【腰痛対策に!】マットレスパッドおすすめ5選!ベッドトッパーの選び方解説

この記事では、腰痛対策におすすめのマットレスパッドやベッドトッパーの商品を紹介します。また、両者の違いや選び方のポイントも紹介します。腰の痛みにお悩みの方や睡眠の質を向上させたい方はぜひ参考にしてください。

今使っているマットレスの寝心地に違和感があるんだけど、新しいマットレスを購入するのは気が引けるんだ・・・。

それなら、マットレスよりも安価で気軽に寝心地を改善できるベッドパッドや、マットレストッパーを購入するのがおすすめですよ。

そうなんだ!選ぶ際のポイントが知りたいな!

今回は、腰痛対策にもおすすめのベッドパッドやマットレストッパーについて詳しく解説していきます。

おすすめの商品も紹介するので、気になる方はぜひ最後までご覧ください。

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MAKO(マコ)
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腰痛対策に使うマットレスパッドの特徴

ここからは、腰痛対策におすすめのベッドパッドの特徴についてお伝えします。

マットレスの汚れを防止する

ベッドパッドは今お使いのマットレスの上に敷いて使うことで、寝ているときにかく汗や汚れの付着を防止する役割があります。

また、形状が固定されているマットレス本体をお手入れするよりも楽にメンテナンスができるため、マットレスを清潔に保つことが可能です。

ポリエステルや綿素材のベッドパッドなら洗濯機で水洗いも可能ですよ。

体圧分散性を高めて腰への負担を和らげる

ベッドパッドをマットレスの上に敷くことで、腰痛改善にも効果が期待できます。

ベッドパッドには高反発で体圧分散性に優れた商品もあり、腰への負担を和らげて寝心地をアップさせることも可能です。

今使っているマットレスの寝心地に違和感がある場合や、寝心地をアップさせたい人にぴったりだね!

暑さや寒さ対策になる

ベッドパッドは使用されている素材によって、暑さや寒さ対策にもなります。

通気性や保温性に優れた商品や、肌触りの良い素材が使用されているものもあるため、季節やご自身の好みに合わせて頻繁に取り替えるのがおすすめです。

腰痛対策にマットレスパッドを選ぶポイント

寝心地を改善する効果があるベッドパッドですが、選ぶ際のポイントがあります。

ここからは、腰痛対策にマットレスの上に敷くベッドパッドを選ぶ際のポイントを解説します。

マットレスのサイズに合ったパッドを選ぶ

ベッドパッドはマットレスの上に敷いて使用するアイテムのため、サイズは現在使用しているマットレスと同じサイズ名のものを選びましょう。

一般的なマットレスのシングルサイズには、幅100㎝×丈200㎝のベッドパッドが適しています。

しかし、ワイドやロングなど海外製の特殊サイズのマットレスを使用している場合は、同じサイズのベッドパッドが販売されていない可能性もあります。

その際は、ベッドのサイズより幅、丈が10cmほど小さい寸法のベッドパッドを購入しましょう。

ベッドの上下左右10㎝には体が乗らないから、少しサイズが小さくても問題ないんだよ!

中綿の素材で選ぶ

ベッドパッドは使用されている素材によって、寝心地に大きな違いがあります。素材それぞれの特徴は以下の通りです。

素材弾力性吸水性価格洗濯
ポリエステル高い低い可能
綿(コットン)低い高い可能(乾きにくい)
羊毛(ウール)高い高いクリーニング推奨
麻(リネン)低い高い可能

ポリエステルは安価で洗濯してもすぐに乾きますが、吸水性が低く熱がこもりやすいため夏場の使用は向いていません。

綿(コットン)は吸水性に優れており肌触りも良いため季節を問わず使用できますが、洗濯後に乾きにくいというデメリットがあります。

羊毛(ウール)は弾力性、吸水性に加え保温性や通気性にも優れているスペックの高い素材ですが、その分価格は高めです。

吸水性、吸湿性に優れている麻(リネン)は熱がこもりにくいため夏場に使用するのに最適ですが、肌触りはやや硬めになります。

夏ならひんやり素材の麻、冬なら保温性の高いポリエステル素材がおすすめです。

お手入れのしやすさで選ぶ

ベッドパッドは汗や湿気が染み込むとダニやカビが繁殖する恐れがあります。清潔に保つためにも、お手入れのしやすいベッドパッドを選んで定期的に洗濯するのがおすすめです。

ポリエステルや綿素材のベッドパッドなら、ご自宅の洗濯機で洗濯できます。

洗濯できないウール素材などのマットレスパッドは、クリーニングに出してお手入れしましょう。

洗えるベッドパッドでも、洗濯の手間を省くためにクリーニングに出しても良いですよ。

腰痛にマットレスパッドとトッパーどちらがいい?

ベッドパッドと同じく睡眠をサポートするアイテムとして知られているマットレストッパーですが、その効果には違いがあります。

大きな違いはその厚み。マットレスパッドは1㎝から3㎝程度のものが多い一方、トッパーは3㎝から5㎝以上の厚みがあります。

ベッドパッドは体圧分散性によって腰をサポートする効果もありますが、マットレスを清潔に保つため汗や汚れから守るのが主な役割です。

それに比べてマットレストッパーはベッドパッドよりも厚みがあるため、パッドよりも体圧分散性に優れています。

今使っているマットレスの厚みをアップさせ、腰への負担をより軽減させたい場合はマットレストッパーを選ぶのがおすすめですね。

腰痛対策マットレスパッド・トッパーおすすめ5選

ここからは、腰痛対策におすすめのベッドパッドやマットレストッパーを紹介します。

エムリリー マットレストッパー

エムリリーのマットレストッパーには、高反発と低反発を組み合わせた独自素材の優反発を採用しています。

体の形に合わせて反発力が変化し、まっすぐな寝姿勢を保てるため、体が沈みすぎて腰を痛める心配もありません。

また、復元率99.5%と耐久性にも優れており、へたりにくいのも特徴です。

エアウィーヴ スマート01

多くのアスリートが使用していることで有名なエアウィーヴのスマート01には、体圧分散性と復元製に優れたエアファイバーが使用されています。

スムーズな寝返りをサポートして腰への負担を軽減してくれるため、お使いのマットレスの上に重ねるだけで寝心地アップが期待できます。

また、通気性と断熱性に優れているので、一年を通して快適に使用できるのもポイントです。

アイリスオーヤマ エアリー敷きパッド

アイリスオーヤマのエアリー敷きパッドは、弾力性のある繊維が高密度で絡み合い、適度な硬さと反発力で体をしっかりと支えてくれます。

また、ポリエステル素材のため洗濯機で丸洗いも可能。マットレスを清潔に保ちたい方におすすめです。

エコラテエリート マットレストッパー

エコラテは、寝具を通して快適な睡眠の研究を60年以上続けている篠原化学のマットレスです。

エコラテのマットレストッパーは、上面が体を優しく包み込むようなフィット感のある凸凹カット、下面は体全体をしっかりと支えてくれるサポート層になっています。

体圧分散性に優れており、腰にかかる負担を軽減してくれます。

GOKUMIN マットレストッパー

GOKUMINのマットレストッパーはシングルサイズ1万円以下にも関わらず、優れた体圧分散性と耐久性の高さで高品質な商品です。

また、寝汗など睡眠時に発生する嫌なニオイを抑制する消臭・抗菌機能もあるため、寝汗をかきやすい人にもおすすめです。

まとめ:【腰痛対策に!】マットレスパッドおすすめ5選!ベッドトッパーの選び方解説

今回は、腰痛対策におすすめのベッドパッドやマットレストッパーの選び方や、おすすめの商品を紹介しました。

マットレスの上に敷いて寝心地を改善できるベッドパッドは腰痛対策にも効果的ですが、より効果が期待できるのは厚みや体圧分散性に優れたマットレストッパーです。

マットレスの寝心地を気軽に改善できるベッドパッドやマットレストッパーの購入をぜひご検討ください。

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