内】三つ折りタイプ|雲のやすらぎプレミアム
腰痛対策のマットレスとしても有名な雲のやすらぎプレミアムシリーズの三つ折りタイプ。
1枚もののタイプとの違いは厚みと、体の部位に合わせて固さが異なっている点です。
厚みは13cmと1枚で使うには十分な厚さです。
中材は頭部・腰部・脚部で固さが異なり、腰部分が1番固く、脚の部分は柔らかくなっています。
1番負荷の大きい腰部分がしっかり支えられることで腰痛対策にもなり、
脚の部分はソフトな沈み込みで疲れを癒やしてくれる寝心地となっています。
中は1枚ものと同じ特殊な5層構造で、凸凹加工が施されているので通気性もバッチリですよ。
【5万円以内】一枚ものタイプ|モットン
腰痛対策マットレスとして大人気のモットン。
厚みは10cm、固さが3種類から選ぶことができ、さらには公式サイトで購入すると90日間の返品・交換保証サービスがついてきます。
マットレスにおいて体重にあった固さを選ぶことは非常に大事なので、固さが体に合っていないと感じている方にはおすすめです。
あれこれ迷ったらモットン!といえる定評のあるマットレスです。
【5万円以内】一枚ものタイプ|エムリリー優反発シリーズ11cm
スポーツ選手からも愛用されていることで人気のエムリリー優反発シリーズ。
高反発と低反発のいいとこ取りをしたようなマットレスで、ちょうどいい反発力がポイントです。
寝返りをサポートしてくれる上に、正しい寝姿勢もキープしてくれるため体の負担をしっかりと軽減してくれます。
厚さは11cmの他に、8cmの三つ折りタイプ、5cmのトッパータイプとあります。
三つ折りタイプでも直置きは可能ですが、体格が大きい人は11cmタイプがおすすめです。
まとめ:【敷布団いらないマットレス】そのまま寝る!おすすめ寝具6選
いかがでしたでしょうか?
マットレス単体でも選び方のポイントさえ気をつけて選ぶだけで、敷布団なしでも快適に使うことができます。
- 厚みは最低でも7cm以上のものを選ぼう
- 寝心地の調整はトッパーマットレスや、敷きパッド・ベッドパッドで調節しよう
- 新しく購入する際には、体重・体格に合ったものを選ぼう
敷布団を重ねるのをやめて、自分に合うマットレスを選んでみたい!
毎日使うものだからこそ、手入れのしやすく快眠できるマットレスを選んでみてくださいね!
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