この記事では、腰痛マットレスの中でも、折りたたみや三つ折りタイプのおすすめを紹介します。
収納ができることなどその使い勝手の良さから人気の高まる三つ折りマットレス。中には、折り畳める部分が痛いという意見もありますが、今回は厚みや硬さなど、選び方の注意点もお伝えします。
腰痛持ちでコンパクトにできるマットレスをお探しの方は、参考にしていただければと思います。
最近腰痛がひどいからマットレス買い換えようと思うんだけど、三つ折りタイプが便利そうで気になっているんだよね!
確かに折りたたみマットレスは人気だよね!
選び方のポイントも合わせて紹介するね。
最近は腰痛対策のマットレスといえば、通販サイトも含めいろいろなメーカーで取り扱うようになっています。
種類が多いがゆえに、失敗してしまうという人も多いのがマットレス選びなんです。
今回は、その選び方の注意点とおすすめのアイテムを6選ご紹介していきます。
腰痛に良い折りたたみマットレスを検討している方は、是非参考にしてくださいね。
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三つ折り・腰痛マットレスおすすめ厳選3選
さっそくですが、腰痛持ちの方におすすめの三つ折りマットレスを3つご紹介していきます!
雲のやすらぎプレミアム
- 厚さ13cm、特殊の5層構造でしっかり身体を支えてくれる
- 頭部・腰部・脚部で異なる硬さ仕様
- 高反発ウレタンで寝返りサポート
腰痛対策マットレスとして特に有名な雲のやすらぎプレミアムの三つ折りタイプ。
従来の1枚ものの良さはそのままに、折りたたみマットレスタイプになっているのがポイント。
雲のやすらぎプレミアムの特徴である、底付き感のない厚みと中のこだわり5層構造でしっかりと身体の負担を軽減してくれます。
上下にいれられた凸凹加工のプロファイルウレタンにより、点で身体を支えます。
中央部の高反発フォームでその体圧をしっかり均等に分散してくれるため、腰に優しいマットレスとなっています。
さらに1枚ものと比べ、腰部分が1番ハードな硬さになるようになっているのは三つ折りタイプならではですね!
エムリリー優反発シリーズ
- 適度な沈み込みを叶えてくれる優反発フォームを使用
- どんな寝姿勢にもフィット
- 体重が軽め・小柄な女性からも人気
エムリリーの優反発シリーズは、低反発と高反発のいいとこどりをしたような新感覚の寝心地がいいと人気です。
硬すぎず柔らかすぎない、適度な沈み込みと反発力で寝返りをサポート。
自然な寝返りが打ちやすいことで血行促進効果があり、身体全体の負担を軽減してくれます。
また、どんな寝姿勢でもフィットしてくれるため、横向き寝時の肩こりの不安も解消してくれます。
高反発すぎると身体に合わない、という方はエムリリーがおすすめですよ、
エコラテエリート
- コスパNo1マットレス!
- プロファイル加工マットレスで体圧分散◎
- ウレタンでも通気性に優れている
機能性・寝心地・耐久性、すべてのバランスがよいマットレスがエコラテエリートです。
中は2層構造で、表面は身体にフィットし、下層部は150Nとしっかりとしたハードフォームで身体を支えてくれます。
凸凹のプロファイル加工が施されているため、通気性・体圧分散性も◎
また、一般のウレタンよりも通気性に優れたオプティマフォームを使用。
ウレタンマットレスはどうしても通気性が気になりますが、エコラテエリートはその点においても安心です。
ちなみに、素材は32Dと密度も高く、耐久性にも優れているのがポイントです。耐用年数は7年と十分な年数となっていますよ。
腰痛マットレスで折りたたみ・三つ折りのメリット
三つ折りマットレスの特徴やそのメリットを解説していきますね。
収納可能
折りたたみマットレスの1番のメリットは、収納ができるという点でしょう。
敷布団と同じように、毎朝折りたたむことで部屋を広く使える、掃除がしやすいなどいうメリットがあります。
また使わない時はコンパクトに畳んで収納ができるので、一人暮らしの方などは来客時に収納するということもできます。
最近では、来客用の寝具として折りたたみマットレスを購入する人も増えてるんだよ!
持ち運びができる
また、折りたたみマットレスは軽量なものも多く、持ち運びがしやすいのもメリットです。
例えば引っ越しが多い転勤族の方や、単身赴任の方などは引っ越しの度にベッドを組み立てるのは大変なので、折りたたみマットレスにしているという方も少なくないでしょう。
また、ライフスタイルが変わるタイミングで寝室を移動する際にも、折りたたみマットレスだと楽ちん。
床に直置きできる三つ折りマットレスも増えているので、購入した際の搬入時も楽に運べていいですね。
手入れがしやすい
折りたたみマットレスの中でも、特におすすめなのは三つ折りタイプ。
三つ折りタイプは山折りにすることで、自立ができるため、湿気対策を行う時にも便利です。
また最近では、三つ折りという点を活かして、中材がそれぞれ取り出せるというものも多いです。
中材が入れ替えられるものだとローテーションができるので、より長くマットレスを使うことができます。
ファイバー素材のものだと、中材も簡単に取り出して洗うことができるので衛生的にも安心です。
腰痛マットレスで三つ折り・折りたたみを選ぶ注意点
ここからは実際に腰痛対策で三つ折りタイプのマットレスを購入する際に、気をつけたほうがいいポイントをいくつか解説していきます。
硬さや厚みなどで失敗しやすいとも言われているマットレス選びの参考にしていただければと思います。
【厚さ】10cm前後のものを選ぶ
まず、厚さに関しては10cm前後のものを選ぶようにしましょう。
三つ折りタイプのマットレスはベッドマットレスとしてはもちろんですが、収納ができるという点で床に置いて使いたいと検討される方も多いでしょう。
床の上で使う場合に、厚みがうすすぎると底付き感を感じ、場合によっては腰痛を悪化させてしまう原因となります。
最低でも8cm以上の厚みがあるものを選ぶようにし、体重が重い人や、横向き寝が多い人は10cm以上のものだと安心です。
【素材】低反発より高反発素材のものを選ぶ
次に硬さにも関係してくる素材選びですが、腰痛対策であれば高反発マットレスを選ぶようにしましょう。
低反発のフィット感が好きという方もいるかもしれませんが、柔らかすぎると身体が沈み込んでしまい、寝返りがうまくできない原因となってしまいます。
腰痛対策をする上で、自然な寝返りができることは非常に大切です。
寝返りをすることで血流を良くし、ストレッチを行うのと同じ効果が得られます。
その点、高反発素材は適度な反発力で身体を押し上げてくれるため、自然に寝返りを打つことができます。
高反発のものは寝返りをサポートしてくれるだけではなく、正しい寝姿勢を維持してくれる効果もあるのでおすすめです。
【耐久性】高密度のものを選ぶ
折りたたみマットレスを検討する上で、意外と見落としがちなのが耐久性です。
折りたたみマットレスの多くはウレタン等の素材を使っているため、一枚もののマットレス(特にコイルマットレス)と比べるとどうしても耐久性が劣ってしまいます。
マットレスの耐久性を見極める上で大事なのが、密度です。
当たり前ですが、密度が高いほうが耐久性が高くなり、へたりにくくなります。
密度を表す単位はD(Density)で表されます。
- 30D以下…耐久性は低く、3年未満の物が多い。
- 30~35D…一般的に多いのがここ。5~10年の耐用年数とされ、値段も手頃なものが多い。
- 40D以上…高品質なマットレス。10年以上の耐久性が期待できる。価格も高いものが多い。
密度と価格は比例していくので、使用目的に合わせて耐用年数を考えて選ぶのがおすすめですよ。
腰痛マットレスおすすめ6選|三つ折り・折りたたみ
ここからは価格別に三つ折り・折りたたみマットレスのおすすめを6選ご紹介していきます!
あなたの予算や、機能性の優先順位などと合わせてチェックしてみてくださいね。
【5万円以上】エアウィーヴZ01
中材が洗えるファイバー素材のマットレスを探している方にはエアウィーヴがおすすめです。
高反発なファイバー素材が適度な硬さで、身体を押し上げ自然な寝姿勢をサポートしてくれます。
中材は洗うことができ、通気性にも優れているので汗をかきやすい方や蒸れが気になるという方にもおすすめ。
また、中材は上・中・下と入れ替えが可能なのでローテンションすることでより長く使うことができます。
【3~5万円以内】くじらマットレス
腰痛対策と合わせて、肩こり対策もしたいという方にはくじらマットレスがおすすめです。
こちらは6つの中材が全て入れ替え可能。すべての組み合わせはなんと60パターンもあります。
腰部分が硬く、肩の部分がやわらかめのセンターハード構造となっているため、横向き寝の方の睡眠時の肩の負担を減らすことができます。
それ以外にもあなたの体格・体重に合わせて硬さを調整できるのが便利ですよ!
【3~5万円以内】雲のやすらぎプレミアム
底付き感を気にせず使いたいという方には雲のやすらぎプレミアムマットレスがおすすめです。
三つ折りタイプは10cm前後のものが多いですが、こちらのマットレスは13cmとしっかりと厚みがあります。
それでいて中は5層構造となっており、しっかりと身体を支えつつ、プロファイルウレタンで体圧分散性も高いのがポイント。
また、中材は頭部・腰部・脚部とそれぞれ異なる硬さを採用。
腰部分が硬めとなっているので腰痛対策効果も高いと人気のマットレスです。
【3~5万円以内】マニフレックス メッシュウィング
通気性を重視したい方にはマニフレックスメッシュウィングがおすすめです。
側生地には通気性のよいメッシュ素材を使用することで、1年中蒸れを気にせずぐっすりと眠ることができます。
中材は反発力と体圧分散性に優れた独自のフォームを使用。
理想の寝姿勢と言われるS字を常にキープしてくれるので、腰痛対策効果にも◎
またウレタンマットレスとしては珍しく、布団乾燥機や湯たんぽ等の暖房器具も使えるのも嬉しいポイントです。
【3万円以内】エムリリー優反発シリーズ
硬すぎる高反発マットレスが苦手な方にはエムリリーの優反発シリーズがおすすめ!
独自に開発された優反発フォームが、ちょうどいい硬さで身体にフィット。
フィット感がありつつも、過度な沈み込みはなく、適度な反発力で寝返りをサポートしてくれます。
どんな寝姿勢でも寝やすいことでも人気のマットレスです。
【3万円以内】エコラテエリート
コスパ重視で探している方にはエコラテエリートがおすすめです。
機能性と価格、寝心地のバランスが取れたマットレスといえばこちら。
中材は腰痛対策に効果的な表面が凸凹したプロファイルウレタンを使用し、点で身体を支え、高い体圧分散性が期待できます。
低価格でありながらも高密度の素材を使用し、耐久性も7年と十分なのが人気のポイントです。
まとめ:腰痛マットレスおすすめ三つ折り・折りたたみ
腰痛対策のマットレスとして三つ折り(折りたたみタイプ)マットレスをご検討している方は、ポイントをおさえて選ぶことで失敗しにくくなりますよ。
- 暑さは10cm前後のものを選ぶ
- 低反発より高反発マットレスを選ぶ
- 耐久性を考慮し、高密度のものを選ぶ
収納ができたり、手入れがしやすい折りたたみ(三つ折り)マットレス。
あなたのライフスタイルに合わせて、使いやすく寝心地がいいものが見つかると幸いです。
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